2009年11月 8日 (日)

目次、見出しをしっかり頭に入れて読んでいない

 勉強本を目次,見出しを中心にノート化した。読みをしっかり定着させるためだった。

 このプロセスと対比してわかったことがある。自分は意外と見出しを頭に入れて読んでいないことに気がついた。本の内容を要約すると、ほぼ見出しになるはずなのに、内容ばかりを追いかけていて読み落とす癖がある。これは、結局、要約したり、ポイントは何かを見落とすことにつながる。速読風に、読み流すのであっても、少しは意識して頭の中の記憶に残す法が良い。

テキスト読みにもこの弊害はあったはずだ。

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2009年11月 2日 (月)

「図解超高速勉強法」(椋木修三)を読んで

 以前に読んでいた勉強本の読み直しをしてみた。ネット上で司法試験全国2番での合格者が勉強方法を考えるのに、特に役に立った本として推奨していた。

 自分には見落としが随分あったようだ。実際にほとんどこの本から得たはずの知識は使っていない。つまみ食い的読み方に終始したために、システマチックな構成で勉強方法を紹介していることに気がつかなかった。一見すると、バラバラな知識の寄せ集めで構成されているようにも思えてしまうが、実はそうではない。一つの発想からさまざまな加工をしているので、根本の考えを押さえれば、個々の勉強法の狙いが把握しやすい。

さらには、実際のカウンセリング体験から得た勉強方法の落とし穴をつぶす方法を教えてくれている。

表現はやさしいけれど、内容はユニークでかつぎっしりつまっている。だが、ともすれば勘違いして、消化したつもりにになってしまうが、実際には応用できない。自分がそうだった。

 あちらこちらの勉強本に、そのヒントが形を変えて、ちょこちょこと引用されていることに気がついた。

ps:自分には今まで謎だった同時並行的な勉強方法(並行勉強法)のやり方がわかった。正確に言えば、勉強方法に対する錯覚があったことに気がついた。そのことに長い年月を費やしてしまった。

PS:速読(基礎レベル)と記憶術(基礎レベル)をどうやって勉強に応用するかの方法も教えてくれている。これが意外と肝心なところで、なかなかみつからなくて、困っていたのものだ。要は、高速で繰り返し、学習することがポイントなんだと思う。

以下抜粋

欲しい結果がすぐに実現する。「努力の常識」を捨てたヒトから成功する。(帯より)

1章 あせりをうまく使え

集中力が自然に増強するテクニック

成功暗示から始めよう

必死の力を掘り出せ

口癖を改めるのも勉強のうち

 「負けるもんか」、「やってやる」、「このままじゃ終わらないぞ」といった本音の言葉が心の中で響いていれば、猛然と集中して、ことにあたる。成功率、実現率は急速に高まっていく。

暗示が聞かないと思い込んでいる人に

 言葉は思い(念)を強める。「やってやる!」「気合だ~!」「見返してやる~!」など生身の言葉を使って暗示語にする。

集中できないのはイメージが曖昧だから

 自分が具体的にやった分だけ、結果が出るのだ。具体的に考えれば具体的に働くことができ、具体的な結果も得られる。

怠け心を封じ込める

あれこれよりまずこれを選ぼう

 教材はできるだけ少なくするのが集中のコツだ。厳選した教材を下に、計画を立てる。その時に大切なのが目次だ。

 勉強でも、全体計画を立てる前に、目次を見て、教材が全部で何章あるかを掴む。それと試験日を考えあわせるのだ。そうすれば、15章を15日間でやるとか、30章を80日間でやるとか見当がつく。これがそのまま計画になる。見当がついたら、全体をムリがないように、月に割り振り、表に記入する。

 次に月間計画表も用意する。簡便につくる。要は、できた部分に×印をつけることによって、「何ができたか」「何ができていないか」を一目瞭然にすることなのだ。

2種類の計画表に記入したらしめたものだ。後は計画どおりに進めばいい。勉強のスピ-ドをあげるには、これが最も基本となる。

「勉強となると気が緩む」のはなぜ?

 め切りを設定すると、具体的な1日あたり、1週間あたり、1日あたりの目標が明確になる。明確な目標が強い集中力を生むのだ 勉強においても仕事と同じく締め切りを設定することが大切だ

強い締め切り力と弱い締め切り力

 必ず勝つには、勝つための考え方と行動を取ればよい。

 まず教材の目次を見て、全部で何章を勉強しなければならないかを掴む。例えば半年で30章を勉強するのは、ちょっときつく感じる。それをこう考える。小分けにして、締め切りを設定する。「締め切り」を設定すると、具体的な1日当たり、1週間あたり、1ヶ月あたりの目標が、強い集中力を生むのだ。

「すぐ飽きる自分」を補填する

 集中力を高める方法の中で、最も簡単で効果の高いのが、この「時間設定法」だ。締め切りを強制的に決めることで、意志力を補い、怠け心を封印する。自分で「締め切り』を決めて、それまでに必ずやり遂げる」という強い気持ちを持つことで、集中力は嫌でも高まってゆく。例えば、一夜漬けの試験勉強。

無力な努力をなくしていく

努力逆転現象を抜け出せ

精神的疲労には、雑念と同じように、気にしないことで対処できる面がある。

「ながら」のうまい活用法

 「雑念も出てきていいよ」とやさしくしてると少し出て、出ちゃ駄目だと強い圧力をかけると、どんどん絶え間なく出てくる。だから、「ながら勉強」がおすすめだ。

挫折対処術

 どんな時でも大切なことは、自分を駄目だと否定しないことだ。否定すると、精神が萎縮して、それ以上、能力が伸びなくなる。計画の未達成部分を嘆くより、達成部分を誇ってはどうだろうか。

 精神的疲労には、精神的対応がよく効く。休養や睡眠よりも、暗示語を使ったり、考え方を変えたりすることで、回復しやすくなる。

集中力の疲れをこまめにとる

たとえば机に何かを置くだけで

部屋を整理することで気持ちも整理される

 綺麗な環境というのが、集中には意外と大切なのだ。汚い部屋では勉強する気にもなれないが、綺麗な部屋で机の上がすっきりと綺麗になっていると、無性に勉強したくなるものだ。

「うるさいなあ」を逆用する

クラシック音楽は精神的浄化に役立つ。集中力が高まり、勉強効率が上がる。

音のするアナログ時計を利用する。

2章 「長時間」の損に気づこう

常に良質な勉強時間を保つコツ

終わらなくても定刻でやめる

時間の有無は気力の有無に比例する

「自分自身が、時間の無い理由を探す生き方」をしていないか、反省することが大切だ。

長い時間より多くの時間を見つけよう

 自分時間の中で、30分間を1単位にして、どのくらい勉強時間をとれるかを、探してみる。勉強時間をを作るには、生活のスキマを見つけることが大切になる。一単位でいいから、勉強時間を生活のあちこちに発見する。

限界は、挑戦目標でなく調整目安

 何かを覚えるには最低20分間あれば、オーケーだ。勉強時間は30分間を1単位といった。それより10分間、短いところがミソだ。15分~20分間で覚え、5~10分で覚えたところを想起する(思い出す)のだ。一般に、勉強はインプット(記憶、記名)することだと思いがちだが、実はそれよりもアウトプットの方が大切だ。勉強時間には、「記憶するj時間」と「思い出す時間」の2つが必ず含まれていなければならない。

勉強時間=記憶時間+想起時間」という公式に則ることが必要だ。

 これを忘れては、たくさん勉強しても、試験などで実力を十分発揮することができない。「あんなに勉強したのに」、と嘆く人は、自分の勉強時間を、この公式で見直す。

 精神的に負荷がかかるから、よほどの人でない限り、1時間も2時間も集中して勉強することは困難だ。

 人間は精神的に負荷がかかることに集中するのは、15~20分が限度だと言われている。20分間は、記憶にちょうど良い時間なのだ。20分間で再生に切り替え、また集中するわけだ。

 多くの人は「勉強には、まとまった時間を取らなければならない。だが、1日に3時間も4時間もとれない」と誤解しているのだと思う。でも、20~30分間なら、1日に4~5回以上は取れるのではないだろうか。一日に2~3時間のまとまった時間が取れなくても、20~30分間を何度も取れれば、勉強は進むのだ。

勉強では「専念」は「漫然」に堕しやすい

  時間的に余裕の無いひとは、もちろん、余裕のある人も、これからは「分割分業」でゆくようにしなさい。

 1週間に、1日だけ2時間するヒトと、1週間毎日15分するヒトと、勉強時間の合計に大差は無い。しかし、効果には大きな差が出る。

 「まとまった時間が無ければ勉強できない」というのは、錯覚であり、誤解だということを肝に銘じよう大切なことは、短くても良いから、長く続けることだ。

 だから1時間を時間単位とする必要は無いのだ。30分2単位か20分間3単位に分割して勉強する習慣をつけよう。

 小学校から勉強時間は約1時間が1単位となってきたために、1科目は1時間はやらなければ勉強した気にならない感覚が残っているかもしれない。しかし、1クラス30~40人という集団で勉強する学生と、個人で勉強する学生では感覚を変える必要があるのだ。

 20~30分間で1単位。ただし時間が短い分、期間を長くする。「太く短く」ではなく、「細かく長く」勉強するようにしなさい。1時間を2分割する場合は、勉強時間を30分間、記憶時間は25分間、想起時間は5分間、勉強科目2科目となる。

 3分割する場合は、勉強時間は20分間、記憶時間は15分間、想起時間は5分間、勉強科目は3科目だ。

「やらねば!」より「やめたら?」で発想しよう並行勉強法

 20分間たったら、たとえ途中でもピタリとやめ、テキストを閉じて、5分間思い出せる限り思い出す。口に出すも良し、紙に書き出すも良し、必ず想起時間を作る。これも、5分間たったらピタリとやめる。そして、次の勉強にとりかかる。同じような時間配分で勉強してゆく。このような分割分業の勉強法を「並行勉強法」といっている。

3単位の勉強時間のうち、一つを計算問題にあてる。

 時間を有効に使うためにもう一つ大切なのは、定時になったらピタリと止める思い切りの良さだ。速読の訓練での体験を通して、時間制限から目標到達へのモチベーションアップにつながることを体感した。

 一般に、人間は時間通りにピタッと終わらなければ、あとはズルズルとなりがちだ。そんな非能率的な時間を過ごすより、目標に達していなくても、時間が着たらピタリと止めよう。思い切りの良さが、集中力やモチベーションをより高め、時間効率を上げていくことを忘れないで欲しい。

時間をさらに多面的に使うために

「みんなも」発想を嫌え

チャンスは「ヒトと違う」ことにある

勉強法にも時間差出勤と同じように、朝勉の「時間差勉強法」がある。

判らない時は進むか?止まるか?

 時間差勉強法と「勉強時間=記憶時間+想起時間」公式を組み合わせた「前倒し勉強法」を実践すれば、更に効果的だ。

「前倒し勉強法」とは、来週やるべきことを今週のうちにやろう」「来月の予定を今月すませよう」「1年間かかる勉強を2~3ヶ月で片付けよう」という欲張りな方法だ。

 ポイントは目次だ。まず、教科書の目次を見て、全部で何章あるかを掴む

●速読を利用した前倒し勉強法●⇒高速大量回転法{速読勉強術」宇都出雅巳と同じコンセプト

①どのような科目であろうと、まず目次を見て、全部で何章あるかを見る(例えば15章あるとする)

②1日1章を目標にして勉強を進める(15章なら15日間)

勉強の進め方は次の順序で

 a.1回目第1章を5分で速読

 b.2回目 第1章○分で重要語句をチェックしながら熟読

 (○分というのは、自分の生活と相談して、20分、30分、40分と決めてゆく)

 c.3回目 第1章を5分で速読

 以上の流れを基本にして15日間続ける。( P.79の図表の手順は大事だ。特に前回の分を次の回で部分的に繰り返すのが味噌)

 要はとにかくどんどん先に進み、結果を先取りすることことだ。そのためには、わからなくてもいいから前に進むということを心がける。これが「前倒し勉強法の鉄則」だ。短時間に試験に合格するとか、専門知識を高速で蓄える場合の勉強法だ。

 短期ということに限れば、数学でさえ、原理、原則よりも、解決パターンを覚えた方が勉強が得といえる。スピードを高めるためには、途中で引っかかっていては困るのだ。

 判らなくても先に行けば判るようになることがほとんどだ。また、教科書を読むのは、1回きりではない。何度も繰り返し読むことになるのが普通だ。1回目に判らなかったことでも2回目、3回目で判るようになる。だから専門用語が出てきても、どんどん先へ進んで大丈夫なのだ。

「闘志満々」の落とし穴

計画倒れになりがちな人の共通点

 凡事徹底(最低徹底)とは、平凡なことを徹底してやることで、非凡な人間になれるという意味だ。

 一つには、あれもこれもやりたい。だが、やるべき勉強のここは削って、最低これだけの勉強はしておこう。プライベート時間や睡眠時間を削ると同時に勉強の内容も削ろうということだ。もう一つには、1日色々なことがあるけれども、最低これだけはやっておこうということを決めることだ。

準備に時間を使うことで時間を増やす

早めるとあわてるを間違えるな

 時間を作るには、まず、時間の使い方を見直す時間や計画を立てる時間を作ることが必要だ。「すぐやれ」「急げ!」という精神論では、時間が作れないどころか、かえって時間を無駄にすることがある。

 記憶力を高めるには、「記憶する前に、まず整理する時間を作る」ことが大切だ わからなくても、法則性のあること、自分に結び付けて考えられることは、容易に頭に入る。そのためには、情報を整理する時間が必要だ。

⇒この3つを探す⇒時間短縮になる

①何か共通点はないか

②どこか法則はないか

3どこかパターン化したものはないか

気憶術とは情報整理術だ

 整理の基本:覚えるものを段落ごとなど小分けにすることで心の負担を減らす

更に整理する⇒文章を図にする⇒図ができたら1~2分間、文章を見ながら図を見て、図を見ながら文章を読んでゆく。⇒カチッと頭の中に入る。

 闇雲に整理もせずに丸暗記したら、30分かかっても、覚えるのが困難だと思う。記憶術は整理術なのだ。

道具の使い方

 整理は頭の記憶ファイルにできるだけ判りやすく入力、出力をするために行うものだ。

そのためには、シンプルな道具やシステムを用いる。

①テキストは薄いものを使う

 薄いテキストは既にポイントのみが整理されている。その科目の基礎知識が多少なりともある人は、問題集や参考書はできるだけ薄いものを使う。あれも、これもではなく、この1冊を何度も繰り返すという凡事徹底が重要だ。あれも、これもでは、超高速勉強術はできないのだ。

3章平均点は上げなくていい!

自信一つで合格力は高まる

「自信をつける」を指針にする

得意と不得意をまず線引きする

 まず考えるべきことは、何が得意で何が不得意かだ。どの分野の理解が深く、どの分野の理解が不足しているかを、まっすぐに具体的に明確に出す。

 ここを明確にせず、闇雲に計画を立ててはいけない。得意、不得意が明確になったら、「時間の使い方」を応用して具体的に実行するだけだ。

アメを初めになめるか、あとにするか

「順を追ってが」ベストではない

●形から入ればいい●

ふらふらと定まらない自分をどうするか

元の自分⇒成功パターンを自分に当てはめる⇒成功へ直進する新しい自分

完全のレベルを少し下げよう

 苦手に対しては「できるフリをする」所から入ってかまわない。「できるフリをする」ことで、「判らなければダメ」「意味が掴めなければダメ」といった否定的な感情を捨てることができれば、効果の上がる勉強が可能になってくる。

 完全にたどり着ける人は、この世に1割も満たない。多くの完全主義者は、自分の完全主義のために挫折していることが多いのだ。

 百点満点だとしたら、まず30点を完全に取ることに集中しよう。次は50点を完全に取ることに、その次は70点を・・・という得点を積み上げると考え方にすればいい

頭が固くなったと誤解している人に

力量は頭より心についていく

 成績の良い人は、成績の上がる勉強法をしており、成績の上がる勉強法をしていないか、もしくは全くしていないだけのことだ。

理解力は頭の状態よりも、心の状態が決めているのだ。

好奇心を広げるために学ぶ

はて?という好奇心が頭脳を活性化し、能力を飛躍的に伸ばすのだ。

頭脳の眠りを覚ます

 「固くなった」のは頭でなく、心なのだ。

好奇心や関心が落ちるのが、脳にとっては最も悪いことだから、頭を固くさせたくない人は何故?と疑問を持つ練習をしてみよう。

心に巣食う勉強嫌いをどうするか

自分に関心、興味のあることはああしよう、こうしようと意図しなくても、自然に知識や情報が吸収できる。 

逆に、社会的にどんなに価値のある重大事でも、自分に、興味、価値が無ければなかなか頭に入らないものだ。

 一般に、勉強は苦痛を伴うものだ。知識や情報を吸収しにくいのは当然だ。だから、「勉強をしている割には、成績が上がらない」という人は、まず、自分の心の中にある心理的抵抗感がどれほどのものなのかを、知る必要がある。

勉強に快楽システムを組み込もう

自分の勉強の中に「楽しいことは続けられる」システムをつくればいい

①「わかる」から始めるシステム

②「できる」という自信を持たせる流れ

③「できた」という達成感を持てる仕組み

④最後に面白いという興味をと動機を促す

 これに沿って勉強をしていけば、ランナーズハイのような快感物質が脳内に出て、「勉強は大変だけどやりたい」「勉強は面白い」といった感情を持つようになる。

小さな積み立てが大利息をもたらす

①わかる

勉強に対する抵抗感の強い人は、この「わかる」という段階から勉強を始めた方が良い。

勉強も難しいことはしない、「わかるところからやる」のがステップアップの第1歩だ。

②「できる」

「できる」という経験は、やがて確信となり、自信となる。自信は自己信頼の略だ。これが持てればしめたものだ。

③「できた」

 できたという達成感は次のステップへ進む強い推進力となる。大切なことは、自己満足でも、なんでもいいから、小さな達成感をたくさん貯蓄することだ。お金を貯蓄すれば、利子がつくが、達成感の貯蓄にも、同じく利子がつく。

瞬間理解力を深めよう

イメージできれば理解ができる

 理解するということは、頭の中で文章なり情報なりをイメージ化できたときに起こる頭脳の働きなのだ。理解力と想像力は密接な関係がある。

「一見無駄な事」を軽視しない

要は想像を楽しむことが記憶を固定化し、かつ、理解度を深めるのだ。

新聞コラムトレーニング

4章 目次を暗記せよ

データは形さえ整えれば大量に覚えられる

教科書より問題集が記憶には効く

記憶力を増強する4つの絶対法則

反復する

差が出るのは反復の差。記憶に頭の良い悪いは関係ない。

②関連づける

 記憶には、記銘(頭に入れる)、保持(忘れないでいる)、再生(覚えたことを正確に出す)の3つが求められる。3つをバランスよく実現するには、自分の身近なものに関連付け覚えることが大切だ。良く知っているものに連結したり、貼り付けたり、置き換えたりすることが関連づけだ。

③整理する

 「記憶術は整理術」だ。整理しないことは覚えにくく、保持しにくく、再生しにくいものだ。「どう覚えよう」ではなく、「どう整理しよう」と考えよう。整理しないまま、闇雲に丸暗記しようとするから、時間がかかった割には、記憶量が少なくなる。

整理には、「番号をふる」、「色でわける」「図や表にする」などがある。

思い出す癖をつける

 極論すると、記憶術は再生(想起)術かもしれない。頭に入れることに眼を奪われがちだが、それより出す方法に力を入れよう。普段から思い出す癖をつけることが、記憶力強化に直結する。

 ●記憶強化サイクル●p.133この図は重要

覚えたら覚えっぱなしが、記憶にはよくない。         

 肝心な時に出せないのは、関連付け、整理、想起のクセをつけていないか、もしくは反復の回数が足りないかのいずれかだ

大敵は「ダメ」という思い込み

「あとは機械的にやるだけ」にする

Kさんに紹介した勉強法

①問題集1冊のみ

最小で最大の効果を出すには、徹底的に問題集をやることだ。並行勉強法をやることだ。

②機械的にやる

 できてもできなくても、感情を使わないで、自分で決めた約束事を淡々と機械的にこなす。根性をいれて頑張れば、その日はなんとか持ちこたえられるが、あとがつづかなくなる。この方が長く続けられる状態を維しやすい。

勉強の場合の「機械的」のポイントになるのが、目次だ。

 目次を読むと、テキストが全部で何章あり、内容はどんなで、章や項目は平均何ページかなどがぱっとつかめる。何時間でやれるという計算がピピットでき、1日、時間、1回あたり、何ページやればよいのか」が明快に見えてくる。後は幾何的にすすめてゆけばいい。

目次の活用術●P.139の図は重要だ。

①目次を開く

②目次をチェックする

③目次で計算する

④具体的な今日の勉強時間やページ数が決定する

⑤実行

⑦結果

「必要」は「十分」にまさる

③テキストは必要なところだけを眼を通す

 テキストには無駄は無く、全部重要だ。だが、「特に重要」「基本として重要」「知らないよりは知っておいた方が良い」の3つくらいには分けられる。テキストだけを勉強していると、この優先順位がつかめない。

 問題集は優先順位を見極めるのに使う。⇒だから、試験勉強には、テキストより問題集が大切なのだ。

 「テキストが主、問題集は従」にしよう。判っても判らなくても、問題集に接してゆくと、「今問題はテキストのどこに出ているのか」が確認できる。その確認したところが、「とくに重要なところ」だ。テキストは、問題集に出たところだけを覚えておけば、試験に必要な知識を効率よく吸収できる。

細部にわたる勉強は、合格してからすればいい。

 問題集を中心に解答を覚えましょう。基礎知識が無くても、最小のことを徹底的にやれば、最大の効果を出せるのだ。「問題集中心勉強法」

逆に考えることで回路が太くなる

濃い鉛筆が何故記憶を濃密にするのか

記憶には「カワラ屋」より「ペンキ屋」が有利

②問題集は試験まで最低5回繰り返す

 反復の回数と記憶の定着は正比例するから同じ集中力、同じ要領でやれば、確実に点数は上がる。記憶の定着度は、2回反復で5~6割、3回で約9割というのが、経験から来る推定だ。5回反復は、完全な記憶に向かう一つの目安だ。

 最初から完璧に覚えてゆくカワラ屋式だと、大半が途中で挫折する。しかし、最初は全体を大雑把に記憶し、段々記憶を固定していく「ペンキ屋式」だと、挫折することも無く、速く、正確に、大量に記憶してゆけるのだ。

問題集の簡単5回反復法

問題集1冊を5回、徹底してやる具体的な方法

1回目

問題集から解答部分を切り離し、解答を見ながら、問題集をとにかく最後まで解く。わからない用語は無視して、どんどん先に進む。ここでいちいち引っかかっていたら、勉強は進まない。

薄い問題集を3~4日で終わるくらいの計画でやると良い。「何となく雰囲気がつかめた程度でよい」のだ。

2回目

消しゴムで1回目の解答を消してから始める。1回目と同様、最後まで読破するのが目標だ。ただし今度は、わからない用語はテキストをチェックして確認する作業が加わる。

3回目

ここから仕上げに入る。

なるべく解答を見ずに、自分で問題を解く。2回解答を見ながら解いているので、ぼんやりと記憶している箇所が2~3割くらいあると思う。それ以外の判らない問題には□印をつける。

わからない問題はすぐ解答を見てもかまわないが、少し丁寧に「何故、何をどのようにどう間違ったのか、」「何が判らなかったのか」を確認する。

4回目

□印のついた問題を中心に解いていく。できた問題は、□印を半分塗りつぶす。できなかった問題はテキストなどで再確認し、□印はそのままにしておく。

もう3回やったので、記憶した箇所が増えているはずだ。この段階で、4~6割に正解率が高まるだろう。

5回目

□印と□の半分塗りつぶしたところだけをやる。解答を見ずに解けたら、□印は半分塗りつぶし、半分塗りつぶした□は■とする。これで7~8割に正解率が高まるはずだ。

マークシートのような試験には完璧ではないか。

最小努力を最大に生かすには?

 最小の努力で、最大の効果を出すには5回の反復が必要だ。だが、5回でも多すぎると感じる場合でも、3回の繰り返しだけはやる。5回繰り返しの3回めからやれば良いだろう。それでも、1ヶ月かけて1冊の分厚い本をじっくり1回読んで試験に臨むよりも、成績は抜群に良いはずだ。わからない部分を残しても良いから、解答を見ながら最後までやり返すというポイントさえ守れば、効果は上がる。

 問題集を中心にするのは、試験に同じ問題が出るのを期待してのことではない。テキストをじっくり読み、じっくり記憶する時間が無いために、問題を解きながら、テキストの重要部分を掴み、攻略するためだ。⇒ 超速太朗と同じ発想

 ●逆順の進め●

仕事のやり方を覚えてから仕事をするのではなく、仕事をしながら仕事を覚えていく。

A⇒B

B⇒A

えにくいものを覚える法

失敗を生かそう

 記憶を強く印象づけるには、強烈なイメージを描く。「強烈」には、失敗だけでなくおもしろ、おかしさ、意外性なども含まれる。強烈なイメージを描けば、長期に、正確に、大量に、速くおぼえることができるというのが、記憶術の基本だ。

消しゴムに要注意

 消しゴムを使って、間違った箇所を消して、正解を書き写すのは、絶対にやってはならない。なぜなら、「何故、どんな風に間違ったのか」わからなくなってしまうからだ。これでは、本当の意味で、正解を頭に刻むことができない。⇒事例問題の答え合わせ

 間違った箇所には赤ペンで線を引き、正解を書き込むようにしよう。正答と誤答が並んで紙面に残る光景が、記憶の定着を大きく助ける。

意味の無いことに意味づけをする

 強烈なイメージを描くという点では、予想も効果を発揮する。予想は、想像力や思考力、推理力、論理力などを必要とする。なぜなら、予想には失敗がつき物だからだ。失敗がつきものだから、知識を集約し、論理的に綿密な推理をする。この時点で、脳は活性化している。予想が外れたときは、強く印象付けられて、正解がスポンと頭に定着する。更に予想がズバリ当たれば、非常に感動的だから、いつまでもその記憶は消えない。

イメージを描くという点では、もっとも効果がはっきり現れるのは、数字を覚える時だ。

「宮本武蔵式」記憶術

 「かまえにとらわれるな、敵を倒すことのみを考えよ」相手を倒せばいいのだから、手段にとらわれるな。

数字を覚えるのも同じことだ。数字を覚えればいいのだから、方法にとらわれる必要は無い。

数字の「語呂合わせ記憶」これで完璧

5章 わからないままを恐れるな

速読術を訓練なしで身につける方法

自分を多読家に作り変える

「重箱の隅」に成功は無い

 要領の悪い人には、「全体が見えてない」という共通点がある。木ばかり見がちで、森の方に気が回りにくいのだ。

文脈をとらえることなく、重箱の隅をつつくようでは、学問は進まない。

百人いたら、百通りの勉強法があると思う。その優劣はなかなか言えないが、押さえておかなければならないことは、「全体の把握」だ。

「そのうちわかる」が速読の基本

目次を暗記する意味は、目次が「山」で、本文の中身が「木」なのだ。

 行政書士の勉強をしていたある人は、まずテキストの目次だけをコピーし、貼り付けて巻物のようにして使っていた。勉強する前に、その巻物(目次)を開いて、「今日はここの勉強をしよう」とテキスト全体の中での位置づけをする。すると、「今日、勉強することは、AとBとCにつながる。CはDやEに関係してゆく」というように、大局的な関連に気づくわけだ。こうして、頭の中が綺麗に整理されれば、記憶が定着しやすくなり、勉強の効率化も進むのだ。

 判らない時に、いちいちそこで止まっていては、勉強は進まない。特に勉強の取っ掛かりの時には、難しい専門用語などが出てきても、引っかからないで先に進むことが大切だ。目の前の小さな疑問にとらわれて、科目全体の体系がつかめないのでは、効率的な勉強は出来ない。

この本での速読も、「判らなくても読破する」という考え方が基本になっている。

じっくりは凡才の言い訳

多読に速読は欠かせない。

速読術の3大鉄則

トレーニング無しで速読力を高める方法

①文字を見たら「速く読もう」とこころがけること

②文章を味わうことをあきらめ、必要な情報のみの収集に徹し、要点をつかむこと

③さらさら読みでよいと思うこと。

「心がけ」を変えるだけでいい

早く理解するには早く図解を

 ゆっくり読んでも理解できない本は、速読できても速解はできない。頭の中でイメージ化できない時には、理解が難しくなる。

 頭の中でイメージできなければ、頭の外でイメージ化すれば良い。すなわち、紙に図を書きさえすれば、簡単に数式ができる。

理解しにくい文章に出会ったときは、自分を決して責めないで欲しい。図表に表しさえすれば、大抵のことはわかる。

 文章の意味も判らず、闇雲に暗記しようとしても、覚えられない。こういう時は、テキストに落書きするつもりで図を書き込み、どんどんイメージ化を図った方がよい。文章をわざわざずにするのは、遠回りに思える。だが、「急がば回れ」だ。結果的にはイメージ化した方が効率良く、頭の中に入り、スピード勉強法になるのだ。

速度を上げて理解度を下げないために

読む速度と理解度は比例するするか

 1回読むよりも、2回読んだ方が把握度が高くなり、2回読むよりも3回読んだ方が更に把握度が高くなっている。反復による効果だ。

つまり、同じ1時間読むとすれば、普通に読むのと速読で読むのでは、内容把握度が格段に違うことになる。

 本1冊を3時間で1回読むよりは、「さらさら読み」でかまわないから、同じ時間で3回読んだ方が記憶も内容把握もうんと上がるということだ。

「繰り返し」はいいが、「時間延長」はいけない

お勧め勉強法

テキストの勉強範囲を決める。時間は40~50分

第1段階

目標範囲を5分間速読する。どんなことが書いてあるのか、視読するような気持ちでさっと読む。

第2段階

同じ目標範囲を、今度は30分間、熟読する。重要語句、専門用語をチェックしながら読む。

第3段階

同じ目標範囲を先ほどの重要語句、専門用語を拾い読みするようにして、5分間速読する。

第4段階

テキストを閉じ、今勉強したところを思い出す時間をとる

第4段階では、思い出せないこともまだあるだろう。しかし、こういった勉強をしていくと、やがて思い出す量も正確さもたかまっていく。あきらめずにやりつづけることだ。

ポイントは、「時間がきたらピタリやめる」おもいきりのよさだ。この思い切りがないと、集中力を高めることができない。くれぐれも、けじめのある動きをして欲しい。

内容把握と速読を両立させる方法

1行を2回ないし、3回で、指差しブロックで速読をする。こうすると、内容把握力と速読力の両方を簡単にアップできる。サーッと流して1行を読んでは、いけない

速く「目をつける」トレーニング

マーカーペン「超」効率読書法

テキストを読むとき次の4つのポイントを探す

①問題・・・赤

②解答・・・緑色

③理由・・・青

④例外・・・黄色

試験のヘソをズバリ押さえる

テキストを2度、3度・・・と再読する時は、テキストを隅から隅まで読む必要はもうない。勉強のテーマに沿って、色にマークされた部分だけを追えばいい。

毎回、テーマとする色の部分だけを読んで、その他の3つの要素を思い出してゆけばいい。

法律関係では、例外が盲点となり、見落とし勝ちになる。「④例外」は試験のヘソとなる。

常に「いいスピ-ド」を保つ

「視読法」の進め

「ああ、今日はもう」という日の勉強法

 疲れきった状態でも、テキストを開いてさっと見ること(視読法)だけはできる。そうすると、翌日は、どんな状態であっても、必ずテキストには眼を通した達成感があるはずだ。たとえ頭に入っていなくとも、挫折感を残さないことが大切なのだ。

刺激を継続してゆくことで、頭に入りにくい視読も、多少は復習、予習に役立てることができる。すなわち、視読していれば、翌日きちんと勉強する時は非常に頭に入りやすくなっていく。

速さはあなたの何を変えるか

どの世界でも、目標を持った人と持たない人とでは、人生の歩み方が相当違ってくる。目標は、ころころ変わる心を制し、人生を不断に向上、発展させるためにかかせないものだ。

 目標と願望の違い

願望は時間が設定されていない。願望は時間を設定することで目標となるわけだ。それを強めるために、目標は「~したい」ではなく、「~する」と断定した方が良いのだ。

速読は常に時間を意識しながらトレーニングをするから、単に本を読むのが速くなったなどのメインの効果にとどまらず、「価値観が変わった」「仕事の仕方が変わった」「勉強の仕方が変わった」などの派生効果が出てくる。 

「遅れる恐怖」を完全に除こう

速読は大きな効果を導く⇒「勉強の先取り」・・・習っていなくても教科書は先へ先へと進むということ

習っても判らないところもあるわけで、高速学習は、わかろうが判るまいが、そんなこと

関係なく進めるところに意味がある。疑問をもったままにしておいても、勉強を継続すれば、いずれはわかるのだ。

教科書を先読みするコツは、やはり「さらさら読み」だ。千字前後のスピードで読むと、心にひっかかりにくく、意外と簡単に先へ先へと進んで行ける。

内容を判ろうとして読むと、嫌になるから、むしろスピードを持った速読の方が読みきれる。

1ヶ月から3ヶ月で全部の仕事を読み切れれば、授業が復習となる。

●2~3分を活用する●

毎日2~3分のわずかな水やりでも、継続すれば自分を大きく育てる

⇒復習効果+予習効果

6章 頭はリラックスでより強くなる

疲れない頭になる意外な生活習慣

「要領力」をつけよう

「迷う人」は必ず本番に弱い

基本書は絞らないとだめ

「単純な繰り返し」にどう耐えるか

 「凡事徹底」をすることが、本番で自分の力を出せる本番力を高める方法だ。単純な作業を毎日、しっかり続けることだ。いったん、決めた参考書なら、徹底してやる。特に「」時間がない、「短期で合格したい」という人は、シンプルに、愚直に、凡事を徹底することが大切だ。

体調を整えることで脳という臓器を整える

刺激・・朝の目覚めとともに朝日を浴びる

栄養・・朝食

休養・・昼寝

度忘れ防止法

忘れない脳に限りなく近づく

勉強したら眠るのがベスト

 勉強したら眠る習慣をつける。人間は同時に2つの事を考えることができない。大切なAに集中しても、それ以上に強烈なBが出てくると、意識はBにいってしまい、Aはかき消されてしまう。これが忘却の干渉理論だ。

貼り付け法の驚くべき効果

どうすれば忘れにくい脳を作れるか⇒自分が自分にヒントを与えられるようにしておけばいい。

思い出すヒントは、身近なもの、良く知っているものなど、絶対に忘れないものが最適だ。覚える時に必ず、何か身近なもの、良く知っているものに結びつけたり、記憶を貼り付けたりして、関連付けるのだ。・・・「基礎結合法」、「基礎貼り付け法」既に順番になっているものを順序良く記憶するときに、特に役立つ。例えば、憲法。

何と何を「関連付け」るか

「関連付け」て思い出す癖がつけば、あらゆる分野で有利になる。

「記憶の呼び水」で身辺を満たそう

 関連付けを行えば、究極のカンニングができる。文具もテスト中の机の上にだしておける「カンニング道具」だ。覚えておきたいものを貼り付ける「基礎」にことかかない。これらの基礎は、思い出す「呼び水』「きっかけ」となるものだ。

速く回復する頭になる

自律訓練で疲れを取ろう

3回繰り返すと、疲れを完全にリセットできる。

「ニワトリの毛をむしる」危機回復法

疲労には禁句がある

人間が、「自分はここが限界」と思えば、そこが限界になる。限界は能力によるのではなく、心によるのだ。

 自分にとって、価値のあること、意味のあることなら、物事を肯定的にとらえるべきだ。克、精神的なダメージからも速く回復するコツといえる。

これで「合格力」に絶対の自信がつく

限界は心が作る

ある目標を達成しようとするなら、やや高めの目標を達成するつもりでやると、ちょうど良いところで帳尻が合う。

元気の出る「結果先取り」法

 現実にはまだ何も実現していない段階から、願望が叶ったようなイメージを持ち、同時にそのように振舞うことを言う。プラスに使えば、凄い力を発揮する。いつも、心に達成した時の自分の姿を描いているから、困難にあっても、ショックを受けても、挫折しても、めげることなく強く、たくましく生きていけるのだ。

結果を先取りするための、4つの言葉

①「すでに~するようになっている」

②「やがて~するようになっている」

③「必ず~するようになっている」

④{最後には~するようになっている」

自分の好きな言葉を選んで、20回は心の中でつぶやき、口にも出すようにする。心を回復するのに有効な言葉だ。

さあ、これがスランプにならない自分だ

スランプの悪循環から抜け出す方策

シンプルに「同じ時間に、同じ場所で、同じことをする」ことだ。

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2009年11月 1日 (日)

H21年企業経営理論

H21年企業経営理論の本試験をやってみた。結果57点だった。この科目自体は数年間全くやっていなくても何とか通用しそうだ。

 比較認識の手法を試しつつ、復習すると、新鮮な感じがもてる。単に知ってる知らないだけでなく、出題者の作問の意図に焦点を当てた復習ができる。なんだか遊戯ゲームの復習と対策をやっているような感じが面白い。散々時間をかけて習得した試験対策方法をどのように生かせるかのテストケースとして興味深い。問題をやって「テキストを耕す」式の勉強方法の方が、企業経営理論の試験対策としては、本試験とテキストとの連動性ができて、大雑把ながら体系的な位置づけがしやすいかもしれない。

選択肢のロジックパターンの整理もチェックする。→基本テキストの知識がどのように出題されているかを確認する。

解答術は意識して使ったか→マーケ→経営戦略→組織→人的資源管理の順番でやった。選択肢ごとに○、△?マークをした。問題自体の得点可能性もマークした。

あわよくば得点を大幅な上積みを確実に計算できる戦略科目に仕立てたい。

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2009年10月30日 (金)

「税理士試験突破法」(TAC)を読んで

主として財務会計の指針を得るために、読んだ。

以下抜粋

第1章 短期合格のための心構えと基本方針

1.短期合格のための心構えと勉強法

基本方針①自分にあった勉強法を確立する

      ②人並み以上の勉強量をこなす

       人並みの勉強量では短期合格は難しい

       勉強時間と勉強量の違い

    計算問題を何回解いたのか、理論を覚えるために何回暗記したのかという回数が重要で、回数=勉強量だ。良く、何時間勉強すればいいですかという質問があるが、勉強を時間で考えるのは、意味が無い。

       必要な勉強量には個人差がある

      基本事項を100%マスターする

        本試験は基本問題ができた人が合格する

        応用力は基礎力が決め手

         応用力が無いと感じたら基本に戻って勉強すべきだ。

      ④合格点を取る解答術を身につける

        合格とは合格点を取ること

実力が接近している競争試験では、解答術の有無が合否を分ける。

        本試験の解答術:①時間配分を間違えないこと。

                  ②難問、奇問は捨てて、基本問題を確実に取ること

        解答術を身につける方法

  普段の勉強から、常に解答術を意識して問題を解くことが大切だ。体が覚えていて、特に意識しなくても自然にできるというくらいでないと、緊張のボルテージがが最高潮に達する本試験ではできない。

第2章 受験校での勉強方法

1.勉強計画の立て方

 勉強計画を立てる際のポイント

①計画を立てる際は、勉強すべきことを紙に書き出すのが先決だ。

②計画は少なめに立てるのがコツだ。

③計画に縛られてはいけない

④計画は、時間で区切らないで、作業量で立てる。

⑤計画は1週間単位で考えるべきだ。やるべきことのリストから「今週中にはこれを終わらせよう。そのためには今日はこれをやろう」というように予定を立てるべきだ。

2.講義の受け方と復習の仕方

復習の注意点①計算は問題集を最低2回解く。

         ②計算、理論とも、単に結論を押さえるだけでなく、なぜそのような処理をするのか、なぜそのような規定ができたのか、という背景,意味、考え方、といったものもしっかりと理解する。

スタート・ダッシュが肝心

第3章 成果をあげる勉強法

1.繰り返しが記憶を定着させる

忘れるのはあたりまえ

 暗記は得意という人と暗記は苦手という人がいるが、意外なことに、この忘れていくスピードにはほとんど個人差は無いそうだ。したがって、忘れることを前提に勉強する。

繰り返すことで記憶は強化される

 覚えたことを忘れてしまっても、いちいち気にしないで、また覚えればいいのだ。

繰り返すタイミングが重要

 2ヶ月間にトータル5回の繰り返しが目安。

計算問題は4回以上繰り返す

理由:

①記憶を強化するため

自分の型を作るため

もっと効率的な解き方はないかと考えながら解答手順を変えてみたり、別の方法を試してみたり、など色々工夫をしながら解く。

③スピードアップのため

④精度を上げるため

読解力を養うため

 繰り返し解いていると、非常に重要な資料だけど見落としとかとか、見た目は基本パターンと同じだけれどこの部分がパターン崩しになっていて、注意が必要だとか、この思慮が無くても解けたけど何のためにおいてあるのだろう、といったことに気づくようになる。

失敗が記憶を強化する

2.効率よく記憶するための勉強法

効率よく記憶するための4つの要素

①繰り返す

②理解する

 理解するというのは、文章を読んだり説明を聞いたりすることについて、頭の中でその状況が具体的にイメージできるということだ。

理解する際に大切なことは大局を理解することだ

③整理する

知識の整理整頓が必要だ。整理されていない知識は覚えにくい。

④興味を持つ

3.集中力を高めて能率を上げる方法

ダラダラやってもダメ

適度な休憩が能率を上げる

簡単にできる集中法

 ・アナログ式時計

 ・丹田呼吸法

4.苦手論点を克服する勉強法

基礎からのレベルアップが近道

 苦手論点を克服しようとしたら、基礎的なことをしっかりと身に着けてから少しずつ難易度を上げていった方が、結果的には短時間でマスターすることができる。

短期集中学習が効果的

 苦手論点の勉強法は、普通にやっていてもだめだ。短期間で集中的に大量に勉強しないと成果はあがらない

科目選択と科目別の勉強法

省く

ケアレスミス対策

1.ミスノート

 ミスの傾向を把握することがミス対策の第1ステップ

本試験では、ミスをどれだけ少なくできるか勝負だ。

 ミスを減らすためには、まず自分のミスの傾向を把握することが第1ステップになる。それには、ミスノートの作成が非常に有効だ。

 ミスをする箇所というのは、大体決まっていて、誰でも「いつもここを間違える」というところがあるものだ。しかし、ミスした箇所を全て記憶しておくのは不可能だから、何かに書いておかなければ忘れてしまう。どういうミスをしたのかを忘れてしまったのでは、対策が立てられないし、同じミスを繰り返すことになる。

 そのため、問題を解いてミスをしたつど、ミスノートに記録してゆく。そして、ミスノートを読み返すことにより、自分のミスの傾向を把握すること把握することができる。

 さらに、ミスノートを作成すると、ミスが多いと言う自覚が無かったものについても、意外とミスが多いというように、今まで気がつかなかったミスの傾向を発見することがある。

ミスノートの作り方

ミスノートの活用法

2.ケアレスミス防止策

読み落とし・読み違いの防止は問題への書き込みを工夫する

①重要な資料にマークをつける

②資料の変わり目に横線(境界線)を引く

作業を定型化する

本試験でも全く同じ作業パターンでできるように普段から定型化を心がける。

①確認事項の定型化(資料の確認手順を決めておく)

②作業手順の定型化(作業の順番を決めておく)

③計算パターンの定型化(図の描き方や計算用紙の使い方を決めておく)

速く解こうは間違い

速く読んでもゆっくり読んでも、問題の解答スピードはそれほど変わらない。

油断と思い込みに注意する

①簡単な問題ほど慎重に解く

②あわてて飛びつかない

③指差し確認をする

転記ミスを防ぐために、数字や資料を指差して確認し転記する。

☆ミスについて完璧主義は捨てる

ミスに関しては、完璧を目指すのではなく、目標を基本的な問題をミスしないことという1点に絞るべきだ。講師でもミスはしているが、基本的なミスはしない。

時間の作り方と活用法

1.勉強時間の作り方

移動時間とスキマ時間を活用する

まとまった時間の作り方

 平日;仕事を持ちながら短期で合格している人の多くが、仕事前の早朝の時間帯を勉強に当てることによって成果をあげている。

移動時間とスキマ時間を活用する

 5分あれば理論一つ暗記できる。仕事をしながら短期間で合格する人は、例外なく、移動時間やスキマ時間を徹底的に活用している。

移動時間やスキマ時間を活用するコツは

①やることを決めておく

②常に教材を持ち歩く

 満員電車のなかでは、考えることや思い出すことはできる。前日に暗記した理論を暗唱するなどをすればいい。

2.効率的な時間の使い方

時間効率を上げるには勉強スピ-ドをあげる

①じっくりやるのではなく何度もやる。

受験勉強ではじっくり1回やるより、同じ時間で3回やる方が確実に成果は上がる

②判らないことが出てきても、そこで立ち止まらない

 とりあえず付箋でも貼って、前に進む。勉強のスピードを上げるためには、判らなくても前に進むことが大切だ。

③すぐ答えを見る

あれこれ考えて、時間を浪費するより、すぐ答えを見て、自分に足りない知識、解き方を身につける方が時間を短縮できる。

 ただし、注意点として、答えを覚えるのではなく、自分に足りない知識は何かを把握して補充することと、解き方を丸暗記するのではなく、なぜそのように解くかを理解することが大切だ。

集中力の低下と眠気の対策

別の勉強に切り替える。20分勉強したら5分休憩する。

眠気:眠くなったら寝てしまう。時間は10分から20分が適当(長すぎるのはダメ)。

勉強の時間効率を上げるためのヒント

①いつどこで何をやるかを決めておく

②調べる時間を短縮する

③能率の上がる時間帯に勉強する

④能率の上がる場所で勉強する

無駄な勉強をしない

①受験校のテストでよい点数を取るための勉強をする

②完璧を目指す

③重要性の低いところに時間をかける

④中途半端にやる

⑤得意なところばかりやる

第7章スランプ対処法

1.学力的スランプ

調子の良いときもあれば悪いときもある

勉強量が減るとスランプになる

勉強法に迷いが生じるとスランプになる

純粋な学力的スランプは基本事項の徹底学習に限る

2.スランプの解消法

精神的スランプ

肉体的スランプ

周期的スランプ

時には気分転換も必要

第8章 直前期の勉強法

1.過去問を解く

過去問が勉強の方向性を示す

本試験問題と答練の違い

過去問のやり方

①計算問題のやり方

 難問、奇問は捨てるという取捨選択の練習をする

 よく似た問題が出ることがある

②理論問題のやり方

2.答案練習の受け方と復習の仕方

答練は解答術を練習する

答案練習の復習方法

点数は気にしない

3.直前期の勉強計画の立て方と勉強法

全体的な注意点

計算の注意点

①基本事項の確認と復習

②苦手論点の復習と強化

③計算も本試験から逆算する

本試験での対処法

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2009年10月29日 (木)

随分と無謀な勉強を続けてきた。

 資格学校の講師の手になる試験合格法を何冊か読んだ。一般的な勉強法の本は、結構よんでいた。だが、資格試験の学校の講師の本は、ほとんど読んだことがなかった。公認会計士、司法試験、社会保険労務士、税理士などの本であって共通するセオリーもかなりある。これらのセオリーをほとんど知らないまま長い受験勉強を続けてきた。随分と、無謀なことを続けてきたなというのが、読んだ実感だ。一般的な勉強本とは、似ているところもあるが、肝心な点でかなり違う。あるいは、それらの中に書かれてあるメッセージを見落としていたのかもしれない。

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2009年10月25日 (日)

本日の2次試験お疲れさまでした。

 本日2次試験受験された皆さん、お疲れ様でした。どうやら財務会計事例が、アカウンティング寄りになって難しかったらしいですね。来年、私も受験して合格できるようがんばります。

 さて、あまかぜの1次試験の受験勉強の見直しは、大体、速超太朗さんの方法をベースにして、石井和人さんと多田健次さんを加えて、自分なりにアレンジすることになりそうです。3人の予備校の講師の人たちは、受験勉強に苦労した体験からノウハウを作り上げてきた人たちです。今まで読んだ一般的な勉強本とは違い、ヒントになるものが多くあります。

 速超太朗さんのシステマティックな受験合格方法には参考になるものが多くありましたまた、荘司雅彦さんからは、自分が空回りしていた原因解明のヒント(記憶の干渉効果)を得ることができました。石井和人さんからは絞込みと基礎の重要性とスピ-チ法を学びました。

 多田健次さんからは、基礎期、応用期、直前期に分けた勉強のスタイルがあることがわかりました。自分は直前期がなくて、応用期のまま本試験に突入していました。後、テキストは、ほぼ、全て暗記すべきものなのですね、これも驚きでした。超速太朗さんの「テキストを耕す」に通じるものがあります。

 だが、診断士1次試験の過去問を分析して使えるものなのかは、これから検討にはいります。繰り返しの魔法は全部に使えます。ただし範囲は絞ることが条件ですね。

 比較認識法はそのまま全ての科目に応用というわけにはいかず、自分の弱み(知識のドーナツ化現象、繰り返しのロスを無くせるか)をカバーできるか、目的は何か、効果に何が期待できるかでアレンジする必要があります。企業経営理論、経営法務、中小企業経営・政策には直接使えそうです。悩みの種の「経営情報システム」にも効果があると良いですね。

 ただし、財務会計は「比較認識方法」を単純に使うことができません。 そこで、財務会計の基本問題と比較してどう違うのか見つけて、出題者の意図を掴む訓練をしてみることにしました。財務会計は簿記1順から決算まで、ファイナンスの流れを常に頭に描いて個別問題をやらないと、記憶がすぐにばらばらになりがちだと思います。その流れの中で基本問題を位置づけ、さらに応用問題を位置づけないと、記憶も理解もすぐどこかへいってしまいます。

 そこで、財務強化の観点と資格学校のノウハウを確認できるかもしれない期待から、意外と評判の高い税理士の勉強本(TAC)も読んでみるつもりです。

財務会計では、繰り返しの魔法をとりあえず使い始めました。

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2009年10月24日 (土)

スキマ時間は暗記に使う

今まで気がつかなかったのは、スキマ時間を使って覚える作業に使うことだ。多分他の受験生は当たり前のようにやっているはずだ。こまめに学習した内容を記銘、記憶を強化するためにスキマ時間を使うのだ。

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2009年10月21日 (水)

「一発合格!7つの勉強習慣」(超速太朗)を読んで

あまかぜにとっては、「単なる勉強法の改善」から「合格のための勉強法」への転換するという意識革命がおこりつつある。この本も非常に参考になる。

以下抜粋途中

第1の勉強習慣 常に意識を磨き、良い習慣をイメージする

あなたの勉強法は、伝言ゲームになっていないか

誰かから教えてもらった勉強法を、あなたが自らの意識を磨くことなく、100%確信をもって実践することは不可能。

あなた自身が第1の勉強習慣「常に意識を磨き、良い結果をイメージする習慣」を身につけていなければ、どんなに効果のある勉強法を教えてもらっても、その効果を十分に発揮できないことを。

娘のオセロ大会での経験

ー 何が勝つポイントなのか

少し自分で考えて何がポイントなのかを意識しただけでも大きな効果がある。

一発合格したいのなら情報を鵜呑みにするな

あなたはノウハウを実践する人ではなくて、ノウハウを作り出す存在になるべきだ。あらゆる情報を取り入れるのではなくて、情報を選別できる選択眼を持つ必要がある。

いつも、自分のやっている勉強法の目的を明確に意識してみることを繰り返していくしかない。

いつも良い結果をイメージする習慣を

いつも「こうなったら大変なことになる」と心配する気持ちを、「こうなったら、すごいことになる」と期待する気持ちに切り替えることが大切だhappy01

良い結果をイメージすることは、意識の向きを自分でコントロールする訓練の問題だ。決して性格の問題ではない。そして、あなたが意識を向けている現実が、確実に引き寄せられてくる。

第1の勉強習慣のためのヒント

 ①WhyではなくHowを考える

考えすぎて悩んでいるように見える受験生も、実は考えるべきことを考えていなくて、自分で自分を苦しめていることも多い。

今の勉強は何のためと考え続けよ

もし、すぐに答えることができないのなら、あなたは今「勉強のための勉強」をしているのであって、「合格のための勉強をしていることにはならない。

そのためにも、今やっている勉強の最終ゴールを常に明確にしておこう。

③「自分の望んでいる結果」を思い描く

あなたが思い描ける自分の未来像を実現できる力が、あなたには必ずある。heart01

④合格体験記を書きながら勉強する

ポイントは合格体験記を常に進化させてゆくこと

とっておきの魔法の言葉を覚えておこう

 魔法の言葉とは「でも、きっと」だ。shine

第2の勉強習慣 とにかく繰り返すこと

短期合格するにはとにかく繰り返せ

合格するために一番大切なことは「繰り返すこと」

やりたい勉強がたくさんあっても,とにかく繰り返すことを勉強の中心におく。

 繰り返すこと以上に、単純で効果的な記憶法があるというのだろうか。繰り返すことなく、頭に知識を定着させる方法を求めることは、私には原因の無い結果を求めているようにしか思えない。

写経式勉強法では何回繰り返して効果なし

短期合格するには「繰り返しのロス」を少なくすること

 合格には、全く初めて見た問題に応えられる能力まで求められていない。すでに解いた似たような問題を確実に解けるような準備をしておくだけなのだ。このことを明確に意識して、繰り返しの回数ではなく、しっかりと出題意図を掴みながら勉強していくことが大切だ。

 かつて自分が解いたことがある問題なのに、またテストで間違えることを「繰り返しのロス」と呼んでいる。合格者になるためには、できるだけこの「繰り返しのロス」を少なくすることが必要だ。

 マスターすべき問題集の肢ごとの正誤表を作成する

 問題集をつぶす際には、時系列に沿って正誤の状況を正確に把握することが必要だ。最初は不正解だったけれど後からずっと正解が続いている問題と、最初は正解していたけれど後から間違えることも出てきた問題では、後者の問題が圧倒的に要注意なのだ。

 受験生は「繰り返しのロス」の存在を素直に認め、如何に「繰り返しのロス」を防ぐかを最大限に意識しながら、問題集を繰り返してゆく必要がある。

「繰り返しのロス」の解決策

 4択や5択の問題集でも、いわゆる1問1答式の問題集でも、一つ一つの肢ごとの問題番号の上に、解いた日付とその際に正解した場合は○、不正解の場合は×を記入してゆく

 →間違えた肢を時系列で正確に把握してゆこう。

問題集を活用する2つの目的を知ろう→問題集は目的に応じて使い分けよう

本試験での出題パターンを知り、重要ポイントを理解する

重要なポイントを繰り返し確認して、知識の定着を図る

知識の定着のために問題集を解くのであれば、その問題集を常に持ち歩き、細切れ時間を活用して、繰り返して行けばいい。

繰り返してゆけば難解な知識も自分のものに

繰り返してゆけば、最初は難解に感じた知識も、いずれ自分の中で常識化できる。

 視点を変えると、「知識の常識化」とは、その知識を思考するまでの最大限に短くすることができることだ。最初は誰でも、その言葉自体の意味が判らないところから始まるが、繰り返しの量の差によって、その言葉の思考ができるまでの時間が人によって大きくことなることになる。

 ここで大切なことは、この「知識の常識化」の広がりは、受験期間の長さに比例しているのではないということだ。受験期間の長さではなく、その人の繰り返しの量による。

 「知識の常識化」を広げたかったら、知らない知識を次々に広げるのではなく、逆に知識を絞るのだ。常識化されていない知識に、我々は混乱させられていることに早く気がつく必要がある。

⑥3Days管理法を活用してみよう。

一昨日に勉強した内容を繰り返し、昨日勉強した内容を繰り返し、その後に今日の新しいところを勉強する。

⑦問題集を分割して持ち歩こう

問題集を科目ごとに分解して持ち歩く

 問題集のエッセンスを、決められた期間内にしっかりとテキストを耕し、繰り返しの魔法によって完全に「知識の常識化」に成功したら、その科目の問題集は、駅の構内のゴミ箱にぽんと捨てられるくらいなろう。そのイメージを持ちつつ、問題集を細切れ時間を利用して、徹底的に繰り返すのだ。

⑧テキストは章や項目単位で読む

 テキストの章や項目ごとに読み込む回数を把握してゆく。その際に、章や項目ごとの読むのにかかる時間を記憶しておく。こうしておけば、こま切れ時間に合わせた章や項目だけを読んだり、苦手な分野から読み込むことも可能となる。

最初から比較しながら知識を学ぼう

直前期の効果的な読み方→手や口を動かしながらテキストを読み込む工夫をしよう

体系的な理解は、本試験問題を解く際に、考える力になる重要なものだ。

レジュメ作り読み込み法

チェック付け読み込み法

2倍速で聴くと、効果4倍

⑩使えるインデックスのつけ

テキストのインデックスはつける方が学習効果は高い。インデックスは少なくとも一度はあなたがテキストを耕した後に、章や項目に関係なく、よく問われるテーマごとにつけたらいい。

第3の勉強習慣 優先順位を決めてから計画を立てる

「試験に出る順、重要な順」で手をつけてゆく

 短期合格を目指すのなら、まず過去問や問題集で問われている重要なポイント順(試験に出る順、重要な順)をしっかりと固めてから、テキストの周辺知識を広げて行く勉強法(=「トップダウン勉強法」)を意識して、常に重要度の高い勉強、やらなければいけない勉強から手をつけなければならない。

達人の勉強法を真似すれば、合格できるのか?

 誰にでも共通する勉強法と言われるものほど、実際の効果は薄いのではないか。なぜなら、試験はそれぞれ形式・難易度・範囲が全く異なるからだ。効果的な勉強法を考えれば考えるほど、試験によって違ってくるのは当然だ。普通の受験生の場合、勉強の達人の勉強法をそのまま実践すれば、あなたも勉強の達人になれるなんてことはない。

もっと我々は自分自身を信頼する必要がある。全ての答えは、我々の外側でなく、内側に存在しているのだから。

計画を達成できない?さて何が悪い?

 計画を達成できない理由の90%以上は、計画そのものが悪い。計画を立てる上で一番大切なことは、「まず、時間ありき」の観念を忘れないことだ。つまり、実力をつけるために必要なことを書き出して、順番にやっていくことが「計画」ではない。本試験の翌日に合格レベルに達しても意味が無い。

 時間を意識して、初めて優先順位を決めることができる。そこから、計画を立てなければならない。

優先順位を意識していない計画は、単なる行動予定表でしかない

 計画を立てても、実際に勉強できる時間が増えるわけではないと安易に考えてはいけない。戦略的な勉強には、計画はなくてはならないし、あなたの今後の勉強がその計画に従って行われるのであるから、計画はあなたの監督になる計画を変えれば、あなたの学習効果も飛躍的に変化する

初日を乗り切れれば、翌日からはずっと楽になる

 優先順位を考える過程で、重要度の高く、やらなければいけない勉強(ポイントを理解し、定着させる勉強)も最初は難しく感じるかもしれない。だから、受験生は良く、やりたい勉強(あまり難しくない勉強)に流れてしまう。一番難しいのは最初だけなので、今日一日難しいことをやれば、明日は今日よりずっと楽に勉強することができるはずだ。

⑪計画はジグソーパズルの要領で

 まず計画の周りの枠を完成させなければならない。計画の周りの枠とは、一つ一つの勉強をやり遂げるまでの時間を計算に入れることである。

 勉強の計画を立てるということは、勉強の時間を計算することである。忙しい我々に求められているのは、勉強に必要な時間をあらかじめ計算してから、計画を立てる習慣を身に着けることだ。

勉強の予習を始めよう

今日何をするかということをピックアップしてメモ帳に書き出す。

⑭受験勉強を仕事と考えよう

⑮計画を追い越せば、やる気が出る。

計画は抑え気味に、実行は多めにすれば良い。そうすれば、毎日が上方修正となる。

第4の勉強習慣 勉強を楽しく続ける工夫をする

 欲張り型の受験生は、「他に足らない教材は何かと考える意識」を、「この教材をどうやったらマスターできるか」という意識に変え、繰り返すアイデアを追求してゆく必要がある。

 つもり型の受験生は、「努力を続ければ結果は出るはず」と考える意識を「結果の出る努力は何か」という意識に変え、結果の出るアイデアを追求してゆく。

第5の勉強習慣 アウトプットを意識したインプットに徹する

自分の得点能力を意識しろ

 短期合格者とそうでない人は、同じ過去問や問題集をやっていても、そこから得られる情報が全然違う。

 同じ過去問や問題集を繰り返して、全ての問題が正解できるようになったとしても、全く同じ問題のように問われないと正解できない受験生もいれば、少し視点を変えたり、裏から問われても正解できる受験生がいる。

 つまり、同じ過去問や問題集をやっているはずなのに、人によって試験に対する得点能力が違ってくる。

テキストを見ればその人の実力が100%判る

 試験に短期間で合格するコツとして、情報を一元化することの大切さが説かれている。情報の一元化とは、過去問や問題集、テスト等で得られた知識を全てテキストに集約してゆくことを意味している。=テキストを耕す

 テキストを耕すとは、アウトプット(過去問や問題集のポイント)からのインプット化(テキスト)を最大限に意識して、テキストを読みさえすれば、テストでどのように問われたかをを思い出せるようにテキストに書き込んでゆくことだ。

比較認識法で覚える量を劇的に少なくできる

 過去問や問題集から得られた出題意図を、限られたテキストの余白に書き込む。出題者が何と引っ掛けようとしているかを捉え、その知識同士を比較する形で、パッと見て、すぐ判るように書き出す。

比較認識法よく出題されるポイントを、出題される形で単純化される形で単純化する技術のことだ。一目でポイントが明確に押さえられるだけでなく、合格するための覚える知識の量を劇的に少なくできる。

2つ以上の知識を関連させて整理してゆく方法で理論上は、500以下の知識に整理できる。

しかも、それぞれの択一問題の裏から問われても、確実に対応できるようになるので、その対応範囲は,2000肢位の問題に対して、正確な知識の判断ができるようになる。つまり、記憶量は半分以下、学習効果は2倍以上だ。

試験で問われる形式で頭の中で整理する

 整理しようと考えないから理解できない。真実は理解の前に整理ありきなのだ。

 比較認識法とは、この似た規定や事項を比較する意図を最大限に意識して、試験で問われる知識を、試験で問われる形で頭の中に整理することができる。

比較認識法の5つの基本則を知ろう

似たような規定・事項を思い出せ

 過去問や問題集をやっていて、こんな話どっかであったぞと思えば、絶対に探し出す。どっかであったぞという似たような規定・事項を見つけ出して、比較認識法の手法でテキストを耕すことができれば、その知識は確実にあなたのものになる。

似ている箇所だけを比較する

似ている箇所の中で、違う点だけをピンポイントで書き出す。

時には思い切った割り切りも必要

捨てる知識を作ることで、必ず押さえたい知識がより明確に印象に残る。

整理してから理解する

理解できないから整理できないのではなく、整理できたら理解できるようになる。

原則と例外という整理を心がける

 受験的観点から考えて、ある知識とある知識の共通法則を見つけ出し、その共通法則から外れる例外を明確にして比較すると記憶に残り易い。

次は自分が講師になると考えて講義を聴こう

 毎回の講義を次は自分が講師になると意識しながら聴いてみる。こうした意識で講義を聴いた事で、私の理解力もアウトプット力も磨かれた。

各テーマを一言で説明してみる

講義のパターン

①あるテーマを一言で説明する。

②そのテーマをイメージしやすい具体例で話す

③テキストの記述にあわせて解説する

④これらの知識がどのように出題されるかを指摘する

⑤その出題意図をこのように整理したら良い一つのモデルという形で比較認識法を使って、具体的に板書して整理する。

 特に、マークシート試験において大切なことは、各テーマを自分の言葉で素早くイメージできることだ。マークシート試験においてはテーマの特徴や違いが明確に意識できれば、正解は導ける。

 テキストの読み込みも際にも、ただテキストの文字面をそのまま読んでゆくのではなくて、各テーマ一言で自分で説明してみることだテーマを一言ですぐに言えないようだと、いつまでも知識が定着しない。

ピッパッの法則で行動する

ピッと思いついたことは、パッと行動する

気合の重ね塗り作戦を実践しよう

 大切なことは、同じところを2度と間違えないことだ。しかし、受験生が考えるべきことは、よく出題されるポイントで自分が良く間違えたり、なかなか頭に入っていないポイントなどを一目瞭然できるポイントにすべきだ。

第6の習慣 できる問題、できない問題を見分ける

3割バッターはヒットにならない球には手を出さない

 できる受験生は、自分が正解できる問題を選んでいる。自分の打てるポイントを固めるためには、比較認識法と繰り返しの魔法のノウハウを最大限に活用する。

狙った知識にだけ網をかける

 投げ網をかけるということは、狙っていないポイントに泳いでいる魚は最初からあきらめているということだ。全ての魚を取ることは不可能だ。特に、欲張り型の受験生は、とにかく目にした魚を全て、魚取り網で追いかけてしまう傾向がある。

 試験において求められるのは、正確な知識だけだ。あなたの中の正確な知識以外は、余分な知識というだけでは甘い。つまり、あなたの中の余分な知識すなわち曖昧な知識は、あなたにとって有害でしかない。

 曖昧な知識のままなら、逆にその知識が全く無い方がマークシート試験においては正解率があがることがあることを気づく必要がある。

どうしたら曖昧な知識を無くすことができるか

 インプットの段階から、自分で押さえられない知識は覚えようとしないことだ。確実に抑えるポイントだけを明確7にして、それ以外の知識は「ここまでは押さえていない」とはじめから認識することだ。こうしたインプットのあり方を私は知識に網をかけると呼んでいる。曖昧な知識ではなく、自分の押さえていない知識と認識した方が正解肢に辿りつきやすい。

得点力を落とす知識のドーナツ化現象症候群

 勘違いしてしまうのは、まだ知らない知識を学ぶことこそ、再受験者の勉強だと思ってしまうことだ。こうなると、知識の円の一番重要な中心部分が徐々に、抜け落ちていく。

 知識のドーナツ化現象を防止する対策は、知識を外に向けて広げるのではなく、円の中心に向けて知識を固めるイメージで勉強することだ。一番おいしいドーナツの中心を狙うことが大事なのだ。

自分の得点予想を正確に行う習慣を

 得点読みの習慣を身につければ、あなたのアウトプット力は確実に向上する。得点読みができるということは、確実に正解できる問題とそうでない問題を見分けながら解答していることになるからだ。

 この見分けを意識していないと、なかなか確信をもった解答することは不可能だ。確信を持った解答ができないと、当然に正解率は上がらない。

思考のアイスバーン現象を防ぐには

 対策:問題を見たときに、まず「この問題は自分にできる問題なのかできない問題なのか」すぐに判断することだ多くの受験生はこの判断をしていないか、その判断が遅い

 一番最初に自分にできる問題かできない問題かの判断をせずに、ダラダラ問題を追いかけようとするから、自分の思考がズレてしまうことになる。

 捨て問に対してじっくり考えることは、時間のロスだけでなく、思考の浪費であることを肝に銘じてほしい

得点シュミレーションは完璧か

得点のシュミレーションを何度も行いながら、自分で得点をデザインして行く意識を強く持とう。

出題パターンごとの難易度を知ろう

①○×問題→完全に正誤ができなくても、正解を導ける。

②穴埋め問題

③個数問題→組み合わせ問題から先に解く

マークシートの基本テクニックを高めよう

問題文が正しいものを選べなら問題文の上に大きく○、問題文が誤っているものを選べなら問題文の上に大きく×をつける

問題文の問いに関係なく、各肢ごとに正誤の判断をつける。

各肢の判断は、○×?のマークだけでなく、できるだけ細かくランクをつける

④各肢の判断ができれば、問題文と照らし合わせて正解肢を見つけ、すぐにマークシートに記入する。

⑤最後に、必ず問題ごとに感触をマークしておく。

基礎期における繰り返しの魔法の最終ゴールは

 繰り返しの魔法は、基礎期における記憶のレベルを高めるのに非常に威力を発揮する。もちろん、繰り返しの魔法を使って、過去問や問題集を全て正確に理解し、正解できるようになることが最低条件である。

 繰り返しの魔法の最終ゴールは、一言で言うと、試験直前期にテキストの読み込みに集中するために、過去問や問題集から手を話せることにある。だからこそ、中途半端な繰り返しでは意味が無い。

 だが、現実には、どんなに繰り返しの魔法を使っても、よく間違える問題や直前にどうしても繰り返したい問題は存在する。

 直前期には、それらの問題だけを確認すればいいように、問題に判り易くマークを入れておくことだ。最後まで残った曖昧な知識を、直前期に確実に正確な知識に変えるための準備をしておく。

 その問題を確認するだけで、全科目の問題が30分くらいでチェックが終わる状態をつくっておくこと、これが基礎期における繰り返しの魔法の最終ゴールだ。

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2009年10月20日 (火)

復習のタイミング

池谷祐二さんによると、復習のデッドラインは1ヶ月とのこと。

復習のタイミングは1.学習した翌日に1回目

            2.その1週間後に2回目

            3.2回目の復習から2週間後に3回目

            4.3回目の復習から1ヵ月後に4回目と

            いうプランが最も効果的だとのこと。

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2009年10月18日 (日)

「最短で結果が出る超勉強法」(荘司雅彦)を読んで

以下抜粋

スタートはモチベーションアップが一番大切だ

01.1冊の基本書に全ての情報を集中させよう

最初は、分量が少なく読みやすいものを選ぼう

 勉強する分野の全体像を大まかに掴むことが、その分野の攻略の第一歩だ。ボリュームの多い科目を勉強する場合は、分量が少なく、かつ読みやすい入門書の類を短時間でざっと読むこと」がポイントだ。

短期間で何度も回転させ,目からウロコを落とす

全ての情報を基本書の余白に書き込む

 
「試験に出るところは大体決まっているので、その部分を重点的に勉強し、出そうに無いところはさらりとながせばいい。」過去問を基本書の余白に書き込んでゆくというのは、極めて合理的な方法論だ。

 1冊の基本書に重要な情報を集中させると、この問題、前にどこかでみたことがあったなあ、どこだったかなとなったときに、受けた問題用紙や他の参考書などを、あれこれ探し回る必要が無くなる。テキストを1冊調べれば、それで全部すんでしまう。

これは大変な時間の節約になる。

帰納的な読み方の絶大な効果

①基本書を何度も開くことにより、内容や構成が自然と頭に入る

②試験の前に基本書だけを読み返せばいい」という安心感が生まれる。

③複数の情報を統合することにより、一つの事柄を格段に深く、正しく理解できるようになる。

 問題を解いているときや、模試の復習をしているときに、基本書を、マメに照らし合わせることによって密接にリンクさせ、理解や記憶を深めようという読み方だ。

 基本書を作成してゆくと、余白が文字だらけの野ページと余白がすかすかのページが出てくる。余白が文字だらけのページは試験に出ることが多く、重要なページであることが多い。繰り返しページをめくることによって、まさにその科目や自分だけのバイブルが完成する。

の05.成功のイメージを潜在意識に刷り込もう

続ける秘訣は「楽しく勉強する」ことにあり

08.自分の心にご褒美を与えよう

ご褒美で釣るのは不順な行為か?

長期的なご褒美と短期的なご褒美に分ける

09.学んだことを長期記憶として定着させよう

忘却を防ぐ作業は覚えてから数時間内に

記憶してから1日の間が勝負の分かれ目だ。

 したがっていかにして記憶を保持するかは、記憶してから1日のうちに、どのような作業をやるかにかかってくる。

 忘却を防ぐための作業(記憶保持作業)はものごとを覚えてから数時間内に行えば、1日で生じる急激な忘却を緩和することができ、記憶喚起のための復習は、1日後、1週間後、1ヵ月後というように間を空けて行うのが理想だ。

1日5分間の「黄金の記憶保持作業」

 勉強した部分を一通り記憶から呼び戻し、覚えていない部分はテキストに立ち戻って確認し、もう1度頭の中で繰り返してから学習を終える。 時間はせいぜい5分

 さらに就寝前に、その日やった内容を短時間(せいぜい20分から30分)で見返して、気持ちよく1日を終えるようにしていた。これは、その日に勉強した内容全ての記憶を喚起する作業であって、短時間でできる最初の復習になる。科目によっては、数時間前に頭に入れたことの記憶を喚起することになってしまうが、記憶直後にやるよりは、はるかに効果的だ。

 そして、次に同じ科目のテキストを読むときは、前々回にやったことを一通り復習して記憶の定着を図った。ここが一つのポイントなのだが、前回ではなく、前々回を復習する

 こうやって、記憶保持と記憶喚起を繰り返した効果は、抜群だった。

 ただし、こうした記憶の保持作業は決して楽な作業ではない。それは主に心情的な理由による。勉強直後にその内容を反復したり、しばらくたってから復習したり、はたまた前々回の分の復習をしたりするのは、かなりつらい作業だ。これは自分がいかに忘れているかを実感しなければならないからだ。  

 このわずかかばかりの「辛抱」の継続が合格につながったのではないか。

⇔あまかぜの場合、おおよその知識としては著者の言うことは知識としては知っていたが、組み合わせて使うことは、やったことが無い。結局漠然と忘れないうちに再復習しようというだけだった。これからは徹底してやってみる。また、著者のような受験の成功者でも、「自分がいかに忘れているかを実感しなければならないからだ」とあり、単なるスーパーマンではないことが判り、親近感を覚えると同時に完全無欠の方法でもないこともわかった。財務会計など忘れてしまうことが多く、がっかりすることが多い。この著者もそれなりに苦い経験を味わっているのだ。だからこそ、「辛抱」の継続なんて言葉が記述されているのだと思う。

前門の虎と後門の狼を押さえつける

 前門の虎は、「記憶の順行抑制」と呼ばれ、後門の狼は「逆行抑制」と呼ばれる。そしてこれら2つの抑制作用は、同じ種類の記憶や学習をしている際に顕著に現れる

虎と狼という2つの邪魔者を排除してしまう方法が考えられる。前と後ろからの記憶の抑制作用は、同じ種類の作業を行っている時に最大限に高まる。たとえば英単語を順番に覚えている時など,虎と狼の悪のパワーが最大限に高まる。だから、10個まとめて単語を覚えようとするよりも、隙間時間に1個づつ覚える方がはるかに効果的だ。

なるべく複数の分野を1時間ずつ織り交ぜる

 ただし、どんな内容や分野でも、隙間時間の勉強は、決してメインにはならない。勉強というのは、一定時間、継続してやらなければならないのは当然で、隙間時間で学習できるのは限られている。したがって、続けて勉強する場合は、なるべく性質の異なる分野や科目を組み合わせてやる方が、単一の種類の学習を続けるより効果的だ。前述した前門の虎と後門の狼は、同じ種類の暗記内容を食い尽くすのが大の得意だから、一つの科目を4時間も、5時間もやっていたら、記憶はどんどん消えてゆく。

 それでも、どうしても同じ科目を延々とやらなければならない状況に置かれてしまうこともある。そういう時は、間にリフレッシュタイムを入れて、算数の単純計算などをやってみる。

 また人間は集中できる時間が限られているため(一般に45分と言われているが、かなり個人差がある)、適当に5分から10分程度の休憩を入れることが大切だ。休憩の終わりには、3分間だけ算数の計算問題をやるなど頭のウォーミングアップに努める。

⇔あまかぜは、モーツァルトのCDやフォーカスCDを聴きながら勉強していたため、もっと長時間連続して勉強していた。だが、ここに落とし穴があったcrying。記憶に残すという点からは、もっと切り替えていた方が良かったのだ。努力逆転の法則か!!weep

⇔さらにおもい当たるのが、財務会計の取り組みが、毎日やるのが良いというのは何度も耳にしているけれども、できなかったのはなぜかという疑問に対する答えのヒントが見つかった。ついつい同じ科目を長時間勉強してしまう。よく言えば集中力がある(?)のだけれども、切り替える効果には無頓着だったせいかもしれない。分野を切り替えたり分割して学習した方が二重の意味で効果的なのだ。

⇔なお、直前期にもやっていた。それは直前期にやる勉強法ではないと、予備校の先生から指摘された意味が初めて判ったsad

それでも忘れる時のために

 どうすれば覚えたことを、長期記憶として頭に定着させらるのか?これに対する答えは、実際に何度も使うことしかない考えている。たとえば、ビジネスパースンであれば、会計や財務分析を学習したら、後は学んだことを実際にどんどん使ってみる。そして、実際に何度も使うための効果的なツールは問題集だ。

 問題集を解くことは、記憶を定着させる上で、極めて効果的だ。思いもよらなかった角度から繰り出される問題を考え、わからなければ解答を見るという作業だけでもいい。もちろん、基本書に戻れるときは必ず戻るのが原則だ。

 もし、半分以上解けなくても、どんどんトライしてゆこう。それだけでも、勉強した内容をお経のように単純に復唱しようとするより、はるかに頭に定着する。その上、応用力もつくので、この方法は強く勧める。

シュリ-マンが10数ヶ国語をマスターした方法

 人は記憶する作業を続けてゆくうちに、記憶力がどんどん良くなってゆく。健康な頭脳を持っている人であれば、例外は無い。しかも、記憶力が良くなることに関して年齢は関係ないのだ。記憶作業には逓増性がある。つまりやればやるほど、効果がどんどん上がっていく最初は、覚えることが山のように見えても、やがて加速度的に崩していけるものだ。

10.詰め込みと丸暗記は善だと思え

意味もわからず「頭に叩き込むこむ」ことの意味

 暗記が進むに連れ、理解が後からついてくる現象が起こった。意味も判らず機械的に頭の中に叩き込むことによって、理解が進み、理解が深まるということが実際には多々ある。

徹底的に暗記するためのスーパーテクニック

多くの人が、暗記したつもりであることと本当に暗記したことを混同している。そして、単に暗記したつもりになって、本当は暗記していないのに、ああ覚えたことを忘れてしまったと嘆いている。

肝心なのはダメ押しなのだ。要するに、順序や書いてある場所とリンクして覚えているものは、その順序や場所を変えてしまうと、途端にわからなくなことが多い。

 暗記事項をカードに書き込み、暗記の確認作業を繰り替えす。その後、カードをシャッフルし、順序を入れ替えて同じ作業を行い、また全てのカードを左に置く事ができるようになるまで繰り返す。それでも、どうしても、覚え切れないカードが右に残る。そこでその難物カードだけを試験直前に集中的に見られるよう、別のリングで括っておいた。

問題はひたすら数をこなせ

 なるべく基本的な問題を集めた薄手の問題集をやるか、あるいは、基本編と応用編の両方がある通常の問題集でも、基本問題だけを先に2~3回転させる(解けない問題をチェックして解く作業を2~3回やる)方が効率的だ。

11.勉強の時間帯は気にするな

活性化していない頭で勉強しても無意味

提案1無理に早朝勉強しなくてもいい

提案2ベストの時間を作り出そう

どうしても脳が活性化しないときは、眠りを稼ぐべし

12.マトリクス計画表が効果を倍増させる

計画倒れに終わる原因がわかった

自分の処分可能時間を把握せよ

最強の計画表の誕生

全体の効率向上のためには、優先順位が相対的に低いものを捨ててゆかねばならない。こうして、本当に大切な教材や課題だけが、処分可能な時間内にこなすことが可能なものとして残る。

日付を記した横の区割りと、課題を並べた縦の区割りがクロスして、マトリクス的なスケジュール表が出来上がる。

マトリクス計画表は勉強の浮気心を封じる

理想は、長期、中期、短期で3回転させる計画

もし3ヶ月で勉強するというのであれば、長期回転の期間を2ヶ月、中期回転の期間を3週間、残りの10日間弱マイナス1日を短期回転の期間として、内容を勉強するのが一つのパターンだ。そして試験前日に、もう1度直しをする。

3回転勉強法の2つの効用happy01

効用①記憶ががっちり保持できる

人間にとって、3ヶ月前に学習したこと、いや、1ヶ月前に学習したことも、記憶として保持しておくのは簡単ではない。しかし、3回転させれば、最初の1回転が学習に、その後の2回転目と3回転目が復習になり、格段に記憶に良くとどまる。 

  ②相互理解作用が生まれる

 試験前に頭に入れなければならない内容がとてつもなく広範囲に及ぶ科目がある。そういう時、期間を決めて3回転させれば、その科目の全体像が把握できると同時に、バラバラに頭に入った知識を体系的に組み直せるという効果がある

内容を一通り学習したら、短期間の内に見直しをする。もしくはカリキュラムを自分で組めるのなら、理解できない部分は平気ですっ飛ばして、テキストの平易な部分の勉強を何度も回転させ、最初に全体像を把握してしまおう。そういう勉強法がはるかに効率的だ。

試験対策としても、役立つ。その科目の体系的理解ができているかを問う問題がとても多いからだ。

13.右脳のパワーを徹底的に利用しよう

一気に成果を上げる最強のヒント

14.突っ込む癖で論理力を養う

あらゆることについて自分への問いかけを

古田監督とヨンさまではどちらがめがねが似合う?

論理力をアップさせる一人ディベート

自分の頭を使わなければ、論理力は身につかない

15.五感をフルに使って勉強しよう

五感を上手に使っている人は少ない

目と耳と口と手と鼻をフルに使え。今の学習者の多くは、まだまだ上手に「五感=目と耳と口と手と鼻を使えていない。

もっとアウトプット型の勉強が必要だ

 わが国の教育は、伝統的にインプット重視、いや正確に言えばインプットしかやらなかったという経緯がある。ただし、インプット偏重と詰め込み学習とは異なる概念だ。詰め込みと丸暗記は、非常に大切なものだ。しかし、それだけでは不十分で、アウトプットもしなければならない。正確に言うと、詰め込みや丸暗記の効果を高め、応用力を養うためのアウトプットが必要だ。また同じインプットをするのでも、聴く、見るだけでは効率が悪い場合も良くある。

 要するに、アウトプットなしのインプット偏重と目と耳に頼ったインプットに問題があるだけで、詰め込みや暗記に問題があるわけではない。

他人に教えるのは優れた口頭でのアウトプット

 口や手を今よりももっとたくさん使ってアウトプットを出す作業をすればいい。一つの科目なり分野なりを最も効率的にマスターする方法は、他人に教えることだ。

教えるという経験を通じて、自分の理解不十分な部分が良くわかったのだ。そしてそれまで曖昧に覚えていた部分をしっかりと理解し、記憶にとどめることができた。もちろん、教えるというのは、自分で能動的に行う行為だから、記憶の歩留まりも飛躍的に向上した。

仲間と問題の出し合いをしよう

手を使うアウトプットは問題を解くこと

 模試をたくさん受験すれば、時間配分などのテクニックが身につくだけでなく、手をフルに使う効果的なアウトプットの作業ができるようになる。最初から授業と並行して模試を受けていった方が、間違いなく効率的だ。

常に手を動かし続けた天才数学者

 特に数学のように、あれこれ書いてみて試行錯誤するアウトプット作業では、とにかく手を動かすことを忘れないようにする

 思いついたことを並べ終わったと思ったら、次にそれを読み返して、削除したり補充したり、あるいは矢印で結んだりしてゆく。そうすると、頭の中がすっきり整理されて、企画を立案するのに大いに役立つ。

⇔予備校の先生の方法論とほぼ同じで手を動かし

作業を勉強と勘違いするな

勉強という行為は、理解、定着、試行錯誤などの頭脳労働をさす。しかし、定規やラインマーカーを使ってノートを美しくする作業は、頭を使わないので勉強とはいえない。あくまで、作業の範囲にとどまっているものだ。

音声教材のメリットデメリット

音声教材だけで勉強してゆくのは、決して効率的ではない。

集中とリラックスで臭覚を使い分ける

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2009年10月17日 (土)

まずは財務会計から

 チェック模試事例4を復習していたら、やたらと躓いた。いかん、やばい。とにかく覚えなおす。まちがえたところもつぶして繰り返す。スピーチ法もその都度やってみる。

 ということで、2010年度財務会計スピード問題集を買いに走った。公認会計士の受験本(新公認会計士試験非常識合格法」をみると、3ヶ月計算力をつけるために、我慢すれば、計算力がつくとのことだ。3ヶ月我慢して続ければ良いのか。早速今日からはじめる。

 あるべき姿として、財務会計を得点をリードできる科目にする。H20年本試験問題→やさしい基本問題の攻略と今年やった問題の復習から始める。プラス工業簿記2級も攻略する。自分の弱点の発掘、確認をする。具体的なあるべき姿には、基本問題を初回の半分の時間で正答できるようにする。本試験では初見で必ず捨て問に相当する問題が出題され、余裕が無くなる事態が想定できる。その時に既出の類似問題は、必ずできるようにしておき、余裕をもたらすとともに、少し慌ててもその問題自体は確実に得できる点ようにする。

いままで、予備校のカリキュラムに漠然と準じることしか考えていなかった。上級コースだったので、それ自体がミスマッチで、自分でコントロールしなかったのが、失敗の根本的な原因だと思う。

 超速太朗「一発合格7つの習慣」を読んだ。多分、診断士の1次試験にも択一式試験なので応用できると思う。ユニークかつ説得力がある。社労士の合格者の人で、診断士試験を受験している人の勉強方法が、このような方法だった。勉強方法の説明を聞いたときは、ユニークな方法だけとしか受け取っていなかった。

 できれば財務会計攻略の指針となる戦術本があれば助かる。インターネットの検索でも適当なものはヒットしなかった。池袋のジュンク堂の診断士コーナーでも適当な本がなかった。唯一「非常識な勉強方法」が、本試験は実力が80%くらいしか発揮できないので少ない良問を選んで半分の時間でやれるように準備しなければだめだとかいてあった。しかも計算力は促成栽培が利かないとも書かれてあった。

PS:スーパーへ買い物に行く道すがらスピーチ法によるチェック模試財務の復習をした。自分の失敗と作問者の意図と狙いまでを指摘するレベルまで復習できた。ようするにどのような罠を用意して、自分がその注文に嵌ったかということが判った。問われているのは知識の有無や計算力だけではない。このレベルの復習はしたことがなかった。なんだかうれしい。非常識勉強法と超速太朗本の影響か!

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2009年10月12日 (月)

「ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法」石井和人

 この本は自分には、目がうろこから落ちるような体験をさせられた。Amazonでは評価が低いが、一般的な勉強本としては、ニーズが合わないのかもしれない。できれば、受験生にはあまり読まれてほしくない本だ。今となっては受験予備校の常識になっているとは、知らなかった自分が悔しい。まさに真逆の勉強をしていた。

以下本の抜粋

合格必要得点配点範囲アプロ-チ法

出題範囲の中から多くの受験生が正解できると思われる基本部分を抽出することその基本部分を徹底的に勉強して確実な知識にしておき、その部分に関する問題が出題されたら必ず正解できるようにしておくこと。

 100点を取る勉強をしてはいけない

 難関イメージに流されない人が勝利をつかむ

 何度も落ちる人の共通パターン

     卵の白身の部分ばかり勉強してしまう人

   8割の理解でやめてしまう人

   自分の実力を客観的に見られない人

   学問として勉強してしまう人  

 卵の黄身だけを学習して白身を捨てる

頭が良くなくても難関資格は取れる

 勉強時間あたりの効果(Output/Input)を最大限にあげ、最短の時間と労力で、目指す資格試験の合格を勝ち取ること。

計算科目優先が合格へのルール

コマーシャル勉強法で隙間時間を活用

細かく数が多いものを覚えるには、まとまった時間にまとめてやるよりも、コマーシャル勉強法を利用して細切れに勉強した方が効果的なのだ。

予習型の勉強こそが、本当の実力を作る

 答案練習は、あくまで学習の成果を利用するために利用しなければならない。答案練習や過去問の解答は全て覚える

 理論問題の復習法は、解答を徹底して暗記・理解すること

 計算問題の復習法は、半分の時間で満点を取れるようになるまで、問題を繰り返して解くこと。

  計算問題は計算パターンを暗記する

  少ない良問を繰り返し解くこと

  不得意の2割を残さない

間に合わないでなく、間に合わせる

×印で自分を追い込むカレンダー利用法

インターネットは受験生の時間泥棒

効率的な暗記を実現するスピーチ法

基礎だけ勉強していれば応用問題も解ける

 難関資格の試験で出題される応用問題は「基礎的な知識を個別の事例に当てはめてどう用いるか」を問うものがほとんど。絶対に理解していなければならない基礎の部分だけをがむしゃらに理解・暗記してゆこう。

対象を絞り込んで暗記する

スピーチ法

暗唱することで脳に刺激を与え、より効果的に学習を進める

学習を進めるときの基本スピーチ

 テキストの内容を、できれば何も見ないで 復唱する。 要点を押さえていれば、一字一句同じに暗唱する必要はない。

 新しい範囲を学習してゆくスピ-チ

 インプットとアウトプットを繰り返すことで知識を定着させる

 忘却を防ぐには復習が必要

  5回程度繰り返せば、その範囲を確実に頭に入れることができる。

  せっかく暗記した内容を忘れてしまわないよう時々復習のスピーチを行うことが大切。

定義スピーチで専門用語を完璧にする

 定義スピ-チでは一字一句間違えずに暗唱できるようになるまで続けること 

解答スピーチ

マスタースピーチで復習もバッチリ

 自分に説明することで、理解の度合いが判る

 「なぜ?」と自問する姿勢を持つことがコツ

  総復習を行うときには、説明することばかり意識を向けず、同時にその説明を受ける立場にもなって、「なぜそうなるのか」「どうして、そうしなければならないのかと常に自分に疑問を投げかけながらマスタースピーチに取り組む姿勢も重要だ。

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チェック模試の復習

5月の2次のチェック模試の復習をしている。事例1、事例2まで復習を進めてきたがウンザリするほど進化していないwobbly。この模試で2次対策は財務事例を除いてお預けにするつもりだが、不安がいっぱいだ。前向きに考えれば自分の弱点がよりはっきりとわかるようになったともいえる。とにかく、消化して2次対策を再開する8月にまた復習するときの材料にする。個別事例の反省だけではなく、自分の手順の見直しや問題の汎用性を見ての整理をしておく。→5/3チェック模試を見る

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2009年10月11日 (日)

予備校自習室にて(「一発合格!勉強法」超速太郎)

 予備校の自習室にいった。診断士以外の科目でも本試験前なのか、かなりの緊張感が漂っていた。この緊張感は捨てがたいものがある。

 集中特訓の事例Ⅱがようやく腑に落ちた。何度復習しても自分が混乱した理由がピンとこなかったのだ。問題要求の内容の想定自体は、外してはいなかった。ただし根拠の埋め方が長いセンテンスからなる段落単位であったために、もう一つの切り口が別にあると錯覚していたのだcoldsweats02

「一発合格!勉強法」(超速太郎)を読んだ。先日の「資格試験の合格技術」とあわせてどこに自分の勉強方法に抜けがあるのかようやくわかってきた。

 講義のインプット重視で、一方で基礎的なレベルのアウトプットが極端に少なかったことが原因だと思い当たる。インプットとアウトプットの効果の違いもよくわかっていなかったwobbly。この場合のアウトプットとは、基礎的な問題集のアウトプットや言葉で説明するなどの意味も含む。

択一式の受験のコツなんて考えたこともなかった。目からウロコが落ちた。

「一発合格!勉強法」超速太郎

戦略編 「最初の一歩」があなたの合否を決める

合格に必要なレベルの理解が足りない?

 理解ばかり求めているから、合格できない→理解を求めるとどうしても今よりも知識を広げよう、広げようとする

マークシート方式の受験が求めているのは、正確な知識→決して知識の量でもないし、いわゆるリ-ガルマインドでもない→だから繰り返すことが大切

なぜテストで結果を出せないのか?

過去問は10回繰り返す

予習は無駄、問題集を繰り返せ

 マーク方式のテストで要求されている理解力というのは、問題文の書いてあることが判る程度でいい

過去問や問題集は、最良のインプット教材

 どのように試験で問われるかを知るために過去問や問題集を使う復習の1番最初に過去問を使う考え方になる。

 選択肢式の試験では、基礎の段階からのアウトプットが有効で、直前期にはテキストのインプットが有効だ。一般に受験生は逆のことをやっていて、かえって負担が増していると言う。過去問や問題集をつぶすことを勉強のゴールとしてはいけない

満遍なくテキストを押さえてゆく第1ステップが、過去問や問題集で出題されている箇所と考えればよい。

まずテキストを耕せ

1科目突破主義が短期合格へ導く

   1科目でも合格レベルに到達する

インプットのコツは、如何にアウトプットを意識したインプットに徹することができるか。

テキストを耕す

 アウトプット→インプットとは:

 問題集で問われている知識を、テキストのどこに、どのように書かれてあったか?を確認し、テキストの知識を問題で問われる形にテキストに書き込んでリンクさせる作業

繰り返しの魔法

比較認識法

スケジュールの役割分担

 戦略的な学習スケジュールの作成においては、いかに答案練習や模試が開始される時期までに結果を出せる実力をつけておくかに主眼が置かれる。

→ ボトムアップ勉強法からトップダウン勉強法へ

→ 三角形の頂点から固めてゆく勉強法

  トップダウン  まず小さな三角形の知識を固め、その三角形を少しづつ大きくしてゆく。

トップ⇔過去問や問題集のポイント

戦術編 結果を出すための超速勉強術

情報加工の技術の技術を磨くーテキストを耕す

作ることにこだわるな

 カードに問題集を集中的にやって、どうしてもここはテキストを横断的に整理したいと思ったところを自分なりに、まとめる一科目で10枚前後

 一度忘れた情報を思い出す超簡単な仕組み→情報カードを効果的に活用しよう

 小型の情報カード(京大カード)なら、自然に情報をコンパクトにしようとしながら書き込むことになる。この作業自体が、記憶を定着させるには効果的なのだ。なにも考えなくて書き写すだけでは、楽だが忘れ易い。書き間違えたり、もっと上手なまとめ方を思いつけば、すぐに新しいものと差し替えることも簡単だ。とにかくこだわらない情報整理ができる。

 この情報カードには各科目の忘れ易い数字や苦手な分野を中心にまとめる。また、1冊のバインダーには100枚程度の情報カードが収められるので、各科目の情報カードの枚数も計算して、全ての試験範囲が1冊のバインダーで収まるようにしていた。

 毎日の細切れ時間には、バインダーの最初のカードから確認してゆき、必ずその確認できたカードを一番後ろに差し替えておく。

 自分の中で常識化された知識は、バインダーから外し、また新しいカードを組み込むことも自由にできる。

間違いノートの大きな弱点

 間違いノートの大きな弱点は体系的な理解が深まらないこと

 →問題で間違えたポイントをテキストの該当する箇所に関連させて書き込んでゆく。

 単語カードはすぐ使うがポイント

  単語カードの利点は、差し替えや破棄がすぐにできるのと、書き込むスペースが少ないので要約しないといけない点→そこで考える

 情報加工の技術のポイント

  ①体系化しない

  ②こだわらない

  ③つくったらすぐ使う

問題演習の技術を磨くー繰り返しの魔法

 過去問に始まり、過去問に終わるは本当か?

  本試験は基本的事項だけで7割は出題される。本試験は、難しい問題と易しい問題をサンドイッチのように挟んで出題してくる。→基本問題をしっかり得点して行くことが必要。

 基本事項をマスターするためには、別に過去問題集でなくとも、良質の予想問題集で十分だ。年代別の過去問題集は、予想問題集で基本的な事項をしっかりマスターした後に、新しい問題と基本問題を見分ける訓練に使う。

 5肢択一より1問1答の方が深い

 問題が○か×かが重要でなくて、出題意図が重要だ

 記憶のレベルを知る

  半年たっても忘れないレベルに記憶を高める→記憶のレベルは繰り返しの数に比例する。

  試験勉強はロッククライミングのような感じで勉強してゆかなくてはいけない。試験勉強も記憶の杭をしっかりと打たないと、実力はついてこない。

繰り返しの魔法を使おう

  「繰り返しの魔法」なら短時間・多数回できる・・時間を置かずにすぐ繰り返すことで短時間で何回も繰り返し勉強できる

繰り返しの魔法を使うと

 1回目 10問  1時間

 2回目 翌日   30分

 3回目 翌々日 10分

 4回目 3日後  5分

 5回目 4日後  5分

 6回目 5日後  5分

 

 問題演習の技術の3つのポイント

 ①問題の一肢を出題意図を考えながら、解いてゆこう

 ②記憶のレベルは繰り返しの数に比例する

 ③繰り返しの魔法を使おう

情報整理の技術を磨くー比較認識法

本試験ではどんな能力が問われているか

 「本試験とは複雑な知識を正確に理解し、いかに頭の中に整理できているか?」が問われている試験だ

自分で考える習慣を身に着けよう

  情報整理の手法①横断整理→各科目の共通項目の整理

            ②縦断整理→同じ科目内での似たような項目の整理

  よく出題されるポイントを、出題される形整理すればよい

記憶定着の技術を磨くースケジュールの役割分担

 テキストの耕し方のコツ

  問題集をやって気づいた比較認識ポイントをどんどんテキストに書き込んでゆく.

. テキストを耕すコツは、できるだけ短く書き込むこと

 どこが出題されたかではなく、どのように出題されたかがわかるように書き込まないと、直前期にテキストを読み込んでも思い出せない。

間違い探しゲーム

 本試験はマークシート方式だから論文方式のように無から有を作り出す試験ではない。それが○か×を判断できれば良い。完全に暗記している必要はない。問題文を読んで思い出せればそれで十分だ。→暗記力に頼らず比較して認識する比較認識法。

直前期こそ、インプット中心に

 一般的な勉強法だと、基礎期に予習・復習で読んだテキストはどんどん忘れてゆく。直前期に繰り返した過去問や問題集の知識だけで本試験を受験しているようなものだ。

一般的な勉強法の逆をやれ

前半の基礎期にこそアウトプット中心の勉強を、直前期にはインプット中心の勉強をすべきだ。

 まず基礎期には講義を受講後、すぐに復習として問題集をやる。今日の講義で学んだところは、実際の問題ではどのように問われているのだろうか?

 その後、すぐに解答を見て、テキストの該当箇所を探し出し、テキストを耕す

直前期にテキストの読み込みに如何に時間をとる事ができるかが記憶定着には何より大切だ。

テキストの余白に問題のポイントが比較認識法で書き込んであれば、テキストを読むだけ問題集の復習も同時にしていることになるはずだ。

 基礎期に繰り返しの魔法を使って繰り返した問題は、数ヶ月たって忘れているようでも、問題を見ればどこがポイントだったのか思い出せる。これに対してテキスト読んで得ただけの知識では、数ヶ月たったら全部忘れてしまう。

テキスト読み込みのコツ

 一冊のテキストを6時間かけて1回読むよりも、2時間ずつ3回読んだ方が効果的

 テキストの中で一番重要な骨の部分を固めて置いてから、テキストの読み込みを繰り返す度に、骨の周りから肉付けしてゆく。

 最初に基礎期において問題集から得た知識は、言わば点だ。その一つ一つのの点を基礎期の間に、テキストを耕すことによって、点をつなげて線にして、さらに直前期にテキストを読み込むことで線から面に広げていく。

 

記憶定着について考える3つのポイント

 ①比較認識法は効果的な暗記法

 ②直前期こそ、インプット中心に

 ③テキスト読み込みは熟読よりも、回数で勝負する

自己管理の技術を磨くー自己宣言ノート

思いを形にする

 毎日、願望を繰り返し唱えてゆくことによって、自分の潜在意識に焼き付けてゆく。

軌道修正こそ重要だ!

学習計画を立てることにより、実際にできたことを把握してそこからより効率的に、より現実的に、戦略や戦術を練り直す。

日付をつける習慣を身につけよう

問題を解くごとに、問題の上に日付を入れて、日付の下に正解だったら○、不正解だったら×をかいてゆく。

ケアレスミスで終わらせない対策

最大の問題は、ケアレスミスを注意力不足のイージーミスという認識をなくすことだ。ある程度以上勉強した人が間違える問題は、ほとんどがケアレスミスだ。

→ケアレスミスに対して、如何に自分で、軌道修正をかけてゆくかが求められている。試験というのは、初めて見た問題を間違えない人が合格しているのではなくて、同じ間違いを繰り返さない人が合格している。

 考える合格法の技術は全てつながっている

         ケアレスミス

          ↓

 ミスしたポイントを比較認識法で見つける

          ↓

      テキストを耕す

          ↓

      繰り返しの方法→ケアレスミスを2度としない

3つの恐怖が合格を遠ざける

 まだ理解していないことがあるという恐怖

 とかくベテラン受験生になってくると、自分の努力が正当に評価されていない原因は、まだ自分が理解しなければいけないことが多数残っていることにあると考えてしまう。そして、その合格に必要な理解を追い求める姿勢が、いつしか知らない知識を追い求めることに変わってしまうことが多い。

 合格できていない人は、理解ではなく、情報を整理する「作業」、記憶を定着する「作業」が足らないだけだ。この点に気づかなければ、毎年同じことの繰り返しだ。

忘れてしまうことへの恐怖

 まだ実力も十分についていない段階から、複数の科目を並行して勉強してゆく、つまみぐい式の勉強法をとりたがる。つまみぐいのような勉強を何年続けても、合格レベルの理解・定着には届かない。

 忘れないように計画を立てるのではなくて、忘れることを前提に計画を練り直すことの方が、よっぽど現実的だ。この本では、戦略編、戦術編の全てが忘れることを前提にプランが組み立てられている。

失敗できないという恐怖

・失敗が永続するものではなく、ただ軌道修正を求めているだけのもの

・常に模索しながら、自分が求められている世界で生きていく大切さ

・多くの成功者が失敗しながら、成功の方法を学んで言った事実

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2009年10月 8日 (木)

病院から戻ってきました(「資格試験の合格技術」を読んで)

 癌細胞が有るかないかの細胞摘出検診のために3日間入院してました。手術は簡単に終わりましたが、同室の人のすごいイビキに悩まされて、なんだか疲れてしまいました。ご本人に悪意は無いのですが、困りました。豚がブヒブヒといってたり、猛獣が唸っているような響きを、すぐ隣で一晩中聞かされるのはつらいものです。

 入院中、模試の事例Ⅳの復習と「資格試験の合格技術」(多田健次)を読んでいました。同書にはいろいろ参考になることが、多くありました。計画する技術、行動管理帳、プロ講義法、×の選択肢が勝敗を分ける、暗記する技術、問題集の利用法などが非常に参考になり是非取り入れたく思います。

公認会計士を8回落ち合格できなくて講師をやっている人であって、受験の天才が書いた本ではありません。なんだかプロフィール紹介の時点だけで共感を覚えてしまいます。そして、この著者の優れた点はおちこぼれの受験生を合格させてしまう点にあります。優秀な受験生なら既にこの著者の受験合格技術を会得している人もいると思いますが、自分には得るものが非常に多いです。この本をメインに自分の勉強方法を見直して見ます。

「資格試験の合格技術」 多田健次

計画する技術1

2対1対1の法則

試験までの期間を基礎期応用期直前期に分ける

基礎期 試験に出されやすい典型的な内容を内容を勉強してゆく。

応用期 

直前期 総点検する時期 基礎にこだわる

計画する技術2

インプットとアウトプットを配分しよう

択一式試験の対策は問題集を中心にする

時間管理の技術1

中長期の時間管理をしよう

最大学習時間と実現可能学習時間と現実的目標学習時間

時間管理の技術2

睡眠時間を管理しよう

睡眠時間を削ってはだめ

自分の睡眠パターンを知る

できれば朝方で勉強する

昼寝のススメ

時間管理の技術3

1日を時間管理しよう

行動管理帳を作る

やるべきことを書き出して、終わったら消す

日曜日に1週間をチェックする

勉強スタート時の注意点

時間管理の技術4

スキマ時間を有効に使おう

スキマ時間はどういう時に生まれるのかを知る

スキマ時間は本当に短いので、いずれの状況でも、何度も繰り返して使うことを考えれば、暗記に当てるのが有効だ。

1~5分のスキマ時間を1日20回見つける

集中する技術1

集中するための3つの大前提

①勉強する目的を明確にする

②勉強を継続すれば成績は必ず伸びる

③感謝の気持ちを持つ

集中する技術2

4つのスキルで集中力を高めよう 

①気分を変えるスキル

散歩

②気持ちを落ち着かせるスキル

丹田呼吸

③適度な焦りを作るスキル

制限時間効果締め切り時間効果、恐怖心

④雑念を取り払うスキル

机の周りの整理

集中する技術3

心と集中力をチェックしよう

その日の心の状態をチェックする

1週間分の遅れを取り戻すには124日もかかる

集中レベルをチェックする

理解する技術1

マーキングの技術

重要赤マーカー

タイトル青マーカー

赤&青アンダーライン

ピリオドマーキング

消去斜線

シール&記号

理解する技術2

ポストイットの技術

忘れている箇所に貼る

質問、疑問点の箇所に貼る

特に注意したい大切な部分のポイントに貼る

ノート代わりとして利用する

暗記用メモとして利用する

インデックスとして利用する

理解する技術3

テキストを読む技術

目次読み(目次を読む)

タイトルバラ読み(タイトル&図表だけを読む)

索引読み(キーワードだけを読む)

レッド読み(重要論点を読む)

主語、述語読み(主語、述語に注目して読む)

接続詞読み(接続詞に注目して読む)

段落読み(段落変えに注目して読む)

ブロック読み(ブロックを作って読む)

逆読み(テキストの後ろから読む)

スラッシュ読み(区切りスラッシュを入れて短文で読む)

暗記する技術1

テキストを繰り返し読み込もう

エヴィングハウスか,レミニセンスか

「すぐに復習すれば忘却はくい止められる」

「復習のタイミングは少し時間を置いた方が効果は高い」

2つの研究結果をベースにしながら、効果的に復習してテキストを暗記する。

暗記する技術2

5回転サイクル暗記法

5回転サイクル暗記法は、復習のタイミングと復習にかける時間の違いがポイントになる。復習するたびに、読んだ日付を記入してゆく。日付を記入することによって、どれくらい回転させたのか、いつ勉強したのかすぐに把握できる。

1回転 その日のうちに即行う15分!

・テキスト、ノートはなるべく見ない

・思い出す努力をすること

思い出した内容を簡単にメモすること

思い出す作業は結構疲れるので必ず15分以内で終わらせる。

2回転 翌日に30分!

とにかく重要論点のみを音読と読み込みによって30分程度復習する。

就寝直前と起床直後の暗記効果→長期記憶

3回転、2回転終了から1週間後に90分!

 2回転終了から1週間経ったら、90分間で「重要論点の再復習」と「細かい論点のチェック」をしてゆく。

 まず、重要論点の再復習を30分やる。重要論点を何度も復習することで、土台がしっかりと固まる。基本的には2回点目と同じく、重要赤マーカーと赤&アンダーラインの箇所とノートを読み込んでゆく。

 そして、残り60分を使って細かい論点のチェックをしてゆく。

4回転、3回転終了から2週間後に微調整

 重要論点で忘れてしまっているから箇所やる。時間制限を設定しない。とにかく忘れている場所を徹底的に復習する。ここでのポイントは、忘れてしまっていることへの「前向きな悔しさ」を感じることだ。感情に結びつけながら勉強する。

5回転 4回転終了から1ヶ月後に最終チェック

もし、忘れていた場合でも、短時間で記憶を呼び戻すことが必ずできる。

 5回転目は4回転終了から1ヵ月後に行う。まず、重要赤マーカーと赤&青アンダーラインを部分とノートのみを、30分間で復習する。次に4回転目でポストイットを貼った内容のみをチェックしてゆく。1ヶ月経っても覚えているなら、もう大丈夫だ。ポストイットは取る。

暗記する技術3

12回転サイクル暗記法

 読むスピードを調整しながら回転数を増やし、毎日30分間、ある一定のルールに従いながら規則的に読み続けることを改善ポイントにしたものだ。特に、浪人生や資格試験になかなか合格できない人には、効果覿面のはずだ。

高速読み

 約1ヶ月で重要論点だけを12回転させることを目標にする。読み込む時間は毎日30分だ。かなり集中して読むことになるので、30分以上は厳禁だ。

最初の16日間でテキストの重要論点、すなわちマーキングされている箇所だけを、高速で8回転させる。高速の目安は30分で100ページだ。

16日間続けることが大事だ。

中速読み

8回転が終わったら、今度はペースを半減させて16日間かけて「中速」で4回転させる。

熟読

 12回転させることによってテキストの全体像がつかめているから、あちらこちらのページに散らばっている個々の論点の関係性が見えるようになる。

 どんな試験でも、試験直前期には膨大な範囲を短期間でチェックすることが必要になる。高速・中速読みであれば、200ページのテキストの全範囲を2日間から4日間で網羅できるため、試験1週間前になっても全部見ることができる。

暗記する技術4

読む以外の暗記の技

吹き込む

ボイスレコーダーに覚えたい内容を吹き込み、録音した音声を早まわしで再生して聴く。

書く

 ボイスレコーダーと同じで、覚えられたか否かを確認するとき文字で書いてみる。

リングカードを利用する

コピボケ

 テキストをコピーした紙をポケットに入れておく。カードを作る時間が無い場合や、カード化が難しい場合に使う。

5分間振り返り

 目を変えるタイミングや休憩を取るタイミングで、たった今勉強した内容を思い出そう。

科目を変える

 記憶の干渉効果の影響を少なくする。

図&表で整理する

 読むだけで覚えにくいものは図や表で整理する

プロ講義法

講師が講義の予習をする際に考えていることをやる。頭に残る量が今までと全然違う。

講義法1

 今から説明するのはおおよそこういう内容だと概略を簡単に伝える。最初の1分間でテキストの内容をいかにわかり易く、しかも専門用語を使わずに説明できるかどうかが勝負になる。専門用語を使わないということは、自分の言葉に置き換える作業が必要になるということだ。

 記憶するためには情報の整理と言葉の変換は必須だ。その点からも情報をシンプルに整理して自分の言葉に置き換えることを意識せざるを得ない1分間での簡単な概要説明というのは、記憶の強化に効果抜群だ。

講義法2

 「では今から詳しく説明してゆきますが、この内容を理解するための一番重要なポイントは○○です。2番目に重要なポイントは△△です。」と明確に言えることが大切だ。重要なポイントとは、理解するためのヒントや考え方だ。この段階でも、専門用語はなるべく使わず、簡単な言葉で説明する。重要ポイントを見つけようと心がけること、疑問形や問いかけを使うことでも、内容の本質を見抜く力を養うことができる。

 人は整理されていない情報をたくさん聞いてしまうと、頭の中が混乱して覚えることができない。きちんと順序だてることで整理しやすくなり、頭に残せる量を増やすことができる。

講義法3

 この段階から詳細な説明に入る。ここで、気をつけなければいけないのは、前もって結論を相手に見せることだ。「今から内容を詳しく説明してゆきますが、最終的に押さえるべき結論は○○○です」とまず伝える。そしてここでようやく、結論を導くために必要な専門用語の説明を加えていく。

 詳細な説明は結論から組み立てる。ただし、専門用語の説明はあくまで結論を導くために必要なものに限定する。そうしないと論理が不明確になってしまい、覚えにくいからだ。結論を導くために必要のない専門用語は全てカットするくらいで十分だ。

 ここまで考えて、最後に念押しだ。今度は逆算でなく、前から順にうまく説明できるかどうか、フローチャートを作成して確認する。

講義法4

 詳細な説明が終わった後に,「ここまで説明してきた内容はこういうことです」と再び概要を説明する。ただしここでは、講義法1と違って専門用語を使いながらコンパクトに説明する。専門用語を使いこなそうと努力することで、理解と暗記が強化される。

解答する技術1

問題集の利用方法

問題を解く回数とタイミング

 テキストを読み込む時と同じで、数回に分けて理解のレベルや暗記のレベルを上げていく意識こそが大事だ。

 1回目で完璧にしてしまうより、数回に分けた方が記憶の定着率が良くなることは、脳科学の見地からも証明されている。

 間違った問題は、どういった視点で出題されていたのか、どこに注目すべきだったのかということをテキストの余白に書き込む。

問題の上や横のスペースに書き入れる

①問題にチャレンジした日を書き入れる

②問題を解くのにかかった時間を書き入れる

③自分にとっての難易度レベルを書き入れる

④良問なのか悪問なのかを書き入れる

⑤できなかった原因を書き入れる

解答する技術2

択一式試験の対策

とにかくたくさん問題を解く

×の選択肢が勝敗を分ける

解答する技術3

記述試験の対策

一定以上の知識を増やす

論点抽出能力を高める

文章能力を磨く

本番力を高める技術1

ピークを如何にもって行くか

公開模擬試験で「仮のピーク」を作る

本番力を高める技術2

本番1週間前の過ごしかた

無理をしない

本番のイメージトレーニングをする

イヤーウィスパーになじむ

試験会場をチェックする

本番力を高める技術3

試験当日、試験会場についてからすべきこと

教室の中を2周する

高い場所から小さなものを見つめる

勝負曲を聴く

声に出して速く読む

簡単な問題を解いてみる

ワンポイントアドバイスを確認する。

・難しい問題に熱くなりすぎない

・自分が解けない問題はみんなも解けないはず

・問題と解答用紙にすぐに目を通すこと

・問題文を丁寧に読む

・時間配分を失敗しないようにすること

・自分はできる

・現時点での自分の実力は出し切ること

・最後の最後まであきらめない

本番力を高める技術4

試験中にやるべきこと

本番力を高める技術5

発表までの過ごし方

試験を分析する

使い慣らしたテキストで高速復習をする

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2009年10月 5日 (月)

「資格試験の合格技術」多田健次

勉強法の見直しを続けている。その中で見かけた良さそうな勉強本だ。自分の通っている予備校の先生の言っていることにもだいぶ通じるものがある。

 自分について判ったのは徹底的な復習がかけていたことだ(「試験勉強の技術」柴田孝之から得られた反省)。特に2次の答案練習についてはかなりはっきりしている。模試などが消化不良のままで、どうしても積み上げがなかなかできなかった原因となった。パターンとロジックは徹底的にマスターしなければ受験資格が無いのに等しいのにつぶしていなかった。

 1次は、毎回ほぼ0からのスタートに近くなってしまい、本試験では余裕を持って合格できる状態にしていないのだけは確かだ。本試験は無論、過去の答案練習などの教材も復習するつもりだ。足りないところだけを出題傾向をみて補完してゆく。多分、合格レベルに達するにはこれが1番早いと思う。ただし、過去の教材と言えども、単に記憶を同じまま再強化するのではない。一般化したり、拡張したりするステップは踏む。共通する基本的な抽象化できる概念は無いか考えてみる。基本的な内容の別の切り口を見つける。アウトプット中心でゆく。

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1次2次を合格する戦略

行くのに本当に気が重かった,予備校の説明会。何度も1次を落ちて参加するなんて現実をまた苦く噛み締めたwobbly。でも藁をも縋る気持ちで参加してきた。

1次を確実に合格する計画→「資格試験の合格技術」多田健次を参照して意味が判った。

早い段階で基本的な学習を全て終えているのが前提

過去問題に基づく重点化と自分の弱点の把握→

直前期に繰り返し覚える

1日1科目だと1週間丸々あいてしまう。

直前期の前に覚える材料を準備する。→覚え切れなかった相性の悪い材料だけを準備すればよいのか?覚えにくいものはずっと覚えにくいものが多い。

弱みを集めたブツができる。→成果として確認ができる。

2日あれば全部の科目の目を通せるか。

過去問 どの領域がどのくらい出ているのか確認する。→重点化する

自分がどれだけ覚えているかを確認する手段が無い。多田健次「資格試験の合格技術」参照

講義を聴いて判るとできるは違う。テキストを読んで判るとできるは違う。

声に出して説明する+描く→手を動かして書いているので引っ張り出しやすい。作業記憶は馬鹿にできない。ちょっと原稿を見るけれど、知っているように説明する。1次試験の方がもっと効果的だ。目次を見て説明するとか。講師になって説明するようにやる。

計画の策定

時間 目安として判り易い。時間は最後の目安

回数

ただし成果につながらない。

成果を考えてスケジュールしてゆく。フィードバックをして計画を修正するということか。

この2時間で何を自分がやったかを確認する機会を設ける。→成果の確認方法

モチベーション管理:目標なぜそんなことをやっているのか?自分のビジョンをはっきりさせる。

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2009年9月30日 (水)

2次模試の返却

 2次模試で上位20%でBランクに入っていた。来年は名前が載って、2次合格といきたい。自己採点では200点近くいっていたはずなのに、自己採点よりだいぶ低いのが気になる。そんなに甘くはないとも予想してはいたが。事例34点 事例Ⅱ41点、事例Ⅲ51点、事例Ⅳ33点だった。これだけ低い得点でも一応上位に入る。だが、実態は紙一重でしかない。とりあえず来年受験へのお許しが神様より出たような感じだ。

 各 ただいま猛烈にやった事例演習を復習中だ。同じ事例を時間を置いて5、6回角度を変えて復習している。他の事例で得た教訓の視点で再度復習してみる。もう復習する余地がないと思っても、時間を置くとまた粗が見えてくる。いままでどんなに復習の仕方が甘かったのが判る。とにかく今わかっている弱点は全てつぶしておく。本当にもう後がない。

事例ごとの特徴に対応した解答ができていない。これができればさらに事例ⅠからⅢで10点ずつ上積みできる。さらに財務事例で20点上積みする。このレベルまで引き上げて事例対策を今年は終わりにしたい。

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2009年9月28日 (月)

総まとめ講義

優秀答案と自分のとを比べつつ総まとめ講義を聴いた。講義自体は本当にすばらしい!でもすばらしさが判るのは優秀答案と比較検討したからだと思われる。

 成果は、目指すべき合格答案のイメージが鮮明になってきたことだ。平均点ではまだギャップがあるが、自分にも手が届くかもしれないと思えるようになった。優秀答案を見る限り目の覚めるような内容で得点しているのではなく、ちょっとした基本の積み重ねで得点がぶれないことが大切なのだ。合格答案に対する漠然とした幻想を破り、イメージを根本的に転換しないと、かなり大きく方向がずれてしまう危険がある。今年受験できないのが残念だ。

事例Ⅰ:与件文の内容を視覚化(図示)する。家で復習する時は絵を描いてみるⅠの解答構成は結論重視で作る。結論を見ればどの根拠を使ったか判る構造になっている。根拠を並べすぎない。

事例Ⅱ:事務処理に近いとの示唆は、自分にとっては事例Ⅱのイメージを転換するものだ。それならば、効率的に事務処理をおこなえるにはどうすればよいのかの観点で、自分の手順を見直すことになる。あまりに問題要求にこだわりすぎて、ポイント解釈との突合せが時間不足になっている可能性がある。

ps:積み上げメソッドは、全ての問題での得点を狙わずに戦略的に得点を積み上げることに徹する方法だ。100点からマイナスを引くという考え方をしない。パニックに陥って大崩をしにくくなる。現実的な得点戦略だ。言い換えると、得点可能性の低い問題では部分点を狙い、やさしい問題で確実に基礎点を積み上げる方法、意識を徹底することだ。特に難しい問題の場合にとりえる可能性の範囲での得点の上積みをを最大化しやすい。

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2009年9月26日 (土)

暗記

ペパチェさんのエントリから

1次試験 目次から暗記する(超高速勉強法にも記述あり)→体系化できる→1次知識を抽象化して拡張できる

間違えさせ方のパターン→知っている○知らない×の反省、、復習しながら出題パターン分析をしてみると、気がつく。

1次知識を顧客への課題解決提案のための知識として考えてみる。

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自分へのエール

 私の場合、とにかく合格しないと、即人生の敗残者決定ということになる。それは強烈に常に自覚していないとだめだ。他に逃げ場がある人とは基本的に違う。

 一方、自分が僅かながらも公的に資格や認知がされれば、不条理かつ不当な境遇に貶められている推定何万人以上の人たちの立場を改善できる社会的な連結ピンのひとつになれる。つなぐことができる可能性が高まる。ばらばらであるかなきかの無力の存在であってもつなぐことで、大きな流れを作ることができる。自分が力をつけることは、単に自分ひとりの境遇を改善できるだけではない。

 怒りを忘れてはいけない。戦った日々を忘れてはいけない。ふざけるな!!

 今得ている知識を注入するだけで、多分、歪んだFC・流通システムの大逆転の歯車が動き始める。不条理な問題の構造が、明確に理解できる。弁護士、行政、メディア、みんなの力を結集して、力にできる。政権交代があったのだから、機会が大きくなったとも考えられる。現代日本の奴隷解放宣言を行いたい。

 自分を矮小化してはいけない。死力をつくせ。一回限りの人生なのだ。普通の受験生さえ、全力を尽くそうとしている。まして、自分には後がない。死力を尽くせば、底力が出てくる。中村天風先生が、どんな人間であっても必ず与えられた果たすべき使命があるという言葉を、著書の中に見つけた時、自分は戦い始めたのだ。

 力の唱句

私は、力だ。

力の結晶だ。

何ものにも打ち克つ力の結晶だ。

だから何ものにも負けないのだ。

病にも運命にも、

否、あらゆるすべてのものに打ち克つ力だ。

そうだ!

強い、強い、力の結晶だ。

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2009年9月25日 (金)

特訓財務事例

出るわ、出るわ 取り損ねのオンパレード。憂鬱になってしまう。

第1問

コメントは売上高経常利益率で使った同じ趣旨を当座比率や有形固定資産回転率に使ってはいけないと思い込んでいたしていたのが、失点の原因だ。馬鹿げた錯覚だ。

第2問

店別だけでなく、品種別の貢献利益率を押さえ、与件文を見れば、解答がそのまま書いてあるような問題だった。失点が勿体無い。

第3問

 正味現在価値の計算で、CFでの減価償却費の税率計算で出すタイプの計算方法を全く忘れていたのに気がついた。勘弁してください、ショックですwobbly。つい何週間前にも復習していた記憶だけは残っている。年価係数という言葉はよく覚えておこう。

 問題の設定に対する取り組みの方法は理解できたが、計算処理も大変だ。タイムテーブルを書いて時系列に整理してゆかないと、混乱が生じる。もしくは図示する。計算処理過程は、ほぼ計算ミスをするものと想定して、スペースを広く取り、順番に丁寧に書いてゆき、チェックができるようにする。

PS;計算処理も大変だ。間違えたのは各サイクルでの投資額への割引率だ。前サイクルの最後の係数をかけるべきところを、当期の最初の割引率を使ってしまったcoldsweats02。さらに土地売却損による節税効果の計算も誤った。

 問題設定の確認と計算処理は必ずステップを分ける。分けて処理しないと実際問題無理だ。

 長い問題設定の場合は、直接の問題要求を把握してから、問題設定を確認しにゆく。

☆財務問題の処理手順

①問題設定・要求内容確認

②問題設定の詳細整理・把握

③②にエラーがないことを確認

④処理手順をイメージ

イメージできれば⑤へ。できなければ他の問題へ

⑤処理実施

⑥処理にエラーがないことを確認する

⑦解答記入

ミスについては注意深く分析する

分が何をしてしまっているのか正確に知るだけでも、ミスは間違いなく減ってゆく。

PS:工業簿記2級はやっておいたほうが良さそうだ。「とおるテキスト」を斜め読みしたが、かなり診断士のテキストと重なる。ただしあまり出題されそうにない項目には手をつけない。

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特訓生産事例

 せっかく進歩してひょっとして得意科目への転換ができたかの期待を見事に裏切られた。復習するのも、どこから手をつけたらいいやらの気分だった。

 だが、一晩おいて再度気分を転換して復習に取り組むのが観点が変わって有効だと感じることになった。

 メタ認知の考えからすると、否定的な感情にとらわれてしまい、認知の仕方が変わってしまうということらしい(「大人の勉強法」和田秀樹)。はっきり自覚していると、気持ちの切り替えが進みやすい。今後は自分のコントロールをしよう。

 作問者のメッセージは、とにかくボリュームにまけないで、編集M(パターン)を覚え乗り切ろうということかなと思う。結論を導くまでの根拠を重視して盛り込み、結果的に結論もあっていればOKが、得点積み上げのコツなのだ。

 ワンパターンがむしゃら型の自分にはかなりしんどい意識改革が必要だ。クリティカルシンキング(何事も無批判に信じ込んでしまうのではなくて、問題点を探し出して批評し、判断する)や、メタ認知(もう1段上の抽象度を上げたレベル から第3者的に認知の仕方を見直す)の発想の訓練だとも考えてよい。

第1問

論理→結論 OK 結果から見ると、ただし無駄な作業が多かった。5分で処理すべきだあったが、8分くらいかかった。

第2問

 問題要求を読んだ時点で、あれっ、論理がジャンプしているなと、気がついたかどうかが分かれ道だった。「WhySo? なぜWhy So? なぜSoWhat?つまりどういうことなの?」の問題要求のパターンであることに、少しでも気がつけば、むしろ簡単な問題だった。自分の中の考え方の弱みというか、盲点を突かれた感じだ。因果関係Mの復習、確認が必要だ。

 課題抽出Mを使うという着眼、発想は良かったが、使う場所を間違えた。この場合は、受注基準の設定に対して、現状ーあるべき姿の観点で使うべきだった。

 問題の解法としてロジックパターンが2つ要求される複合問題であった。時間はあまりつかわなかった。8分くらい。

第3問 ここでだいぶ時間がかかった。

 結論はOKだが、もっと単純にスピーディにできるにはどうすればよかったか? 生産事例でよく問われる手待ちの発生原因と納入リードタイムの関係を整理していなかったということになるのか。基本的には同期化ができていないために発生することが判っていたかということだ。わかっている人にはやさしい問題のはずだ。時間は18分くらい使ってしまった。

PS:考えを整理しないで根拠を盛り込めば良いという解答の仕方は、この問題では通用しなかった。問題の構図、業務プロセスを図解し整理してから、解答するのがコツだ。

PS:抽象度を上げた場合の問題のテーマとして考えると、一般化できるので、使える範囲が広がる。部分最適の視点から全体最適化の視点へ広げるというテーマだ。組み立て部のみならず資材部の業務(納入予定日の設定)の現状を踏まえた「全社的な」視点から、より根本的な改善策を答えることになる。

第4問

 いつもの課題抽出Mのパターンに当てはめて解答を作成した。だが、どうもうまくはまらないと感じてはいた。管理すべき情報項目に工場の空調レベルは選べなかった。 海外での現地対応は、国内の対応とは変えるのが、セオリーなんだと覚えておこう。課題抽出Mに再度当てはめると、「現状」の判断要素に、海外ではどうなるか、保守の迅速性はどうなるかについて、考えられれば良かった。事後保全→予防保全はこのように使い分けるのか。15分くらい

PS:140字の解答欄があれば、結論が今ひとつ判らなくても、問題要求のロジックにはきっちり答えたかどうかが復習のポイントになる。この場合には、「管理すべき情報項目をあげながらに」きっちり対応して与件文から根拠を抜き出せたかどうかが目安となる。

第5問

 解答欄が大きい比較対照の問題では、直接的に比較対象としてまとまっている段落外のC者の経営課題に着眼して、さくさくと、根拠の優先順位をつけて、解答を作成してゆく。これがコツのようだ。

「どちらにするか」タイプの問題

下記のようなイメージをイメージを持ち、問題本文内容を確認する

X        Y

○   ○

▲   ▲

☆解答の根拠も考えて構成してゆく

仮に結論Xの方だととすると①

②Xの○なところ ③Yの▲なところ

④Xの▲なところ、Yの○なところ

 ただし自分的にはX大学がなお正しいと考えるのだが、作問者の意図とは違っていた。深読みしすぎたか?与件文の2ページのしたから2段落目のポイントには気がついていた。だが、2ページの「産業用ロボットの部位の設計・生産を受注している」の根拠は見落としていた。だからX大学の方が優先されると考えた。

 時間不足でほとんど答案書けず。

疑問点?

 最初の第1回目の問題要求の読み取り作業に15分位かけていることが多く、解答自体の骨子もメモしている。内容の想定、解答のロジックなどを図示している。与件文の読み取り作業はかなり早くなり、1回目の読み取りで、3分の2くらいが、根拠と問題要求の突合せの想定ができてしまう。あれっと思った時点で、問題要求に立ち戻ることがしばしばある。だから2回目の問題文の読み取り作業はあまりしないし、できない。2回目が終わった時点で開始後35分か40分経過していることが多い。大体はまあまあうまくいく。だが、今回のようにボリュームが多いと、45分くらい経過していた感じだ。そしてかけそうな問題から書いてゆく。だが、今回は、結局、最後の問題はほとんど書けなかった。どうすれば、よかったか?

PS:復習を繰り返してみると、ロジックパターンの整備が必要だとの結論にいたった。事前の問題の分析→構成内容の検討が不十分だったことに気がついた

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2009年9月23日 (水)

直前生産事例

 課題抽出メソッドを使い、現状を中心に書いたら合格点の52点だっだ。とりあえず、進歩できた。第1問は「競争優位となる」は生産事例」、でよく問われる限定型の強みのバリエーションだった。第4問の情報項目は与件文から具体的に抜き出してしっかり入れて得点したい。

PS:他の優秀答案と比較して

 解答欄の字数が大きい場合に求められる現状の内容は、抽象度をあまりあげずに与件文から引っ張った方が得点が得点が上積みされる。思考ツールとしては、課題抽出メソッドが有効だ。問題要求に該当する根拠を並べておけば、結論自体は外れても合格点に近い得点は可能で、結論自体が判らなくてもあわてずに、根拠を書き込む。技法だけという感じがしないでもない。

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特訓流通事例

自分にはかなり難しかった。ダミーとなる紛らわしい与件文の根拠に振り回された感じだ。

第1問

カウンセリングとトータル提案を選べなかった。大手との比較で、大手に比較項目がない強みであることに着目できなかったのが原因だ。解答候補を最初から決め撃ちせずにすべて検討してから打ち落とす手順の徹底が必要だ。

第2問 一番失敗した問題で 時間も使いすぎてしまった。大崩れの根本原因だ。

 問題要求を解釈する手順では、問題要求の「既存顧客からの売り上げ拡大」を忘れて「売り上げ拡大」を中心に与件文から抜き出した。もっと強く「既存顧客」に着目して内容を想定すれば違った結果になった可能性が高いwobbly。対応する第8段落はすぐにみつけた。想定内容の一つは客数×客単価と想定した。PS:これを2つに切り分けるべきだったのだ。この内容で与件文が構成されているのに、6回目の復習で初めて気がついた。根拠の埋め方が段落単位だったので、自分の想定範囲を大きく超えていたから、与件の内容と問題要求の突合せに混乱が生じた。

もう一つが想定できなかった。ここで違っていても良いからさらに突っ込んで想定すべきだった。そのため想定すべき解答の構成内容の2つが曖昧になってしまった。想定できた方のポイント解釈も、その前にある紛らわしい与件文の根拠に惑わされてしまった。今丁寧に模範解答と照らし合わせて見ると、どうやらトータル提案の中身に該当する根拠らしいのだが、80分で判断するのはかなり難しい。

第8段落自体は消費者動向で大体まとまっていた。問題要求を初めて読んだ時点でのメモには、「来店頻度の増加(≒顧客離反率の減少)」を記してあったが、内容を忘れたのとバリェーションであったため、その想定が結びつかなかった。PS:トータル提案の布石だと復習を何度か繰り返して気がついた。

「しかし」以下がその前文を否定するように受け取れた。判らなくなったら直ちに問題要求に戻り確認するのが鉄則だ。そのためには、自分が判らなくなっている状態だと判断できることもポイントだ。第2問なので簡単だとの予断のもとに余計に混乱した。

 カウンセリング販売を肯定しているのに、次の文章ですぐ否定するような記述だと受け取り、混乱した。実は単なる事象の記述に過ぎなかった。顧客の離反をどうやってつなぎとめるかは、基本的なテーマだ。自分で使えるようにしておきたい。

この問題が判りにくいと判断できたら、わかったところだけ書いて、次の設問に移ればもう少し落ちついて解答でき大崩しないで済んだと思われる。

 第3問のカウンセリングとも一時混同した。問題要求に「現状」とあるので、ここでは課題抽出メソッドも使えてより整理ができたはずだ。「カルテル」は顧客の購買履歴と同じだとは連想できなかったcoldsweats02。だから販促へつなぐ発想ができなかった。

第3問「アドバイス」の意味は理解していなかった。結果的には模範解答と同じになったが、少し時間を食った。

第4問(設問2)カウンセリングがB社の決定的な強みだとわかっていなかったため、インターネット販売を選択してしまった。

流通事例によくありがちな強み≒ドメイン(カウンセリング販売)を見落としてたのが、この事例を通しての失敗原因だと思う。

PS:講師のアドバイス

目標→手段↓

         目標→手段↓

                目標→手段の発想を自分の受験勉強の管理に使ってみる

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2009年9月22日 (火)

口で説明することの効果(最後の事例演習)

 今年最後の事例演習があっけなく終わった。生産事例と財務事例だったが、生産事例は35点くらい、財務は50点くらいか。こんな成績では、先が思いやられる。涙が出てきてしまった。

 口で説明することの効果:知識の曖昧さを確認できる。漠然とフリーで説明するのではなくて、限定した範囲で説明する。さらに他にないかと探して付け加えながら説明すると効果的だ。1次テキストに戻り、また説明する。説明したこと自体は忘れない。書いて口でまた説明すると効果的だ。

予備校ニュースより

 人間は覚えたことをすぐに忘れてしまう。では「なぜ忘れるのか?」をということをわかった上で、「じゃあ忘れないようにしよう!」と言う考え方をすれば良い。忘れるメカニズムには2つある。ひとつは覚えたけれども新しい情報が入ってくるから忘れてしまうのが原因で、だから新しい情報は入れない・・・とこんなことでは勉強が前に進まない。だからきめ細かい内容は暗記は夜にやる。寝る前にやるとそれ以上情報が入ってこないので、抜けにくい。

 それともうひとつは、忘れているのではなく、頭に一度入ったけれども引き出せていない。コンピュータであれば検索をかければすぐに引き出せるが、人間はその検索機能が弱く、結局、忘れたのと同じなんだ。そのために覚えるときに意味づけをしたり、スト-リー仕立てにすることが大切なんだ。今話した内容も、ただ単に「暗記は夜がいい」と言うだけでなく物語にしているので忘れにくい。

 人に説明することでさらにその機能を鍛えることができる。ただひたすらインプットを繰り返し暗記するのは無理があるから。

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2009年9月21日 (月)

特訓組織事例

 本年度最後の組織事例だった。前回の組織事例の倍以上の得点になるはずだ。といっても、50点以下だが前回より得点できそうだ。反省点は、組織人事事例なのに、その特徴となる観点が抜けていた点だ。第3問、第4問、第5問だ。惜しい、問題要求の骨子は押さえていたのだが。

 第3問は、問題要求の読み合わせの時点で、時間が切迫してきたので、第1文を書いただけで切り上げ次の問題の移った。書かなかった答えは正解ではあったが、第5問の得点しだいでは、得点マネジメントが良かったか間違っていたかは微妙なところだ。第3問、第4問で課題抽出メソッドを使ったが、その際、組織人事事例の視点を持ち込むと、もう少し速く的確な判断ができて結果は良くなっていたと思う。さらに15点くらい上積みできたかもしれない。

 以前に不動産業従事した経験があり、比較的事例内容は読み取れたので、成績は割引かなければならない。ただ、前回のリベンジができたのと散々復習した成果が報いられたとも思う。分析してみると、問題要求をさらに抽象化してパターンを覚えたため、問題要求の捉え方があまり外さなくなったのが大きいと思う。

PS:採点結果がもどってきた。40点半ばを想定していたので、29点でびっくり。講師の先生に採点の疑問文を少し加点してもらった。それでもなあ、なんでだの疑問がなかなか解消しない。再度検討してみる。

 得点マネジメントとしては、これまでの事例2の出題傾向に基づき、対応を比較できるパターンを用意しておかないと無理かもしれない。具体的には、時系列で現在までの問題要求には、与件文に根拠がある可能性が高いので手堅くベースとなる得点を固める。第1問では、15点の割には時間がかかり過ぎた。第2問のメリットを中心に書く。第3問は比較的やさしいのでここでベースとなる得点を稼ぐしか手段があまりなかったように思える。第5問は

与件文での根拠の埋め方に注意

第7段落に根拠を集中して入れ子にしている、もしくは同じセンテンスを2つの問題の根拠にして使っているため、非常に見つけにくい。根拠を2つの問題に使わないなんて潜入観を盛っていたら絶対に正解できない。同じセンテンスの前半と後半で違う問題の根拠に使うなんて禁じ手(受験生側から見た感想)を、作問者は使っている。

第1問 

「変化」の内容を、ひとつの根拠と自分が想定した内容で埋めただけで、解答の骨子と錯覚した。問題要求とはやや違う変化前の状態を解答欄の半分近く書いてしまった。もう一つの根拠には気がつかなかった。問題要求はどのような変化を与えているかであった。

第2問 作問者の要求する「デメリット」の意味が飲み込めなかった。自分の解答では、親会社の取引先以外の客層に広げたをあげたが、採点基準に入っていなかった。次の段落にやや薄い根拠ながら散りばめてあった。このような根拠の埋め込み方もあるのだと覚えておこう。

第3問

比較的得点しやすい抜き出し型の問題だった。制限字数が15字時なので、徹底して結論を数多く上げて得点を稼ぐ事が第1だ。後は入れ子になっている根拠でも見落とさないことに注意する。

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Aさんの助言(1次試験知識の拡張)

企業経営理論は、過去問をやることで、問われ方に注意する。

過去問⇒テキストに戻る

ロジック

1番目に多い判断ミスA ⇒ × B⇒    C

2番目に多い判断ミス×A  ⇒ B  ⇒  C

法務

判らない時、立法の趣旨に基づいて解答する

例えば債権者保護か、債務者保護かによって結論が違う

財務

文章題はテキストで必ず補充する

PS:Aさんと飲みにいった。受け売りの知識でも少しこころもとない知識でも、すぐ以前から持っていた自分の知見のように話ができる。やゆして言っているのではなく、これがこの人の長所であって、成長できるやり方なのだと感じた。少し真似したほうが良い。

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2009年9月18日 (金)

直前財務事例⑧

happy01 何がイヤってできるはずの問題ができないことをみせつけられることだ。オプション。折角克服したはずなのに、またできなかったのは、病気じゃないか。これも、口で説明してみるか。悪夢の組織事例⑤を撲滅したのになあ。

PS:口で声に出して説明してみると意外と不思議なくらいに腑に落ちる感じだった。

 しっかりしろよ、崖っぷちにたつ男。後がないぞ。乞食になるか、多少なりとも世の中に貢献できたと満足感を得て死ぬことができるか、大違いだぞ。

PS:第3問も恐る恐る説明してみると、これも腑に落ちる感じで納得がゆくhappy01。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」みたいな心境だ。自分が囚われていたのが、不思議な感じだ。これが学習の進捗を遅らせていた犯人かも知れない。

 結局、財務事例のパターン例をどれだけ消化して持っているかだけのことだ。ある程度の基本パターンを覚えたら本試験の出題傾向に基づいてそのバリエーションを増やしてゆくことだ。気をつけなくてはいけないのはそのバリーエーションが根っこは,抽象度を上げたら共通要素に集約できることをいつでもできることがコツなのだと感じた。これは他の事例でも多分同じだ。

設定の読み取り方の訓練と計算処理は、分けて訓練したほうが、かける時間と得られる成果からみて効率的だとのことだ。

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直前⑥流通事例

 返却された答案の得点は46点だった。非常にもったいない成績だった。ざっくりいえば、難しい問題は2問程度だが、これをうまく避けてほかの問題を処理すれば、70点が取れてもおかしくない。

 ポイントは、得点マネジメントの巧拙に尽きる。後はいくら中程度の難易度といっても満点を狙って処理すると必要以上に時間を、取り組みの前半の時間帯で食いすぎて、さらに得点できる可能性の高い問題に十分な時間をかけて処理することができないリスクが高まる。このバランスをどうとるかが課題だ。

 ルーティンワークの処理パターンを正確にある程度のスピードで、きっちりこなせるかも見逃せない課題となってくる。差別化の比較や安心感、信頼、評判などの形容詞、新規事業かどうかの判断などである。

 一番最初にやさしいと考えて取り組み、与件文のポイントと照合せずに解答を作成し、0点だったのが、第4問で、非常に残念だったwobbly。与件文を1回読みしただけでイメージがつき、思い込んで、解答した。問題要求にある「考えられる」のシグナルは見落とした。与件と丁寧に照らし合わせるポイント解釈の手順をとれば、むしろ簡単で、得点も大きかった。少しの注意で防げたミスだが、たまたまと考えないで、手順を踏む癖をつける必要がある。取り組みの最初の問題で半分以上は得点し、積み上げるマネジメントの意識が必要だ。上位20%にはいる優秀な受験生はこの辺を落とすことがまずないだろう。

 タイムマネジメントを有効に行うための留意点として、与件文の根拠を探すスピ-ドをあげるために、問題要求の解釈時点での内容想定をしっかり行う。割とできているとはおもうが、やはり重要なステップだ。

 問題要求の解釈が難しいのが、第3問だった。顧客にとってB社の価値とは、病後児保育事業単独のことを意味するものではないとの解釈がありうるとは、復習してもなかなか気がつかなかった。このような複数解釈もあることをストックしておこう。PS:与件文に根拠となる記述が少し変形されてあるがあった。事例2では、問題要求の抽象度が高くて、内容を想定するのにピンとこない時、与件に戻って探してみると、比較的判りやすい場合が多い。それをしなかったために、見落とした。

PS:他の優秀答案と比べて

 前半で少し空欄を作っている63点の優秀答案があった。ここで少し時間をかければ、空欄になることはないだろう。だが時間を見切って、次の問題に取りかったのだと思われる。この人の場合、前半は手早く済ませて、配点の多い後半で得点するという得点マネジメントの意思が透けて見える。後半を処理した上で前半の問題に立ち戻った。このようにやらないと安定して、60点超の得点は取れないのかもしれない。確か、前回の優秀答案チェックでも、同じことを指摘したが、自分の中ではこの優秀答案の人ほど、徹底されてはいないのは間違いない。

 第4問の安直な取り組みがいかにも惜しかった。ここで部分点でも取れていれば違った結果になった。与件文の最終段落をよく見ていれば、なんということはない問題だ。

 復習すると、事例1などに比べれば簡単だ。→早めに抜き出したり、因果関係を突合せして解答を前半で早め早めに回答して行くのがコツで、得点配賦の少ない問題でパーフェクトな解答をすることを目指さない。事例1とは,がらっと対応を切り替えないと、思ったほど得点できないという結果に陥りがちとなる。開始後30分以内に1問位は処理しておくのがコツかもしれない。

 PS:流通事例では、1回目の問題要求の解釈にあまり時間をかけすぎない。自分は15分かけていたが、時間をかけすぎでむしろ早くポイントと問題要求の突合せに早めに取り掛かった方が良いとのことだ。次回は来年のチェック模試となるが、試してみたい。

 PS:解答の編集では、結論の前のキーワ-ドとなる修飾語も重視して得点を積み上げしやすいようにする。

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2009年9月17日 (木)

直前⑤組織事例の復習

 とてつもないひどい採点結果が返ってきた。20点だった。あらゆる角度から復習を繰り返しているが、なかなかの難物の事例だ。75点を得点できた受験生がいるなんて、信じられない。これで自分の弱みが露出したとして、復習は続けるが、受験自体を断念しなければならないかもしれないとの思いが頭の中を横切る。これでは来年いくらやっても無駄ではないか。 すぐに完全に克服できないまでも、弱みはどうすれば手になじんで克服できる道がひらかれるのか。

 だが、自分の足元をみて、生きるか、死ぬか、乞食になるか、脱出できるかという次元からだと、克服するしか道が拓けない。ここで潰さなければ自分が潰される。

 失点の原因の大半は、問題要求の解釈時の見落としにあことが、復習を重ねるごとに段々と判ってくる。

 次の原因には与件文に判りにくく埋められた根拠の見落としにある。経営環境の変化と適応するための経営課題の把握を意識すると、与件文の根拠の見落としが少なくなるし、問題要求の解釈もよりはっきりする。根拠については、単なるキーワードだけを想定すると、見つけられない。段落が3つだったり、ばらしてさりげなく埋めたり、それをつなげないと根拠として捕捉できない、あるいはわかりにくい箇所に埋め込んである。

 比較できる問題構成のパターンを用意しておくと、問題要求の題意を捉えやすかもしれない。この問題の構成パターンをストックしておく。

第1問 競争環境の分析

第2問 ①経営資源の調達 存続・成長できた理由

     ②事業展開と経営戦略 経営安定化の要因

第3問 経営環境の変化 利益率低下の原因と改善策

第4問 コスト競争力へのアドバイス

 80分間で作問者の意図をばっちり的確に見抜くことは難しいことが多い。そこで得点を少しでも上積みできる対応策として、問題要求に対応していると思われる根拠の部分を、問題要求のロジックで纏め上げて結論を書くことが必要だと感じる。その上でかなり抽象度を上げて結論を書く。最初に作問者の意図を見抜いてから解答内容のロジック構成を編集しようとするのは、かなり難しい場合が多い。

PS:他の優秀答案と比べて

 今回のアップされた答案の中での最高得点答案の2つが、取り組みのマネジメントが見えて参考になった。難しい問題を避けて各設問で時間をかけた分だけほどほどに得点し、最後の問題では5分ほどで解答している。結果的に全問題で得点している。最初の問題や2番目や3番目に取り組んだ問題で確実に得点している。第4問は解答するのに時間が多分かかったはずで、そこで満点をとっている。

 問題ごとの難易度を判断したマネジメントをしたかで、80分間での取り組みに余裕が生まれ、得点を上げやすくなる。あえて言えば、意図的に捨て問を用意した取り組みもOKだ。その場合に問題要求からあまり時間をかけないこともありうる。過去問から見て、第1問と第5問が候補にはなる。ただし機械的にはやらない。自分は取り組みの順番を決めているだけでほとんどしていないといっても良い。楽天の野村監督のキャッチフレーズ風に言えば弱者が強敵に立ち向かう際のマネジメントを行っているかどうかということだ。

 自分が0点だった第4問では、強みの更なる強化の視点で20点満点を確保している。第4問では、良くありがちな組織・人事事例のテーマである臨時社員の活用の視点があったと思われる。

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2009年9月15日 (火)

1次知識の一般化

 学習方法の見直しを続けている。自分にはインプットに対しアウトプットが少ないのではないか。なぜって、勉強のイメージと違っていたからだ。

 選択肢一つ一つのレベルまで押さえる、テキストに立ち戻って周辺知識を確認することはやっていた。解説も無論確認して、理解するようにしてはいた。むろん、できなかった問題、選択肢は覚えるまで、繰り返すことはやっていた。また誤り選択肢を訂正して、正しい選択肢に直こともやっていた。

 だが、これもインプット作業の一環にしか過ぎない。問題集をやっても、1時的なアウトプット作業をすることにはなるが、確認のための作業をしているだけで、定着、消化の作業を直接しているのとは違う。だが、それを自分で更に問題形式を考えてあてはめてみたり、知識を一般化したりする作業はしていなかった。

 次知識の一般化をする答案練習、模試の問題、選択肢でピンポイントで問われていたら復習の際に抽象度をあげてワンランク、ツーランク上の抽象度の高い概念と結びつけて一般化してみる。理想的には知識の体系化なのだけれども、あまりこだわりすぎると大変だ。感覚的には相似形による整理をして見ることに近い。あるいはものごとをパターン化してストックする能力の開発とも言える。

 具体的には声に出して説明してみる。書いてみる。要するに、どういうことなのかを説明してみる。狙いは、消化、定着を狙うとともに、関連の知識、テーマと結びつけてみることだ。また頭の中の検索機能を強化することだともいえる。検索機能がはたらかなければ、いくらインプットを繰り返しても、忘れているのと同じなのだ(予備校ニュースのT先生)。ピンポイントのままのインプットに片寄った知識の暗記では、無理がありすぎる。また本試験の出題では、ほぼ的中する確率が低く、カバーすることができないからだ。

アウトプットは受験仲間がいれば、説明する機会があったほうが良い「大人の勉強法」(和田秀樹)。 意味や理屈が本当にわかっていないと、人に教えることができない。だから、単に用語を記憶するのではなく、人に教えている気持ち、人に納得させる気持ちで、ブツブツ言いながら覚えていくと、覚えるスピードも定着率も良くなる。「超高速勉強法」(椋修三)

 PS:語呂合わせもう少しどんどん取り入れてみる。特に経営情報とか、あまり体系だっていない科目に使う。テーマひとつだけでなく、横断的なテーマに使用すると効果的だ。

  

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2009年9月12日 (土)

Oさんと面談

 高田馬場で元診断士受験生Oさんと面談した。受験相談の相手になってもらった。自分一人の考えでは、見落としがあったり、思い込みがあったりするからだ。ほとんど自分の考えとは、違わなかったので、安心できた。加えてもやもやしている疑問も解消できた。

 1次試験に特化する。記憶が鮮明で元の木阿弥に戻らない内に、10月から本格的に1次勉強を開始する。年内に本試験で判った弱みをつぶす。年明けに基礎の弱いところをつぶす。1次試験のベンチマークを成績上位10%にして、できなかった場合、その原因分析を行い、対策を講じる。早めの模擬試験を受けて、実力判定を行い、弱点を修正する。2次試験勉強は、1次試験終了後に開始する。ただし、事例4だけ1次財務との関連もあり、併行学習をする。

現在の予備校と傾向が違う場合があり、弱点の掘り起こしに役立つ可能性があるので、違う受験機関の問題も入手してみる。過去問以外の総合問題を入手して、タイムマネジメントや心理的に動揺した場合の対応策や、事前に想定したコントロール方法を試してみる。

本番での対応力のチェックと、準備段階のチェックとに分けて、分析する。本番での焦りは、直前にたくさんの知識を取り入れたため、消化不良による不安が発生下とも考えられる。

 私:これだけやったのに合格できないのはおかしい。Oさん:一生懸命やったかどうかに焦点を当てるのではなく、結果に焦点を当て、修正してゆく方が良い。

これで腑に落ちるところがあリ、心の中のもやもやが解消した。ありがとうございました。

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部屋の整理(弱みが整理されていない)

 全く部屋の整理をしていなかったので、整理を始めた。

 返却された答案などを眺めているうちに、そこに現れている弱みをつぶしていない事に気がついた。また、弱み自体の整理がされていない。点数が低かったり、不合格だったりすると、がっかりしてしまう。当然のことだが、ここでしっかり原因分析し、対策を講じれるかが、最終的な合否に分かれ目になっているのに気がついた。昨年、不合格だった時に、ひどくがっかりした。再起するのに。その原因分析をせずに、強み、弱みの整理ができないまま、がむしゃらにやるのは、つらい結果を招く。

 弱みが整理されていない。仕掛かり中の未完成品の状態であっても、かまわないが、何と何が足りないかを判っているか、そしてそれを本試験までにどのように補うかが、わかって整理されている。これが自分に欠けていた。先日、予備校の先生に助言を受けたが、意味が判らなかった。たぶん、こういうことだったと初めて気がついた。

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2009年9月10日 (木)

模試事例Ⅲ

 事例Ⅲは事前の取り組みの狙いは、ほぼできた。ただし、得点自体は50点に届かないと思う。得点マネジメント、取り組み順番はとりあえずOK.時間配分もOKだった。解答欄の字数が多いので注意して、与件文の根拠を盛り込むこと自体は演習よりも意識してできた。

 課題抽出メソッドを多用して現状を書いた。でなければもっとひどい結果になったはずだ。あるべき姿をもっと構想できると、読み取りが深く早くなるかもしれない。あるべき姿には、生産事例に頻出のテーマ、Q、C、Dや技術研究開発、地球環境問題が与件文にあれば、ほぼ根拠として埋めこまれていると考えマークすべきだ。

 第1問は、限定的な有利な点(強み)だということに注意できなかった。生産事例ではありきたりなパターンだが、問題要求解釈の時点で不用意だった。ただし、意識できたとしても、直接取引による強を書けたかは疑問だ。この内容は第2問での技術の優位性の喪失につながるが、これも難しい。両方の問題要求で、経営戦略上の強み、弱みの視点を持てたかどうかにかかってくる。関連があるかもしれないとの観点を持っていれば、単独の問題要求だけでは判りにくくても1、ヒントが見つかる場合もある。40字なので、根拠を盛り込み、0点にはならなかった。

 第3問は、相対的に得点可能な設問で、ある程度因果関係に沿って解答できた。与件文には、判り易く根拠がかれているが、問題要求での SoWhat?は意識できなかった。解答での因果関係が少し弱くなったかもしれない。

 第4問は、問題要求が抽象的なため、内容の想定がほとんどできなかった。また、「理由をあげながら」の問題要求にも意識が弱く、140字の解答欄での編集構成には考えがおよばなかった。「理由をあげながら」とあれば、その要求に応えるだけで部分点を確実に得点できる事を覚えておこう。この設問でのポイントは、C社の経営課題に着目できたかにある。与件文には、あからさまに書いてあることが多いが、この事例問題では少し判りにくく書いてある。見事に見落とした。事例では、常に経営課題はなにかにずっと着目していけなければならない。

  第5問は、盛り込んで部分点だけは何とか確保できた感じだ。結局、問題要求で要求されていたのは(経営戦略=環境変化への適応)をイメージして強み、弱みと、経営戦略上の課題との関連だった。

次回生産事例演習の手順上の課題は、問題要求の相互関係の視点から、問題要求を検討する手順を持つことだ。C社の経営戦略はなにか、もしくは経営課題はなにかの視点を常に持つと解答につながり易い。

  試験直後は、まあまあの出来かと思えたが、模範解答をみると、肝心な部分で見落としが多く、反省多し。「分析能力」の大幅な不足というか全く意識していない。

得点はともかく復習の仕方では一番になりたい。そして上位2割に食い込みたい。

改善手順として、問題要求の解釈で、因果関係を押さえた複数解釈を行い、解答欄に字数を踏まえた内容を想定することだ。

PS:試験開始前に:生産事例の特徴を知って準備したか?現状を把握してあるべき姿を分析すると、結論も外れにくくなる。

分析能力」とは、単に「把握」した項目を抽出するのではなく、抽出した項目を問題要求に合わせて「選別」する能力と考えられる。公開模試でもC社の問題点や課題は複数あるが、それを抽出した上で、各問題要求にあわせて最も妥当なものを選別して解答に盛り込むプロセスが求められている。これがコツだったのだkey。ダミー見を交えた複数の紛らわしい根拠から選別する能力が問われている。対処の仕方として、抽象的な結論を1つあげてから複数を盛り込むやり方もある。例、生産能力の強化が課題である。具体的には、地球環境問題に対応した研究開発力や技術継承を担う若手人材の育成などである。

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2009年9月 9日 (水)

学んだ言葉を自分の言葉でアウトプットしてみる

自分の学習法の見直しを続けている。勝間和代さんの「年収10倍アップ勉強法」、伊藤眞さんの「夢をかなえる勉強法」、そして予備校の先生も言っていた。「学んだ言葉を自分の言葉でアウトプットしてみる。」のは、事例学習には著しく効果があるように思う。自分の中の曖昧な部分がはっきりすると同時に以前に勉強していたことも段々思い出してくる。他の勉強の場合でどうなのか?

アウトプットとインプットの比率は1対1にする「年収10倍アップ勉強法」

自分はアウトプットよりも、インプットの比率が著しく多すぎるようだ。アウトプット⇒インプット⇒アウトプットを繰り返し、フィードバックを得て、是正するステップが著しく欠けている。一人で勉強する際には、どんな仕組みでもいいので、アウトプットを起点にして、そこからインプットに戻るという方法をとる。

できいないところを徹底的につぶしてゆくのが、合格のコツなんじゃないかと思います。Atauさん できないところを徹底的につぶす。一定期間置いてまたつぶす。つぶせればモチベーションが凄く上がるやんか。ミッチェルさんのブログより

「試験勉強の技術」柴田孝之 司法試験講師

弱点の発見とその克服、要求される能力だけを鍛えるというポイントを守って能力が上がらないわけがない。

質の高い勉強とは、単位時間内にたくさんの能力が上がる勉強です。言い換えると、自分ができないことが出来るようになる勉強、弱点をたくさんつぶす勉強のことなのです。

 何故10年かかっても試験に合格しないのでしょうか。それは質の低い勉強をしているからです。試験勉強も最初は何もわからないことなので、やればやるだけ能力が伸びます。しかし、ある程度勉強が進むと、できることとできないことが出てきます。ここで、きちんとできないことに絞って勉強するかどうかが、試験に合格するかどうかの分かれ目になります。ここでできることも繰り返し質の低い勉強をすると、試験に合格しません。

重なりの多いあまり能力が伸びない勉強をしていても、自分自身は「実は試験勉強をしていない」という自覚はありません。それどころか、毎日、こんなに勉強しているぞということで、かえって自分は努力しているのだと本人は思っています。

しかし、本当に質の高い勉強は、苦しい勉強なので、1日にそんなにたくさん勉強できるものではありません。

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2009年9月 8日 (火)

2次模試(事例Ⅱ)

与件と問題要求の対応付けを課題としていたが、今回の事例Ⅱ問題では、その点は良くできたと思う。

 取り組み順番は、第5問⇒第4問⇒第2問⇒第3問設問2⇒第3問設問1⇒第1問設問2⇒第1問設問1だった。自分にとっては、相性がたまたま良かった問題から解いた。自分の中にある取り組み順番の固定観念をとりはらうことができた。これが最大の収穫だ。得点マネジメントも大体OKだ。配点の低い問題には時間をかけずにやれて、解答のあたりがついたのからやった。比較的時間にゆとりを持って解答できた。初めての経験だ。高得点をとれたいう意味ではない。

 できなかったのは第1問の設問2、与件文中の業態転換の言葉を見落とした。誠に不覚だった。気がついたとしても、既存客の離れなんて、気がついただろうか?標的顧客プラス4Pの変化は、マーケティングの基本中の基本でいつでも使えなくてはいけない、無意識でも使っていなくてはいけないcoldsweats01。第4問では使ったが、第5問ではつかえていなかったが、加えてこの問題でも見落としていた。

標的顧客+マーケティングミックスは与件文を見る時でも基本で、時系列ごとの変化を与件文、問題要求のどちらかで押さえる。

 第3問設問1の差別化のポイントで、精肉店の惣菜に対して低価格なんてだせなかった。でもこれは無理かな。問題要求にある「思われる」「考えられる」のシグナルには今後気をつけたい。

与件文中の経営課題を意識して、問題要求とすり合わせするステップは必要だ。今回は一応無難にこなした。

 どう見ても、本試験問題の方が数倍難しいと思うが、このような感想を持つのは自分だけだろうか?違和感が気になる。この事例問題に関しては、定型的なオーソドックスな問題との印象を持った。根拠も見え見えでわかりやすい。事例Ⅱで問われているのは、基本的なことのはずなので、それを押さえて欲しいというのが作問者のメッセージなのか?

 PS:昨年の本試験は、問題要求はわりとわかりやすいが、与件文の根拠が曖昧で、幾通りにも解釈できる。断定がしにくいので、結局、解答を作成するには、相対的にあたりをつけたり、まとめたり、抽象度をあげるステップが更に必要な気がする。「不必要な絞込みを避ける」と、2次徹底分析の解説の1文にはあったが、これが自分の次の課題かもしれない。ただし、解答作成のルーチンとなる自分の手順の確立は必要だ。それもなしでは、どうにもならない。

PS:答案が返却された。

第1問の得点が予想以上に低かった。この原因は、マイナスとなる根拠をそのまま使い、問題要求である積極的な「理由」にきっちり合わせていないからであり、最小点の部分点しか得点できなかったためだ。

第2問 問題要求の「その進め方」の意図は、既存顧客でも重要顧客を選別するステップを意図し ものであったことを見抜けなかった。

第3問(設問2) 解答欄が120字であったが、「現状」を求められていると錯覚した。この欄では標的顧客+マーケティングミックスの最適化が求められているために、120字の解答欄が必要だったのだ。ここで3点しか取れておらず、予想外の低得点の原因はここにもあったのだ。もったいなかった。

総じての反省:流通・M事例はむしろフレームワーク(頻出テーマといってもよい)や経営課題は何かの視点で問題要求を考えた方が、題意を捉えやすくなるように思われる。作問者の解説は俯瞰するというキーワードをあげていたが、そんなことなのかもしれない。決め付けて思い込み生じても困るが、内容を想定する際の選択肢の代替案の一つには必ずあげた方が良い。

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2009年9月 7日 (月)

2次模試(事例Ⅰ)

 全然歯が立たなかったのが第1問だった。問題要求を読んだ時点で家経の非分離などのマネジメント体制の不足などを連想した。該当する段落もあたりをつけられた。ただし種類製造免許、米割り当てなどの法規制には全く反応できなかった。与件文の根拠に気づくためには、直接の因果関係だけでなく、その先の因果関係を連想できたかにかかってくると思う。ただ極めて難しい。もう少し取り組む時間が取れたとして、該当しそうな根拠を盛り込んで、問題要求に合わせて解答を作る方法があったかもしれない。自分としては、1番最後にやリ、ほとんど時間もつかわなかったので、得点は0点だが、対処方法としてはOKだ。

 ☆教訓

人事組織事例で問われる第1問で問われる経営戦略に絡めての外部環境での変化をテーマとする視点を持って、問題要求と与件文の根拠を照らしあわせないと、解答は難しい。具体的には寡占、規模の経済、参入障壁などの仮説を持って要求解釈の時点で想定するプロセスが必要だ。さらに解答手順として、根拠と問題要求の照らし合わせを、複数の段落から根拠を抽出」して見ること、1箇所だけの根拠だけで判断しないことが必要だ。抜き出し型ではほとんど正答にならない。問題要求に沿った抽象度の高いレベルで因果関係を想定することも必要だ。問われていることは事例1で良く問われるテーマが多い。

 基本的には得点マネジメントとメソッドが如何に使用できたかが自分の関心事だった。作問者の出題の意図をばっちり的確につかんで解答できるものでもない。さらに問題要求に合う範囲で与件文でも根拠と考えられるものは盛り込んだかどうかも関心事の一つだ。取り組んだ順番は第2問⇒第3問⇒第4問⇒第5問⇒第1問だった。

 第2問、第3問、第4問、でどれだけ得点できたかがポイントだった。第5問は根拠をできるだけ盛り込んで部分点でどれだけ得点を上積みできたかにかかっている。経営効率の対象を模範解答のように絞り込んで因果関係を考えて書くのは無理ではないか。

 与件文の根拠からどの問題要求にマッチするかも考えてみる。ただし、これもまず最初に問題要求から内容を想定するステップがないと、ぐるぐる回り混乱する危険がある。また長い与件文には不向きだ。

 課題抽出Mは問題要求でだけつかわれるのではなく、与件文を短い時間でパターンをつかむときにも有効だと思う。

問題要求を把握するのに因果関係に少し注意をすると、漏れが少なくなる。

PS:WEB解説から

1.与件文にある経営課題を意識して、逆に問題要求をすり合わせする作業手順は、全事例共通の手順に組み入れことにした。今までやったり、やらなかったりだった。

2.全問の問題構成から問題要求のヒントを得るプロセスは是非やろう、やりたい。

PS:人事・組織事例での問われがちなテーマを思い浮かべる観点を持って、解答すると、プラス20点以上得点を増すことができる。

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2009年9月 6日 (日)

2次模試(財務事例)

 2次模試にいってきた。一番悔しいのは財務事例だった。経営分析で最後の指標選択を当座比率か有形固定資産回転率が迷い、結局、有形固定資産回転率にした。3つあてたけれども、コメントも含めて30点ということはないだろう。だが40分費やしてしまった。当座比率については、当座資産対支払債務比率なんて出せば妥当性はあったかもしれない。現金が減少し、支払債務が増加していない。だが、当座比率では150%もあった時点でさっさと見切りをつけられなかった、反省。有形固定資産回転率は与件文から直接根拠が見出せず類推をまじえてややこじつけで書いた。

 今にして思えば、20分くらいで2つの指標は見当がつきコメントもあたりをつけられたが、ここで第2問や第3問に転じる手順があった。丁寧に第2問、第3問を処理できれば、短時間で60点位のベースが作れたはずだ。多分20分+20分程度だ。それができれば、心理的に優位に後の問題に取り組めたはずだ。今度演習があれば手順を変えてみる。財務事例でも得点マネジメントは大切なようで、自分にとっては一大転機になる可能性がある。

 第2問はOKだが、連立方程式による処理だとなかなか気がつかず意外と時間がかかった。この原因は加重平均コストという意味が、ピンと来ていなかったことに尽きる。言葉として知らないことは無く、見慣れた形でなら即座に処理できる。だが、即座に処理できなかったことは、加重平均コストの意味をいま一つ消化していなかったことにあると気がついた。他にも同様のことがあるのではないか?

 第3問はコメントはできたが、以下の問題が計算間違いだった。CVP分析等ができないなんて。固定費の算出を290+390を680のところを暗算で580と誤って計算してしまった。気がつかずそのまま後の計算を続けて15点をロスした。検算をせず先の問題に取り組んだ。

第4問は、振り返ると明らかに設問2の方が簡単だったが、設問1から取り組み、桁違いで企業価値を算出し、×、設問2は時間不足で算出できずの結果となった。

どの問題がどの程度処理時間がかかるか自分の中で目安をはっきり持っていないと明暗を大きく分けることになる。予想得点50点悔しい。

 合格に近い受験生は70点は確保しただろう。途中で慌てるなまだ処理する時間はあると自分に言い聞かせたのだが、検算することは頭から飛んでいた。ここで単に急げと野スイッチがはいったようだ。この時点でも、あわてずに、検算をして、全問処理をしようとするよりも、確実に積み上げた方が全然良かった。wobbly 

 割り切って得点目標は60点確保と定めていれば、とれただろう。70点確保も難しくなかったはずだ。無意識的なのだが取れるはずも無い満点狙いの処理にいつでも陥っている。このパターンはリスクが大きすぎる。他の事例も同じだが、80分の範囲内でできる可能性の確率を最大化するには、無意識的な満点狙いを無くさないと駄目だ。

 経営分析の処理の遅れは、ある程度しょうがない気もする。指標選択自体よりもコメントをどう書けるかで迷った。後半の問題構成や与件文、問題要求から因果関係を考えたのだが、手順のステップに漏れは無かったと思う。

 自分の弱いところを見つけて、つぶして行かなければ、生きてゆくことができなくなる。漠然とした量の不足ではない。

PS.1次財務試験でも、同じような過ちを繰り返していたのが、はっきりした。しかも、現時点で是正されていない。1次財務試験の合格率は、38%にも上ったそうだ。

PS:.プレッシャーに強いとは、自分がどのパターンの問題なら処理方法も含めて,どれくらいで検算もあわせて正確に出せる処理時間を知っているということが前提になる。ウェブ解説で、難しいあるいは遅いと感じたら、目標得点を切り下げるとの助言があり、なるほど思った。自分は真逆に処理を急ぐだけの方向で自滅していた。

 最初の方の手順に 解く時間を見積ることと難易度を判断することを加えるこれでPDCAのサイクルを回せるようになる。財務事例では、特に重要だ。ちなみに、今回の事例は、第1問30分、第2問10分、第3問10分、第4問15分+10分=75分で見積もれる。

PS:模試が返却された。50点を目論んでいたが33点だったのでびっくりした。

☆教訓

①売上高経常利益率で分子と分母での原因を記述するようにとのコメントがあり、非常に参考になった。有形だい固定資産回転率も同様だ。それならば、売上高が低下した原因も分子にあたるので必ず書かなければならない。②第2問で加重平均コストの1つ目は正答だったが、2つ目を間違えていた。あわてていて検算をしなかった。いや検算をしようともしなかった。先を急ぐばかりではかえって得点の積み上げができない。③第4問FCFの計算式の手順がまだ曖昧だ。wobbly

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財務事例の視点で他の事例を見る

 財務事例で他の組織事例、流通・M事例、生産事例をチェックしてみる。

 復習の際、この視点を加えてすり合わせをしてみる。財務事例での経営分析での根拠の見つけ方、コメントの仕方にプラスが生じるかもしれない。組織事例での経営課題のテーマ、収益の低下などに見落としが少なくなるかもしれない。流通マーケティング事例での売上低下の原因分析の見落としが少なくなるかもしれない。生産事例でのコスト削減の見落としが少なくなるかもしれない。

 抽象度をあげたレベルの視点の頭の中のネットワーク構築が自分の課題かもしれないのだ。あまりにも、学習量の割に忘却が多すぎるのではないか。基本となる視点、知識が使われていないために、すぐ失われてしまうことが多いのではないか。問題設定の長い問題は、与件文と同じ考えで、まず直接的な問題要求を確認してから、問題設定を検討する。

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2009年9月 2日 (水)

事例演習での優秀答案と比べて(得点マネジメントなど)

 他の受験生の優秀答案と比較して気がついたことがある。優秀答案の中で、明らかに得点をどこでどのように積み上げるかの方針をもっているのが透けて見える答案があった。

 私は解答用紙の前半に時間を費やしすぎている。一応、得点しやすそうな問題から取り組んではいるが、それ以外では成り行き的に解答を作っていて、後半の得点配分の大きい問題を攻略しそびれている。だが、問題をパーフェクトな解答で埋めつくすのは、どんなに優秀な受験生でも不可能なのに、80分間で無意識的に私は狙っているのだ。以前にも気がついて修正した。しかし、目の前のエサにだけ飛びついてしまい計算をすることが無い性格から出る癖で、またいつのまにか元に戻っているのに気がついた。

 この悪癖を最小化するには、捨て問をつくるとか、部分点狙いで時間をかけないで得点する手順を必ず織り込んで、得点すべき問題で得点を上積みするタイムマネジメントを実行する必要がある。また、取り組む最初の問題で半分以上得点することも必要だ。

 全体の処理をスピードアップしようとする方向だけでは無理がある。その方向で解決策には、別の訓練要素を施さないと無理だ。例えば、過去問の問題要求のパターンを全て覚えるとか、与件文の根拠の埋め込みパターンを身体で覚えてしまうとか。

 前半にある10点配分の設問の解答で、満点取れてその瞬間だけ気分が良くなっても、後半の配点30点もある問題で5点もしくは0点しか取れなかったら、得点のためのタイムマネジメントしては、大失敗なのだ。特に事例Ⅱにその傾向がみられる。

 もしこれが実行できれば、事例1~3からまで平均10点くらい上がる可能性があると自分にニンジンをぶら下げておこう。ニンジンをいつでも食べられるようにできないと、合格はありえないことも肝に銘じよう。 なお、30点全体で増えると全体で上位20%に入る可能性が膨らむ。

PS:事例Ⅰは、まずやさしい問題を見つけて解答し得点のベースをつくる。その後は問題要求にしたがって、与件文の根拠を使ってほどほどの解答がつくれれば、相対的には上位になってしまう。作問者の用意した解答をばっちりあてるのは極めて困難で、それができる受験者は極めて少ないし、複数の問題でできるヒトはさらに少ないのが実態と思われる。問題自体が、問題要求がわかりにくい上に、与件文に根拠が直接読み取れるように埋め込んでいないつくりになっているからだ。

 心構えとしては、解答がばっちり判らなくてもあわてないことだ。多分、どの受験生もできていない。できることは、問題要求の大枠でまず外さないことと、リスクが少ない解答を心がけて、部分点を積み上げてゆくのが良いかもしれない。リスクが少ない解答とは、的確にバチッとあてようとするよりは、少し広い範囲の抽象度をあげた結論や複数内容の盛り込み、与件文にある根拠で部分点を上積みすることになると思われる。結局、何だかいつも言われていることと同じだ。smile

 PS:事例Ⅲは、解答欄が大きく、①その冒頭にまず現状の問題点を与件文の根拠から埋め込み、②改善策、③期待効果を書くのが、基本パターンだ。だが、自分は①の現状を書かずに上積みできていない。基本的には②改善策③期待効果は賭けていても、得点できていない。勿体ない。改善できればプラス10~15点となるはずだ。手順の改善としては、問題要求に直接無くても、「現状は~」の書き出しから始めて根拠を埋めることにする。

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前倒しの1次対策

 思い悩んで予備校の先生に相談してみた。忙しい中で真剣に考えて回答してくれたのは、良く判った。6月までに前倒しの1次試験準備を整えること、一言でいうとこのように表現できる。私のやっている学習方法は、直前期にやるものではない。直前期はその穴を埋めたり、なお残った弱いところをつぶしてゆく作業にあてるべきだった。以前にも相談した時も、ほぼ同じことを強調されていた。だが、いままで自分は予備校のカリキュラムにあわせて2次対策と同時並行で学習を進めてきた。しかし、成功裏に終わらせるためには、その前段階での学習を進めて終えていることが最大のポイントだったのだ。仕事の関係もあるのだが、その場、その場でのカリキュラムをこなすのに夢中で全体での進捗状況をコントロールするのだった。そこでカリキュラムより遅れ気味になった場合、追い込むけれども間に合わない。

 これを実現するとなると、比較的余裕があるかに見える年末までの時間をどう使うがポイントになる。2次試験対策は今参加している演習で中断し、その後は1次対策に特化する。

 一番合理的なのは、つい最近まで取り組んでいた教材を完全消化することで、なおかつ今回の試験で役立てなかったテーマに焦点をあてる。次に来年用に足りない部分を補完する。それと、多分企業経営理論が、受験科目に再度復活するはずで、その対策にも取り組む。経営情報システムは別立てて対策をしなければならない。単科での基礎からの受講はしないと、無理かなと考えている。経済的な問題もあるが、後の科目は資料をもらってに取り組む方がいいのかと考えている。講義の時間もなしにして、テキストは確認するがアウトプット中心でゆく。

となると、今取り組んでいる2次事例演習の成果も非常に重要になってくる。

さらに、自分が危機的な状況にあることは、片時も忘れてはならないことだ。

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2009年9月 1日 (火)

マネジメントサイクル

 マネジメントサイクルという言葉は知っていた。PDCAサイクルのことだが、自分にとってのこの概念の真価はサイクルにあると思う。ずっと回し続ける。結果らせん状に弱みを克服し続けることができる。いっぺんに逆転、開眼するというような希望に託すのではなく、継続して弱みをカバーし続ける。

 抽象度の次元を違えた弱み強みによる結果に着眼し、それについてPDCAサイクルの流れをを見つけて、フィードバックをして、改善をするようにすると、今まで見落としていた課題が浮かび上がってくる。計画という言葉には大仰な意義を持たさなくても良いのではないか。

 自分が克服すべき課題となる問題を見つけたら、たまたまできなかったと考えずに、同じテーマを追いかける。もちろんその都度、復習をしていなかったことはまずないのだけれど、どうもそれが無くて、がむしゃらにやってきたことが、成果につながっていないように思う。これは1次対策も2次対策も同じはずだ。

 特に2次対策に強く感じている。少し抽象度をあげてみると事例演習での多くの失敗は、同じ克服すべき課題のテーマもしくはパターンとしてかなり整理することができることに気がついた。

 この視点を持っていないのだから、1次学習もあまり気がついてないだけのことかもしれない。

 窮地に追い込まれているという意識、視点からただやるだけに熱心という状態に陥っている気がする。

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2009年8月31日 (月)

1次対策,2次対策もアウトプット不足か

 来期は1次試験に集中する。DLフォローをIPodなどで隙間時間を使ってきいていた。それ自体は悪くない。だが、その半分の時間くらいはアウトプットに回した方が良かったのかもしれない。具体的には、セルフ講義で口に出して説明するとかして、曖昧な部分を排除してゆくとか、こなしてゆくとかの方がよいのかもしれない。

すこしづづセルフ講義を試している。まずは参加中の事例演習の復習のアウトププットからだ

。それにしても事例演習の出来が悪い。やってもう無駄何じや無いとの思いがふと頭を横切る時がある。

 でも、選挙の当落選者たちの悲喜こもごもの様子を見ていると、あのくらいの迫力を持たないと、自分の道が開けることはないのだろう。私が直接、面識のある尾身幸次先生も落選された。尊敬できる政治家だと思う。また気迫の塊のような方でもある。また再起するだろう。尾身先生の持つ気迫には負けない。

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2009年8月28日 (金)

財務ケアは必須

どうしても合格したいというのであれば、財務の最低限以上のレベルを維持向上させるケアは避けてとおれない。2次財務の復習をしていて、問題はやさしいのだけれど、何となく遅いし、精度も低いことを感じる。毎日やらなくとも、2日にいっぺんとか1問だけでも毎日やるとかは必要だ。

合格に向けて相対的な弱みを戦略的につぶしてゆく。全部を満遍なく補強しようとするのは考えなおした方が良いかもしれない。

 財務会計については受験上大きなポイントになるのは知っている。ただし1次の他の科目や2次の勉強を並行して学習し、その復習もある程度完璧にしたいということであれば、財務を一時的に集中することはあっても、継続してやるのは難しくなってしまう。ある程度期間が空いた後、また財務会計にかなり学習の記憶が薄くなった後、再度集中的に学習するとことを繰り返している。ここに学習上のロスが潜んでいるように思われる。それをカバーしようとして、学習時間そのものを広げようとする方向だけを選び、また全てを完璧にしようとする。結果、空き時間がおきてしまう。完璧を考えないで、相対的な弱みをつぶしたり、生果を予測して時間配分をしてみる。

合格する、得点を挙げるのに無意識で邪魔になっている考え方、思い込みを見つけてつぶす。事例2の攻略法を、セルフ講義でおこなった時、思いついた。同じように得点が上がるはずなのにやっていない。合格したという気持ちは出ているのは一緒だけtれど、目先だけに捉われていて、本末を見失っていることが他にもあるかもしれない。

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1次科目ごとの学習プロセスを振り返る (2)経営情報ステム

 昨年の1次試験敗退後、最難易度の科目が経営情報システムだったとのことで、門外漢の自分は重点的に学習を進めてきた。

 経営情報システムは、11月に過去問徹底分析をやり、1/6にテキスト読みから始めた。過去に使用したテキストのマーキングを転記しつつ、過去に用いたシスアド、基本情報処理を参考にしながら読み進めた。

 財務の過去問1回目のあとを受けて1/15より過去問を領域別にやり、テキストと照らし合わせながら学習を進めた。1/24までに一通り過去問を終えた。もちろん問題の選択肢レベルまで論点は押さえた。最初1回目で解いた時点で大よそ半分のできで、できなかった論点を一つ一つテキストなどで押さえていった。結果、100%暗記できたという意味ではない。

 過去問にしても、問題集にしても、1回目をこなすのが大変で、2回目以降は楽になる、定着が図れ、段々と覚えられない項目も少なくなってくるからだ。大体一定期間で4,5回やると、大体目星がつく。

 2月に応用講義の授業に参加し、その後DLのフォローでは18回位繰り返し聴いた。応用講義レジュメ自体は6回ほど取り組んだ。基本講義を受けていないのでGWオプションゼミで少し穴が埋まるかしれないと考えた。今にして思うと、過去問等の再復習に当てた方がよかっつたかもしれない。あっさり流すつもりではいたが。過去問と応用講義のリンクをしようとしたが、十分ではなかった。できたのは直前だった。

 4/25に基礎答練をやった。少し忘れていて 50点だった。基礎答練、直前答練つぶしに各5回取り組む。直前答練は68点だった。相対的に上位とのことで他の科目に重点を移す。できなかったところはつぶした。模試は52点だった。模試も含めて教材そのものは消化していたと思う。

直前まとめレジュメにしたがって、基礎、直前等の重点問題は更につぶしていった。過去問自体は取り組んでみたが、正答率が85%であった。過去問がやさしすぎたというしかない。

 本試験は44点だった。復習してみると、更に取れたかもしれないと思われるのは、2問くらいしかない。本年度の試験はしょうがないかもしれない。一番力を入れた科目で最低点だった。来年の対策というと、今年の勉強を無駄にしないこと、正答率の高かった問題を押さえる、今年の問題を分析する、他の科目との抱き合わせで合格を狙う。やさしくなることは期待しないで準備する。

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1次科目ごとの学習プロセスを振り返る(1)財務会計

 昨年の1次試験の失敗が、簿記2級が押さえられていないことにあると考え、簿記2級のEラーニング講座(とおるテキスト)を受講した。商業簿記の範囲まではやった。テキスト自体は2度目でもあり、ある程度消化でき、BS,PL簿記についてつながりのベースはできたと思う。ただし工業簿記までは手が回らなかった。CVS分析が未着手の工業簿記にあるというので、気になっている。ファイナンスについては、「道具としてのファイナンス」を読み、全体像をつかむようにした。

 次に過去問は、年末の応用講義での講師の助言どおりに領域ごとにやった。同時に問題ごとにテキストと対応させて、理解を深めた。昨年、暮れから正月にかけてやった。この方法自体は過去問自体でベースづくりという点ではよかった。出題がおおむね過去問をステップにしているのが理解できた。それなりに取り組みはしたが、他の科目に取り組むため、繰り返し定着させるステップまではしなかったのが、今になると惜しかったと思う。2回点め以降は、速く回せるので、時間的にはさほどかからなかったはずで、負担もすくなかったはずだ。早期の段階で100%条件反射で正答できるレベルに持ってゆけたかもしれない。

約、2ヶ月くらい財務に取り組む機会がなく、やはり忘れてしまう。これが根本的な敗因につながっているのかもしれない。マルチタスクというか、同時並行作業というのが、苦手だ。売上原価算定の手順まで、GWくらいに財務を再開した時に忘れてしまっているのには、驚いた。 

ただし過去問は本番直前期にも直前まとめレジュメで推奨する過去問には取り組みカバーはした。応用講義や直前講義レジュメ、直前まとめ講義にある過去問はこなした。

 予備校のカリキュラム、教材は、基礎答練、直前答練、GW(WEB)オプションゼミ、実践答案練習①、②、③ 、模試は、できなかった問題に応じて4、5回位はこなしている。できなかった論点をテキストに立ち返り確認した。張った最後の直前期にいたって、少しでもできない問題があると、その類題は各問題から串刺しにして、テーマごとに取り組んだ。苦手分野をつぶすのには効果があった。 だが、オプションゼミは必要なかったと思う。

 応用講義、直前講義、直前講義、各答錬の解説は、直接授業に参加する以外にDLフォローをその都度10回くらいは聴いた。狙いは講議とのリンクをして、理解の促進と記憶の定着をすることだった。直接授業だけでは理解漏れが多く、また忘れてしまうこともある。結果は、模試や直前答案練習などで正答率の高い問題はほとんど外していなかったことで好影響を及ぼしたと思う。通勤時間や食事時間、買い物時間などのスキマ時間をつかったので、特別に時間をあまり割かないで済んだし、仕事で疲れ果てしまった時でも翌朝の新鮮な頭の状態で、聴くことができよかった。

結果は52点不合格だった。問題の難易度にもよるが、60点は超えられるかも知れないと、ふんでいたのだが、あにはからんやということに終わった。難易度は復習してみるとやさしい。財務会計の不得意な受験生でも、合格しているヒトも多いときいた。

原因分析として、当日の対応判断ロスと学習ロスがある。今回は学習プロセスを振り返ってみた。ただし来年度は昨年並みか、更に上昇する可能性が高い。

 予備校の予想が財務会計にかぎらずずばり全て当たるわけではない。受験生の側からすると、むしろぶれることが多い。財務会計の場合、出題に偏りが少なく、広い範囲から出題される。外れた場合の対策として、本試験問題のすそ野に当たる基礎を埋め尽くすことが必要だ。

 現時点で今年やった教材と過去問の徹底消化と、1部の来年用教材の補完で十分じゃないかと考えているが、どんなもんだろうか。テキストに準拠した問題集をやり、テキストでの穴を埋める必要はある。講義もあまり必要ではないかもしれない。

なお、財務会計に振り当てた時間そのものは、情報システムと並んで多いほうだ。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

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マーケティング・流通事例

意外と苦手なのが、マーケティング・流通事例だ。その原因が、問題要求を読んだ後の与件文と問題要求との対応づけにあるようだ。どうも漏れが出できてしまう、特に後半の問題で時間が無くなり、問題要求だけで解答してしまい、得点にならないことが多い。与件文読みの段階では、ほとんどマークはしている。問題要求自体は、割ときっちり押さえていて、与件文内容の想定もしている。追いつかないのだ。特に1箇所該当する場所が見つかると、安心して、他のところにあるポイントを落としてしまう。

 あわてすぎなのかもしれない。全問全てに解答しようとするよりも、空欄ができるのを覚悟する。そして得点可能性を考えて、主に攻略する問題を選び、その問題では与件文の根拠と問題要求を丁寧に対応させるプロセスを優先させる。まだその方が結果としての得点自体は上がりそうだ。今度、試してみる。

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2009年8月27日 (木)

敵を知らず自分の弱みも知らなければ不合格

 本試験の出題は過去問を単なる焼き直しでないにしても参考に作られる。そうだとして、なお自分がその傾向に対してどこが弱いかをつかんでカバーする努力をしなければ、不合格には近づく。

 どんなに努力を重ねても、意気軒昂のモラールの状態であっても、難しい。猟師の闇夜の鉄砲撃ちで獲物をしとめるのは難しい。第三者的にはすぐわかることだが、当事者は鉄砲をたくさん撃てば当たる確率が高くなるとばかりに、一生懸命夢中になってしまう。そんな状態に自分は陥っていないか。もろに陥っている確率が高い。

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夢をかなえる勉強法 再読

 財務のアカウンティングは繰り返し練習することが必要だが、ファイナンスは口で説明できないと本試験のややこしい設定の問題には対応できないとのことだった。ファイナンスについてセルフ講義をやってみた。「道具としてのファイナンス」(石野雄一)を暫くぶりに読んだ後でやってみた。その結果、1次試験財務を落ちた私でもできた。その後、各事例についてもセルフ講義をやってみた。BS,PLを説明し、CF計算書を説明し、財務事例の攻略法も説明できた。レベル、内容は別にしても、10分以上セルフ講義はできた。なんと驚いたことか。なんか頭の中がすっきりする。更に続けようと思えば、まだつづけられそうだ。

 私の通っている予備校の先生は、盛んに自分で説明するようアドバイスをしてくれた。それに対しては私はほとんどやっていなかった。2次勉強では少し取り入れたが、1次勉強ではまったく取り入れてない。

以前に「夢をかなえる勉強法」(伊藤眞)を読んでいて、その中にもセルフ講義の説明があった。読んだ当時も、少しは試してみたが、結局、やらなかった。

ここに道が拓けるかも知れない。

どうせ間違えるなら5秒で間違えろ(夢をかなえる時間術)

 予備校の合格体験談を読むと、わずか家事をやりお勤めをしながら450時間で合格してしまう女性の体験談がのっていたりする。この女性は特別だとしても、予備校のパンフレットには、自分の大学の後輩が速習コースでストレート合格した、それも2人あったのを記憶している。

おかしい、こんなに勉強しているのに合格できないなんて?私はインプット作業ばかりしているためではないか?

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2009年8月25日 (火)

財務事例にもメソッドが使える

 財務事例にも予備校の推奨するメソッドが使えることを発見した。少し抽象度をあげて、拡大解釈しなければいけないけれど、本質は同じだ。意識して使ってみると便利だ。他の事例を少し違った角度で見れる。共通しているところと違うところが前よりわかるようになる。事例のパターンも少し整理ができる。

 4つの事例の中で自分にはどれも強いものがない。だが相対的に合格に近い受験生との間では、多分 財務事例が一番弱いと思う。財務の事例パターンの把握とそこでよく使われる頻出の分析ツールの整備が進んでいない。だから得点差が拡大してしまう。ツールそのものは特別なものでない。決して無限大に数があるわけではない。まずこの整備を進める。頭の中で、基本的なアカウティングとファイナンスのツールが飛び交っている状態が望ましい。

 その次に、最近の事例では、設定をどう読み取るかに惑わせられてしまう場合がある。単問だけでなく全体の問題構成の中でとらえると、判断がつく場合がある。手順として訓練しているか。自分の弱みがどこにあるかを勘違いして対策を誤ると、効果が無くなる。全てが弱いわけでもない。失敗したり、勘違いしそうなパターンにも眼を配る必要がある。

 まずは2次テキストの計算問題を制限時間内で間違いなく解答できるようにする事から始める。今まではなんとなくできるはずだということにしていて、つぶしてはいなかった。そんなところに弱みが生じているのかもしれない。

 CF計算書ができなかった時、ショックでなかなか復習にとりかかれなかった。気持ちをすぐに切り替えて、プラス思考に転換するようにしたい。少し落ち込んでも良いけれど、生産性が全く無いのは間違いない。嫌なものを見たくないと思うだけで、その感情にとらわれてしまう。おやまあそうなのか位に受け止めて、すぐ切り替えられたら自分は進歩したと思うことにしよう。意外としばしばとらわれていることが多い。

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2009年8月24日 (月)

がっかり財務事例

 先日の財務事例で簡単なCF計算書(間接法)が出題されて、できなかった。以前にやった問題とほぼ同じだ。本当にがっかりした。経営分析だけは何とかできたけれどな~!合格に近い受験生は100%取れるだろうな~!

PS:この場合の正しい対応として、次の問題に進んで得点しようとするよりも、少し忘れていても丁寧に思い出せば、できた可能性がある。満点をとろうとして、本能的に全部の欄を埋めようとしたことが良くない。結果的に次の問題でも少ししか得点はできなかったのだから。冷静にあるいは客観的に自分をコントロールして、得点を上積みするようにする。こういう得点マネジメントの見方も必要か。どうも急いで解答しすぎる傾向があるのかもしれない。急ぐ、結果的に焦りをいつの間にか誘っている可能性がある。

 先日、尊敬している講師の先生に1次試験で助言をもらった。その中で問題数を制限時間で自分は割っていて、1問あたりの解くスピードを決めてコントロールしていた。結果的に機械的にやっているために、焦りを誘っている可能性があることを指摘してもらった.。1次の各科目で数問ある可能性もある。確認してみると、どうやら経済学、財務、運営管理、経営法務などに影響が見られる。これだけでも不合格点を穴埋めできた計算が成り立つ。

 また他の友人からはできる問題に時間をかけ、できない問題はスキップして、1度見方を変えるための時間を少しおいてからもう1度やると解ける場合があると助言をもらった。特に財務会計だ。

 思い当たるところが結構ある。そして同じようなことを2次でもやっている可能性がある。予想難易度に応じて解く順番を決めてはいる。が、他にも同じ要素があるかもしれない。

PS:今回の演習でのCF計算書のような失敗を繰り返したら一生合格することは無いのは間違いない。たまたまでなく、現在は間違いなく弱いのだ。友人の助言を思い出して、キャッシュフロー計算書、キャッシュフロー分析など周辺分野をつい最近までやっていた1次問題集、テキストのすべてを確認した。その後でぶつぶつ口で説明してみた。特殊な問題は別にして、財務の場合は全てつながっているところが多い。

PS 弱いところがはっきりしたら、徹底的につぶすことはやっていなかった。友人からの助言で:思い当たるところがあった。その友人は後から勉強を始めて少ない勉強時間なのに今では自分を上回る力をつけている。このままでは一生1次試験に合格することはないとおもって、つぶしていったとのことだった。ただ勉強時間そのものは圧倒的に自分の方が多いようだ。他人(奥さん)に対してわかるように説明したとのことだった。

 もちろん自分も、答案練習などでできなかった問題は復習しなかったことは無い。単発の問題としてはまず復習しなかったことはない。また単純に同じ問題だけを繰り返すと、その問題だけはできるようにはなるが、それで弱みをカバーできたことにはならない。できなかったところを自分の弱い部分が露出したと考え、言い換えると自分の弱みのインデックスを見つけたと考え、その背景や関連まで復習したことは無かった。これが結果的に復習を徹底できなかったことの原因の一つと考えられる。これが無いと、なかなか積み上げができない。一つ一つの知識がばらばらにもなったままで、忘れやすいことにもなる。

PS:アカウンティングは身体で覚える、ファイナンスは理屈を説明できるようにする。

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2009年8月22日 (土)

危機感の喪失

 このまま行けば本当にどうしようもない人生になってしまう。もし受かる見込みがないのだったら、つらいだろうけれど撤退も考えた方が良い。自分も生き、他の人も支援できる。自分にしかできない役割があるはずだ考えて始めたことだった。ところが、いつの間にか惰性に陥ってしまう。今が底と考えているかもしれないが、合格しなければ更なる2段下の底に落ちる可能性が大きい。ここ数年を思い起こせば、並みの人間が通常のヒトが遭遇しないような窮地を抜けてきたことで、どこか気が抜けてしまっていたのかもしれない。人生は1度しかないのに。

 いかにギャップがあろうとも、乞食を選ぶか、合格への努力をするか迷うまでもない。胸突き八丁の場にいることを、他の受験生はいざ知らず、自分は忘れてはならない。

 H20年財務事例には参った。経営分析からして難しい。

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2次事例演習(H20生産事例)

 H20年生産事例をやってみた。予備校の事例Ⅰ演習がぐちゃぐちゃだった。そのため手順等含めて総復習を行った。一応の総復習を終えて、だいぶ手順等を思い出したはずだった。次回の生産演習に備えて、準備のつもりで臨んだ。だが、経営環境の変化などかなり判断が難しかった。その一番の原因は、自分の頭の中にある偏り、偏見だ。中小企業は基本的に集中戦略のはずという見方しかができずに、そこからなかなか抜けなかったためだ。模範解答をみても、なかなかピンとこない。自分の手順を加えて、足りない部分を補足して、ようやく復習できた。解説以外の復習を自力でできるようになったのが今年の進化した点だ。感覚を確認して、自分の資産として来年に繋ぐ。

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2009年8月19日 (水)

ゆで蛙現象

 ゆで蛙現象という言葉がある。自分の状況を示す言葉としてふっと思い浮かんできた。ゆで蛙現象というのは、蛙は冷たい水やぬるま湯の鍋の中であってもじっとしている。熱いお湯にいきなり放り込まれれば、危険を感じて飛び出してしまう。だが、次第に温度を上げられた湯の中にいる蛙は、そのことに気がつかず、ゆであがってしまうそうである。今の私の置かれている状況は、第3者からみると、とんでもない危機的状況に映るはずである。こんな危機的状況にある自分であっても頑張っていると、自分を自己満足のぬるま湯の中にしたっていないか。実はぼうぼうの火の上にある鍋の中にはいっているのに。

 資格試験の本質は競争試験である。1次試験で上位20%、2次試験でその中の上位20%が選抜される。1部の特別優秀なヒトが軽く持てる力を出せばたちまち合格してしまう合格者はいるだろう。だがその他のナミの受験生は、本気であり、またその度合いに応じて、合格に近づく。まず、本気でないヒトは、敗退してしまう。自分の中で受験勉強をしているつもりになっていないか。

競争する意識が抜けていないか。落ちればつらい感情、体験をする。嫌だ。しかしどこかで諦めていないか。本気で合格しようとしているのか。、何となくやっていればよいだけになっていないか。

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2009年8月18日 (火)

2次の解法で1次試験に当てはめてみる

せっかくの2次対策コースに参加しているので、解法、問題のつくりパターンを思い出している最中です。そのパターンで1次の問題、つくり、解法にも当てはめてみると、更に自分の癖も良く判るような気がしています。

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2009年8月17日 (月)

判断ロスによる失点(1次試験)

自分が何故得点できなかったかを分析している。もったいない失点が多い。ほとんど「もしこうだったらよいな、とかこうであればよいの願望の世界で、既に終わってしまった試験を悔いているだけかもしれない。だが,ボーダーライン上で命取りとなっている可能性が高い。本試験問題の難易度が段々上がってきている。あるいは試験の出題傾向の変化に対応しきれていないらしい。これも出題者側の仕掛けなのか。

 学習不足による失点を仮に学習ロスとしておこう。それに対してある程度知識がありながらも判断不足でした失点を判断ロスとしておく。自分の場合は広い意味での知識不足も当然あるが、判断不足による失点ロスも意外と多い。これを単なる学習不足としてだけでその対策を講じないまま、本試験に臨むと、失敗するリスクが拡大するwobbly。単純なケアレスミスに近いとういうよりは、後で何故こちらの選択肢を選んだだろうか思わせる失点がi意外と多い。

 知っているか知らないかだけでなく、少し考えさせる出題傾向の変化に対応できてはいないのではないか。

 自分は論点を詰め込もうとするだけで、その論点を少しひねられた形で出題されたのものに対応できていなさ過ぎるのではないか。特に直前期は論点の高速皿回し一辺倒になる。むしろ皿回しの状態にまで持ってゆくのがなかなか大変なのだ。

 試験問題に対するイメージの転換が少し必要だ。応用力などとあまり大げさな言葉で表現すると、すこし実感と離れてしまう。ちょっとした注意力の不足もしくは少しだけ連想してみる力が不足しているような感じだ。

しかし、これがないともの凄く膨大な知識量のインプット、定着が必要になってしまうことになる。

昨日、社労士の合格者で診断士受験生のヒトとたまたま話す機会があった。普段の学習で、2択で迷う選択肢問題を特につぶす。勿体無いから。どうにもわからない問題は捨てる。対策としてヒントなる。

過去問の下支えは必要だ。受験機関の出題予想が100%当たるわけではない。また受験機関の予想も基本的には過去問ベースのはずだ。リスクを減らすというだけでなく、解答の判断の根拠にもなる。だが、単に一回解いたというだけでなく、本試験での実際のベースにするにはかなりの訓練が、必要だ。実際問題として、予備校から渡される教材は膨大なもので、すべてを直前期で消化するのは、大変で優先順位をつけて取捨選択をしなければならない。合格者でも、テキスト派がいたりする。

 どうしたらよいのか。手っ取り早いのは、つい先日までやっていた、教材、過去問、をベースにした方がよいのは間違いない。

 

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2009年8月15日 (土)

何故ずっと1次試験に失敗を続けているのか?

 どうも1次試験の力が無い割りに2次試験も並行学習をしているためではないかという気がしている。これだけ落ちていながら1次試験を甘く見てるのではないか、特に他の受験者と相対的に比較して上位20%でないことに対して焦燥感がなさすぎるのではないか?

1年間のブログを読み通してみた。DLフォローを導入したのはよかった。2次での考え方の理解転換には効果が有ったように思う。いまでも、2次勉強の内容を読み返すとまざまざと記憶が蘇ってくるような感じがある。またすぐ忘れてしまいがちな1次試験講師の授業内容をリンクしやすくなる利点はある。だが、1次試験の準備については、もう12末にからアウトプットで過去問を消化定着するステップが入っていれば良かったような気がする。反面的に聴くことにこだわりすぎ、アウトプット訓練のバランスを欠いていたのではないかという気がする。

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2009年8月14日 (金)

1次試験の結果

1次試験結果トータル不足でだめでした。despair

 月曜日から39度5分まで体温が上がってしまうやら眠れないやら疲れが一気に出て、そのままの状態が続きました。疲れだけでなく不合格を身体から拒否していたとしか思えません。採点はなかなかできませんでした。

2日目が多くの受験者と同じように得点できませんでした。初日で大幅にできるだけ上積みできて、2日目を最小失点でしのぐことができたかが、合否の分かれ目だったようです。

恥ずかしいのですが、採点結果を晒します。

経済 68

財務 52

運営 62

法務 50

情報 44

中小 56

科目ごとの感想、振り返り:

経済学: 模試で28点でびっくりしていたが、本番では68点だった。随分簡単だった印象を持ちました。ただ後3、4問はまだラクに取れたはず、今になって悔やまれます。

財務会計:最後から逆にファイナンスから始めました。とりあえずすいすい半分まで処理はできました。この時点で足きりはなさそうだと考ました。後は最初のアカウンティングから始めました。最初の第一問は途中で適当にマークしました。第3問の有価証券の評価に躓いた。かなり以前に類題をやりやさしかった記憶だけが残っていたためです。できるはずだけれど、数字が合わないので困りました。後は少し飛ばし気味に処理したのですが、超簡単な第9問、第10問、第11問を落としたのが、結果的に財務だけでなく、全体的にも影響が大きかったと考えています。

運営管理: 想定難易度の範囲内でした。可もなく不可もないできでした。だが、第2問のPGCDSMEや第6問の現品管理、第12問の生産量の組の選定、第14問ABC管理、第26問ISM,第27問ISPは、とっていても不思議ではない、今1歩の注意不足が惜しまれます。後10点くらいは取りたかったです。

経営法務: 想定していない簡易吸収合併、簡易吸収分割、軽視していた合同会社と有限責任事業組合が多く、対応が厳しかったです。半分くらいしかできなかった試験後の印象でした。

問題の取り組みは頭からやりましたが、最初からの連続4問が×でした。第1問は簡易吸収合併の存続会社であっても個別の債権者の同意が必要な場合あることが思い浮かばなかったです。消去法による選択だったと思いますがうかつだったです。第2問は簡易吸収分割の基準では純資産だったか総資産だったかうろ覚えでした。第4問のグラフは1問目が破産だと気がつかなかった。

 惜しいのが第5問自己相反取引を落としたのが残念、錯覚した。第11問の賃貸借契約の問題で、微妙だけれどよく読むと判別できたはずでした。勿体ない部類です。第13問は請負契約のシグナルを見落とすことはなかったはずです。焦っていたのかな。第18問はすでに時間不足気味でごちゃごちゃした文章に思えたました。問題前文の取締役会設置会社、譲渡制限の文字はよく頭にはいれてこなかった。設問2は取ったが、設問1は落としてしまいました。惜しい気がします。4問は惜しかった気がします。こうしてみると、単なる知っているか否かだけでなく、ちょっとした注意力というか応用力が試されていて、それを落としている思われます。

 もう一つ上積みできなかった原因は、知識の不足やテクニックというよりは、意識の持ち方あるいは経営法務問題のイメージを誤解したままだったかもしれません。

経営情報システム: 半分くらいは取れたかと思ったのですが、44点でびっくりしました。膨大な学習の成果があまりないのですから。落とした設問では第2問のシリアルATAで他の選択肢との間でうろ覚えによる誤りでした。調べてみると答案練習などでは間違えておらず、逆に自分の記憶上でマークが薄まったものと思います。第9問では可逆圧縮方式かどうかが曖昧でした。別の選択肢のWAVAが正しいと思いBMPを無視してしまいこちらを選びました。第19問ITILを模試、基礎答練などでは正答していたが、記憶が抜けており試験準備として悔やまれます。

中小企業経営・政策: 模試では67点であり、昨年やさしかったこともあり、また他の科目に注力せざるをえない事前の準備状況でした。2日目の他の2科目が厳しい状況だと思われたので、中小企業経営・政策でカバーしようしたのですが、上積みどころか60点に達しない結果に終わりました。自分にとっては時間的余裕さえあれば独力でも上積みできる科目でしたので、もう少し前の段階からやっておけば良かったのかと悔やまれます。白書と施策利用ガイドを使って、以前は準備をしていたのですが、心のこりです。受験全体としても、法務と情報はある程度難しいと踏んでいたので、この科目での目論み違いも大きいです。

 

 

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2009年8月 8日 (土)

本試験1日目

経済学 ◎

財務会計△

運営管理○

今日1日では少し貯金ができたかも知れないといった印象だ。

明日に挑む。

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2009年8月 6日 (木)

経営法務過去問終了

何とか経営法務の過去問の一部、模試、直前、基礎の一部、まとめ講義の復習を終えた。財務までやりたかったが、明日全ての時間を財務会計に投入できる。

 何とか50点を確実にクリヤーできれば全体としては大丈夫だと思う。個別の式や知識ある程度はつぶしてきた。先週は時間をかけたけれど、スピードと精度のアップが課題だ。個別の知識もあるが、試験問題全体でのシュミレーションの訓練をまず第一にこなしておきたい。ほとんどの受験生も考えているかもしれないが、やさしい問題だけを選んで取り組めることができれば、60点は超える可能性が高い。だが必ず躓くので、まず足きり突破を確保し、上積みをどれだけできるかついてのシュミレーションをしたい。第2にいままでで間違えたところで出題可能性が高いと予想できるところをつぶす。さらには逃げる問題やあと回しにすべき問題の確認もしておきたい。

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2009年8月 5日 (水)

言語プロセッサーはアイコ

言語プロフェッサー(教授)は外国語大学で高水準として評判の美人で名前はアイコという。

低水準言語 アセンブラ

高水準言語 インタプリンタ

         コンパイラ

でも教えている学生に対する口癖は辛らつで有名だ。

「近頃の学生は、宿題に出した翻訳(インタプリタ)は1行づつしかできずに遅いのに、コンパ(イラ)はいっぺんにやって速いのよね。」といった調子だ。

インタプリタ ・・ 1行ずつ読み込むため遅い

コンパイラ ・・一括変換の後実行するため速い

経営情報システムの言語プロセッサーの語呂合わせを考えてみた。お粗末さまcoldsweats01

PS: Java  Javaアプレット ジャワコーヒー豆をお客が工夫して飲む(アプリケーションレット)

    Javaサーブレット ジャワコーヒー豆を業者が焙煎して提供する(サーブレット)

ちなみにJavaの語源はジャワコーヒーとのことだ。

頻出なのに意外と違いを忘れてしまうのが、Javaの兄弟だ。イメージをしてみた。

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経営情報システム過去問攻略中

運営管理の過去問を終えた。づづいて、経営情報システムのまとめ講義の過去問をやったら85%の正答率だった。何だか夢をみているような不思議な気分だsmile。過去問はこんなにやさしかったのかな。いずれにしても、過去問で弱みをみつけて、つぶしてゆく。出題傾向の確認とヤマあてをしながら、弱みを徹底的につぶしてゆく。うまく行けば経営法務まで攻略できるかもしれない。

さらに、弱みをつぶして、リスクを下げてゆく。後3日だ。

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2009年8月 3日 (月)

運営管理過去問攻略中

1日では終わらないな。頑張れ!

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2009年7月31日 (金)

過去問攻略で各10点アップの皮算用

 過去問を経済学と財務で攻略中だ。予備校の講師の人で、模試や答案練習の復習よりも優先順位が高いとアドバイスしてくれたヒトがいた。模試の直後の講義時間中だったので、えっ、何故としか感じられなかった。だが、今は判る。

 経済学などでは、明らかに落とすための問題としか考えられない難問があるが、それ以外の問題は、消化していて当然だ。あと1週間でどこまでできるか。取捨選択も必要だ。過去問と照らし合わせて、よく意味が判るようになった答案練習問題もある.。予備校自体がかなりの過去問重視のカリキュラムだったこともあり、幸い、さらさらできる問題もありそうだ。これができれば各科目10点アップは望めるんじゃないかsmile

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2009年7月30日 (木)

すこしづつ財務会計と経済学の可能性が広がる

 財務会計も経済学も忘れている領域、テーマを見つけて焦ったり、それをつぶしたりしている。まだ9日あるのが幸いだhappy01。今週受験日ならあえなく不合格確実の憂き目に遭う。

 直前期に本番予想として過去問をやらないというのは、本当に無謀なことだったと実感している。今まで何度も受験に失敗した原因の一つだと思われる。ライフル銃の狙撃手によるピンポイント狙いで難しい受験機関の予想問題だけをやるのではなく、やさしい問題で過去問をやるのは、ショットガンにより広く浅くカバーできることの方が得点する上で効果的ながする。見たことが無い問題は本番では対処が難しい。やさしい問題の方が消化しやすく、事前準備をしやすい。本試験が終わった後で、復習すれば簡単だけど、対処したことが無いから得点できなかったは、本当に悔しいshock

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2009年7月28日 (火)

次は経済学のカンを取り戻す

財務会計が少しづつ回復してきているので、次は経済学のカンを取り戻す。財務と同時並行で取り組む。

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2009年7月27日 (月)

財務カンもどりつつある

 土曜日の時点で財務会計であまりに解く反応が鈍く正解がほとんど導けない状態だったhappy02。このままでは財務で不合格が決まってしまう恐怖感に襲われてしまった。でも、今日くらいで少しづつ感覚が戻ってきた。いやあ、ぞっとした。だが、恐怖の代わりの副産物もあった。どうにもできない問題があったら、過去問、基礎答案練習、直前答案練習、模試も含めて類題を全て解きなおすと、何とか克服できた。元はやさしい問題からはじまっている。同じテーマ、領域の問題ばかり8問も続けてやれば、何とかなるもんだ。同じ問題を何回も繰り返しやるより良いんじゃないか。

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2009年7月25日 (土)

財務会計と経済学へ時間を傾斜配分

ここに来て財務と経済学が赤信号sad。これからの学習の時間配分を変える。他の科目は多分ひどい得点に終わる可能性は少ない状態だとおもわれる。だが経済学と財務会計はカバーがまだまだ必要な状態だpout

PS:財務会計は実践答練の復習の2回目がまだだったので、復習したところ散々のできだった。財務会計は解きパターンの暗記だを合言葉に自分に言い聞かせ覚えなおしをしたのと、なお心配なので、その類題を連続して探して取り組んだ。少しづつ記憶が回復してきた。行く道を阻む高い山あり深い谷ありがいっぱいの心境だ。

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立川校自習室

自宅に比較的近い立川の予備校の自習室に通って、本番まで迎える予定だ。ただし本試験前に移転があり、少し使えなくなるのが、やや難点だ。だが、自習室内では、緊張感があり、良い環境だ。

あまりに科目ごとの復習に時間がかかりすぎている。基礎答練、直前答練を消化したベースが無ければ、本試験の戦いのリングにも上がれないと考えてここ2週間やってきた。だが、あと2週間で過去問の取り組みを同じことをやったら本番は危険な状態になる。経済学と財務はほぼ毎日、他の科目は日替わりで順番に皿回しをする。

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2009年7月22日 (水)

中小企業経営政策まとめ講義

ようやく最後のまとめ講義の復習に突入できた。予定したよりも遅いペースだ。これが終われば、全体の高速早回しと、多分過去問全部はできないのでポイントを絞って一部をやる。

 PS:なかなか中小企業経営・政策も骨が折れた。学習内容を全て忘れていなければ平均70点も不可能ではないが、現実には覚えたはずのところを忘れているのを発見している毎日だ。

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2009年7月20日 (月)

経営法務総まとめの復習

基礎答案練習、直前答案練習の復習、徹底が大変だhappy02。現状分析:まだ記憶が定着していないのは、勉強量の不足というよりも多分記憶の干渉効果による曖昧な記憶、が邪魔しているためだと思われる。

対策:総まとめ講義の分類に従って、復習している。記憶の干渉効果による忘却を防ぎやすく、類似の問題の混同を少なくできる。テーマごとの切り口で頭の中を体系的に(少しおおげさだが)整理できる。頻出問題に焦点を当てられる。自分の苦手な問題に直面できるなどが期待できる。

効果を高めるために、問題解説とテキストとのマーキングの色を同じ色にして、確認している。取り組んだ後、口で説明してみる。具体的なイメージを思い浮かべる。この作業で総まとめレジュメ自体を、自分カスタマイズされた確認ツールにすることができる。

どう考えても全ては押さえられない。頻出予想項目に焦点を当てる必要がある。

ファイトsign03 みんな大変なはずだ。ファイトsign03

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2009年7月19日 (日)

模試雑感

 受験者全体の設問別正答率の高いところでは、比較的正答していた。講義の聴きなおしが多く、つまりコアとなっているはずの講義内容のインプット作業が多く、比べて少し広い範囲のアウトプット作業が少ないとの仮設が裏付けられた形だ。現在では得意なはずの経済学に、正答率の低い解答が多かったのは注意をようする。経営法務は一番ショックをうけていたが、平均点も低いためと、おおよそ見当がついた。

 第一目標として、本番での足きり科目の回避ができるように、現在の弱点と皆が得点できるところと出題予想の◎は外さないように、穴埋めを進めてゆく。

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2009年7月16日 (木)

経営情報システムまとめ講義の復習&模試の返却

 経営情報システムのまとめ講義の復習とともに、基礎答案練習、直前答案練習の復習もやっている。これがいまだに大変だwobbly

 できない問題があると自己嫌悪に陥り、学習がしばしストップしてしまうのが、悪い癖だ。そこで、前回取り組んだ日時を確認すると、間が空いていたり、また全てが完全にマスターできていたわけではない。またできなかった問題の不良消化が残り、現在の状態も当然だということがヘンに納得できたcoldsweats02。後は残り日数で有効な対処ができるかどうかだけだ。気持ちの切り替えが大切と同時に冷静な判断も必要だ。

あと残り22日だ。

PS:模試の返却があった。もっとひどいかと思っていたが?直前答案練習からの学習の先入先出しの結果がそのまま正直に出た感じだ。経済学が自己採点よりずっと悪かった。後は自己採点より上だった。

 財務は警戒して模試1週間前に財務ばかりやっていたのが最悪は免れた印象だ。今ここまで復習している科目の状態の印象からすると、随分と心もとない。やはり暗記中心の科目とされる記憶がかなり安定していない。

 だが、短期間でなかなかアップしない財務会計、経済学に力点を置くつもりだ。ここでバランスを崩すことに自分はなりがちだった過去の失敗の印象が強い。自分が予期していたよりも本試験ではとれなかったというやつだ。多分過去問による準備がたらなかったことによるのではないか。

 詳細な分析は避けるが、マクロな視点からの分析はもって自分の弱点は見失わないようにしていたい。なるべく速く、まとめ講義の復習、消化は済ませたい。今週の日月までに終わらせる。そして、過去問をやりつつ、あきらかになった弱点の穴埋めをめざすthink

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2009年7月13日 (月)

運営管理まとめ講義

大変、忘れてしまっている。bearingあと25日だ。気持ちを奮い立たせ、覚えなおす。でもヤマをかけないと全てを押さえるのは無理かもしれない。項目あたり一言で特徴を押さえるとかして、後は芋づる式に引っ張り出せるようにできることを狙う。

運営管理については、多くの科目を受験する場合に、全ての教材を完璧にこなそうとすると、かえって失敗する危険が高まるような気がする。模試より基礎答案練習や直前答案練習の方が、難しいように思える。

 運営管理はとりわけ過去問で繰り返しとわれているので、模試や直前答案練習よりも優先度が高いと講師の助言あったが、まだ手をつけられないでいるbleah

何とか終えた。どうなるかと思ったが、とりあえず少しほっとした。coldsweats01 

正味で7時間の勉強をやるのは本当にきつい。自分の集中度の物差しにはしているが、あと24日か。頑張りましょう。ぶつぶつしゃべって覚えたはずの内容を、確認するのは曖昧な部分がはっきりするので良かった。

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2009年7月12日 (日)

受験会場は明治大学

同じ会場の方、よろしく。

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ラストスパート

まず運営管理、経営情報システム、経営法務、中小企業政策などのまとめ講義の残りを片付ける。そして、推奨された過去問、模試、直前答案練習を最低3回以上回す。優先度に応じてメリハリはつける。こりたのは応用講義、直前講義、まとめ講義など同じ過去問をやっても、なお定着していなかった事実があるということだ。⇒高速皿回しをやる。

性格的な癖があるが、基本的に変に完全主義的なところが自分にあるが、得点の上積みできる効果を意識して、ラストスパートする。

財務会計は毎日やる。1日に1科目で回してゆく。

本質は競争試験であり、正味で1日7時間は勉強しないと、戦いの土俵にすら上がれない。

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2009年7月 9日 (木)

財務会計まとめ講義

やさしいはずの問題や以前にできたはずの問題ができずに困っている。wobbly 理解できないのではなく、忘れているだけ。だが、受験生の大半は取れるだろう問題だ。

 さほど難しいとは思えないだけに、できない時はショックがある。割り切ってすぐに気持ちを切り替え、覚えなおすのだと自分に言い聞かせる。いまはできていないから、すぐに覚え直す。これが正しい。できなかった難しい問題だけを追いかけると、このような問題で墓穴を掘ることになる。気をつけよう,暗い夜道と過去問。ファイトsweat01 ファイトsign03

他校の模試の受験も考えたが、とんでもない。その前に、もっと先にやらなければならないことが多すぎる。

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2009年7月 8日 (水)

模試中小企業経営政策の復習終了

 何とか最後の科目まで復習はようやく終えたsmile。後は均一に科目を回すのではなくて、ウェイトを変えて、取り組む。模試の復習を一通り終えたが、時間を少し空けてできなった箇所がやはり弱点として残ると考えられるので、重点的にピンポイントでつぶしてゆく。重点科目は財務会計だ。3分の1くらいの時間は財務にあてたい。後は弱いところを見つけて、どんどんつぶしてゆく。

 さらに、模試と直前答案練習による出題予想の的中率が類題も含めて5割(これくらいは当たっていて欲しい)として見た場合に、本試験会場でのアドバンスを持たせるためには、選択肢を含めて1分で正答できる条件反射の状態にする必要がある。そして残り5割を余裕時間で処理できる体制をつくる。ただ理解し、復習しただけでは役に立たない。think

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2009年7月 7日 (火)

経営情報システム模試復習終了

 模試の経営情報システムは取り組み前に恐れていたほどは、復習に時間がかからなかった。何とかつぶしたかな。テキストと照らし合わせながら復習している。狙いは模試を出題予想とみなし周辺知識まで広げ確認するためだ。苦手な言語プログラムも基本的な問題なら大丈夫かもしれない。

中小企業経営も一応終えた。後は中小企業政策のみだ。もうヒト頑張りだ。coldsweats01

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合格はちまき

大宰府市天満宮のみやげ物店から、合格はちまきを購入した。残り少ない日々の気合も大切だ。「絶対合格」の大文字を眺めてから頭にはちまきを締めて勉強に取り掛かることにした。smile

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2009年7月 6日 (月)

経済学のまとめ講義

摸擬試験と直前答案練習の落差のなぞが少し解けたような気がする。過去問も含めたアウトプット不足が原因のようだ。講義を受けていても過去問をあまり解いてない。本試験前で厳しいながらも対応できる時間があるうちに気がついて良かった。だが、巨大な穴が開いてそうにも思える心境だ。やばい。wobbly

PS:現状分析:

過去問をやっていなかった。どうもこれが昨年も失敗した原因だ。基本を押さえていないというのではないらしい。テキストも読み込んでいるはずだ.。基礎答案練習も80点以上だったし、少し安心しすぎていたところがある。復習すればすぐに復習はできてしまう。増して今回は時間不足で直前答案練習の復習も1回きりで、ほとんど復習もしていなかった。スピード問題集もやっていなかった。

昨年の本試験もそうだった。それに複数の受験機関の答案練習、模試の復習はやっていたが、過去問はほとんどやっていなかった。原因として思い当たるところがかなりある。今年はWEB講座は何度もよく復習していた。コアとなる基礎は押さえていると思われる。その講義の中の過去問は比較的こなしてある。だが、それ以外の過去問を含むアウトプット学習はいかにも少ない。バランスを欠いていた。全ての科目で同様な傾向がある可能性が高い。まだ間に合う。bleah

本試験でできないのは、見たことが無い問題だ。過去問の変形ならば、ある程度対応できるはずだ。受験機関の対策が進んだ現在となっては、極端にむずかしすぎる過去問は少ない。逆に受験機関の模試の方が難しすぎる可能性もある。

PS2:

応用講義、直前講義、まとめ講義、最低3回も同じ過去門が出題され、その都度復習しているはずなのに、なぜまだできないのか、自分に疑問が生じる。なんなんだ、こりゃあ。weep

PS:WEB講義を聞いていると、試験で合格するために割り切って必要以上の労力を経済学に注力しないで効果的に得点することに徹しろとの助言あり。思い当たるところが多分にあり、軌道を修正する。難しい問題を追わないで切捨て、やさしい問題を確実にとる。理屈だけでなく、正解が取れるだけでよい暗記を活用する。

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2009年7月 4日 (土)

経営法務模試の復習終了

 何とか復習を終えた。テキストとのリンクを徹底した。

 最初、解説だけを読んでも、なかなかバラバラな知識の状態でなかなか頭に入ってこないので、このままではどうなるのかと焦ったwobbly。やむを得ずテキストと照らしあわせながら理解と定着をねらった。解説がほとんどテキストと同じ表現を使っていたことが幸いした。テキストのマーキングと同じマーキングで文章を追っかけてみた。テキストの学習したときの記憶と繋げることができた。怪我の功名か。テキスト自体の復習もできてよかった。少しほっとした。coldsweats01

模試、直前答案練習、基礎答案練習、過去問の該当箇所をテキストにメモしてあった。どこが重要ポイントか一目瞭然となる副産物も生まれた。happy01

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2009年7月 2日 (木)

模試、経済学、財務、運営管理の復習終了

 とりあえず経済学、財務、運営管理の復習を終了した。本試験での類題の出題であれば、多分大丈夫だと思う。他の科目終了後、更に皿回しをすると同時に基礎答案練習、直前答案練習、更には過去問とリンクしてゆく。要チェックの記憶対象問題はマーキングと付箋をして、テキストは出題問題の前後の領域まで参照チェックした。ピンポイントだけでなく、少し広めにカバーした。だが、短時間での復習だけでは、定着にはまだ不十分だと考えられる。直前答案練習での矢継ぎ早で復習した結果をみれば、ゆめゆめ油断はできない。本試験で出題された時きっちり対応できるよう繰り返す。

次は経営法務に取りかかる。早めにキャッチアップして、試験準備を整えるpout

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2009年6月29日 (月)

模試財務を復習して

ショックだったのは、25問中13問くらいが2,3分で正答できるはずの問題で構成されているのが、判ったときであるwobbly。復習するとやさしい割には、当日得点できなかったという印象が強い。

 理解と処理パターンの記憶に重点をおいていたが、スピード訓練はとてもとてもできている状態ではなかった。精度も不十分とは覚悟していた。精算表はやらずに飛ばした。課題はいいろある。

でも、合否を考えた時には、問題の適切な選択をできることが、大きな課題として間違いなくある。

CVP計算に時間をくった。多分もっと早い計算方法があるはずだと思いつつやったhappy02。2問で15分くらいかかった。途中で止めて他の問題をやろうかと考えたくらいだった。後3~4問はできたはずだ。Web解説を聞いて悔しさがこみ上げる。本試験でなくて良かった。

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2009年6月28日 (日)

死に物狂いで頑張る

 模擬試験の結果はひどくて真っ暗な気持ちだdespair。運営管理、中小企業経営・政策以外はまともな得点は無かった。全部の科目の本試験がこのように難しいとは思えないが、どれかはぶつかる可能性はある。基礎答案練習、直前答案練習、模擬試験の完全制覇をして、本試験に備える。いずれにしても、自分の準備の甘さが良く判った。

復習しきれないことも考えて、出題確率の高い問題を優先的にやる。あわせてその基礎は何か、出題のコンセプトは何かを確認する。ここが正念場、合格するために、熱い情熱と冷静な戦略が必要だthink。ここ2週間くらいの学習が合否を決める。まだ望み無きにあらず。

経済学での大失敗:1問あたりの時間制限を決めないと大崩れする場合がある。最初はミクロからで易しい問題から処理しようとしたが、ミクロとマクロが混在していたため、見極めなしに取り組んだ。3問目のナッシュ均衡で時間がかかりすぎた。

財務会計への時間配分は3分の1以下にしないように気をつける。各まとめ講義までに制覇する。

5月の時点でほぼ未着手の科目が、経済学、運営管理、中小企業経営政策があったため、着手後での皿回しが全くできなかった。そのため、記憶が薄れたままで模擬試験に臨まざるを得なかった。皿回しは絶対に必要だ。

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2009年6月24日 (水)

中小企業経営・政策直前答練

 結果は52点だった。反省多しcoldsweats02。テキストの読み込み不足、今一歩の選択肢レベルの押さえ方の抜けがあった。応用講義、基礎答練も速成でこなした。一応復習し、何とか直前答案練習はつぶした。短時日の割には進捗できたともいえる。だが他の科目との兼ね合いや時間対効果を考えると、これからの模試などの復習中心で取り敢えずは良いと考えている。

 当面は財務会計の回復、キャッチアップが課題だ。直前答案練習などの問題等の穴のつぶしと、更には類題を含めた抽象度を高めた広い範囲の理解と対応力のカバーをする。何が出題の狙いだったのか、速く精度の高い解答ができるには手順を具体的にどう変えたらよいのか、なお課題は何かを押さえる。手計算のカン回復も必要だ。wobbly

意外と1次試験は抽象度を高めたパターン認識の訓練機会ではないかと考えるようになった。常に共通パターンはないかと探っている。

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2009年6月19日 (金)

中小企業経営政策応用講義プラス直前講義

 応用講義を何とか終えた。びっくりしたのが直前講義も聴いたが、内容がほぼ同じだったことだsign02。試験用の暗記ノートとかは改めて作る余裕がないので、応用講義に書き込みを加えつつ何とか代用するとつもりだ。何とか直前答練を回避せずに済みそうだ。

 白書のテーマの記述と政策をできるだけすり合わせすると同時に出題予想のヤマカケをする。白書についてはグラフのテーマとグラフの内容を逐一押さえる。政策については出題頻度を念頭におく。全体の構図が頭に入りやすい。

 試練の次の標的は財務会計の復習だ。何とか模擬試験に間に合わせたい。直前答案練習はつぶしたはずだが、時間が空きすぎているcoldsweats01

財務はまずは一つ一つも思い出してゆく、もしくは覚えなおす。何とか芋ずる式に記憶の回復を狙う。

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2009年6月17日 (水)

過度に進捗を望みすぎない

学習の進捗がおもったよりもはかどらない時に、イラついてかえって余計にペースを乱すことがある。あるべき姿の理想の進捗に対して、過度にオーバーペースを当然のものと考えてしまう意向がある。しかし、目論みそのものがそもそも無理っぽいことが多い。無理、無駄、ムラを少なくできればよいという考え方も必要だ。

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中小企業経営・政策の応用講義

テキスト読みと応用講義を同時並行で進めている。だが、きついwobbly。各科目での本格的な勉強の開始段階がきつい。苦手意識はないはずなのだけれど、やはり2年ぶりの取り組みついうことなので、理解できるスピードは遅いし、イラつく。ポケットテキストやオプションゼミを先行させて、全体の概要をつかステップを入れた。だが、なお、休み~学習~休み~学習といった具合で取り組んでいる。身体にある程度なじませるまでが、時間がかかる。

 記憶のサンドイッチ効果:夜寝る前に暗記作業を30分くらいする。寝て朝起きた時出勤前にできるだけ詳し思い出して覚えなおすことをやり、効果があった。

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2009年6月14日 (日)

経営法務直前答案練習

よく判らないけれど、得点は64点だった。判らなくても、得点はできるよう午前中の直前講義では、あれこれ教えてもらい,その解法プロセスは早速実践した。といっても、確信もって解答できた問題が少なく、不安がいっぱいbleah

2択くらいまでは何とか絞れたのが多かったけれども、選択した結果だけがまあまあだった。既出の問題が多いといわれても、実感はゼロ。ひょっとして、かなりやばいのではないか。とにかく復習してつぶす。

当日の状況: 3~4問だけ簡単に結論がでそうな問題だけ手を付け、後は第1問からやったが、そこで渋滞してしまった。焦るものの、判断がつかず、解答ペースが遅く、残り時間が刻々迫ってもペースアップしようとしたが、最後はまともにできなかった。

出題者の心理として、最初の方に引っかかる難問を配置してい