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2010年8月31日 (火)

経営情報システムを振り返る2(1次模試/完成答案練習)

 経営情報システム1次模試を振り返ると、復習の仕方として、問題の解答解説の復習は当然にした。できなかったところは覚えこむようにしたし、その周辺の関連知識を補い、確認する狙いでテキストの復習をしたり、知識を整理し記憶するのに役立てるためマトリックスを作ったりした。一日で3回時間を置いて復習した。1回目よりは2回目、3回目よりはより理解と記憶が進んだのは間違いない。記銘するということを意識していた。だが、日にちを明けての復習は試験本番まで3回位しかない。一応一通り、記銘しすっきりした気分だったのを覚えている。だが、まだまだ消化と記憶の定着にかける努力と時間が足りなかったということなのだ。模試の得点は64点。

 本日、チェックをしてみると、誤り選択肢を訂正するプロセスはしていなかった。焦って詰め込みを急ぎすぎていたようだ。知識としては、誤り選択肢を訂正した方が効果は高いと知っていた。当初、あまりに簡単な問題をやっていたので必要がほとんどなかったため、そして勤務先の仕事を覚えるのに関心が行き過ぎ、忘れてしまった。

 本日になって、誤り選択肢を訂正しつつ知識を確認してみると、なぜ、自分が正答できなかったか、知識のつながりはどうなっているのかの突込みが浅いのに気がついた。まだ、理解が不十分だったところも発見した。正答肢にはさすがに着目している。正答肢を誤り選択肢に変えてみるのも良い。紛らわしい組み合わせ自体の発掘、整理はしていなかった。これをやらないと、出たところだけ、もしくは同じ問われ方をされた時だけしか、本試験で正解できる対応力がつかなくなってしまうリスクが高まる。

 チェックしてみると、模試の4問ほど復習が適切に行われていれば、本試験で上積みできたかも知れない問題があった。完成答案練習では、2問発見した。なお、完成答案練習の得点はは69点だった。

 不合格の原因は、結局意外なことに直前期の復習の不足のようだ。前年、最難関だった経営情報システムに対し、合格した受験生は必死の復習なり、対策を講じた。自分がそのレベルに達していなかったことだ。謎でもなんでもない。1次上級答案練習①は、10回繰り返していた。繰り返しの魔法の実践をとりあえずしていた。1次上級答案練習は着手したのが、すでに6月になり2,3回しか繰り返せてない。スピ問自体は7~8回は繰り返していた記憶がある。ただし、過去問問題集は、2月中に出題領域別に4~6回繰り返している。ここで,×問自体の訂正を重点的にやっておくと効果的だったかもしれない。

 だが、3月、4月、5月がほとんどできていない。予定が大幅に遅れた。折角、就職できた職場での評価を高めるの必死だった。割り切って6月から受験勉強優先にしたが、この遅れがやはり致命てきだったということだ。

 先日のセミナーでの某講師の話を思い出した。今後の対策として、参考にして考えて見る。

以下転載する。

 「学習の作業化に注意」との話がありました。内容は「作業化=ワンパターン化学習の意味か?の作業に注意。問題の問い方を変えたらどうなるのか考えてみる。間違った選択肢を正しくしてみる。あたらしい発見があるので、記憶に残りやすい。発見があったら書き留める。それを集めると、見える化した本試験対策ノウハウ集になる」

 対策として、①自分で問題を作って見る、その解説を作ってみる。例えば、初学者に50点を取らせる問題、半年近く勉強した受験生に60点くらいとらせる問題をつくってみる。全部を作らなくても良いから、考えてみる。この問題を難しくするとしたらどうなるかを考えてみる(一発合格道場の人も同じことを言っていた。受験生でそこまで考えているのには驚くばかりだ。)→そんなことできるのですか?→全部でなくて良いから作ってみる。つくったらメールください。1行くらいはコメントします。

②セルフ講義をする(公民館を借り切って、受験生時代、苦手の運営管理の克服のために判りやすく理解できるように一人で説明してみたそうです。)講師になって説明してみると、本当に理解が進む。→講師になると風景が違い、理解が進むとは本で読んだことがあります。少しやっていたのですが、だんだん忙しくなるとやらなくなった。coldsweats02

2010年8月30日 (月)

経営情報システムを振り返る

 H22年、H21年の過去問をやってみた。あくまでも印象だが、出題分野は×問の選択肢を含め、なおその解答解説も含めれば、網羅的に出題されている。ひとつひとつのキーワードをテキストと照らし合わせながら、問題を分析、検討してみると、意外と満遍なく出題されている印象が残る。

 正解の選択肢に焦点を当てた出題傾向分析は必要だ。これで、受験対策のメリハリをつけることになる。だが、正解の選択肢そのものが単純な問いかけは少ないため、消去法により正解肢を選ぶことが多くなる。正解肢を一発狙った深堀り勉強だけでは、苦戦をしいられることになるリスクも案外高い。誤り選択肢を見極める方が少し楽な場合が多い。

 超直前期や基礎充実を図る時期が大切だ。大きい範囲では、ポケットテキストなどの要旨からは、さほど外れているわけではない。だが、そのままの形で問われるわけではない。深彫りした受験機関の問題は、少し早めに終わらせないとまずい。無論外しまくっているから復習の優先順位が低いということではない。分野だけの的中率だけなら低くはない。しかし、依存するだけでは危険だ。場合によっては捨ててもかまわない。主となる得点源は、違うところにある可能性が高い。

 テキスト自体は、メモしているだけでメリハリをつけながら18回通読している。おかげで拾えた問題もある。落ちた後の復習も比較的早くできているような気がする。ただし、キーワードをテキスト巻末からチェックして暗記することはしていなかった。そのためか、なお読み落としがあるのには気がついた。

 過去問分析に当たって一問一答式の考え方を取り入れて見る。

参考記事これ短より

これ短2000では、問題は、本試験と同じ形式で出題するのはもちろんですが、1問1答方式に適する問題は1問1答方式でも出題します。
 
 1問1答方式のメリットは、多肢選択式の問題と異なり、他の肢との比較で答えを出せないため、その肢が正しいかどうかをきちんと考えなければならない点にあります。
 つまり、多肢選択式の場合、肢の1つが答えだと分かれば、その他の肢は解く必要はなくなりますが、1問1答方式では、その肢(問題)をきちんと考えなければ答えを出せません。
 
 もちろん本試験の現場ではそれで構いませんし、限られた試験時間の中では、むしろそのように解答すべきです。
 
 しかし、試験に向けての学習においては、それではもったいないといえます。
 1肢1肢、正しいのか、誤っているのか、それは何故なのかをきちんと考えながら勉強すると、知識を面白いようにマスターでき、また思考力が大幅に強化されて、実力が飛躍的に向上します。それを強制的に実行していただくために1問1答方式で出題することにしました。
 
 また、良質な問題が多い過去問は、合格に必要な知識が何であり、合格するにはどのような知識を、どの程度マスターしていなければならないかを示しています。そのような過去問を単純に多肢選択式のままで解いて、全部の肢を検討せずに簡単に答えを出してしまってはあまりにももったいないと思います。

2010年8月28日 (土)

モチベーション

他のブログ記事からの転載です。しかし、このブログ記事は、自分の意識に強烈な時間に対する選択の意識を植え付けました。合格への分かれ道のイメージが強烈です。

では、ご紹介します。

さて、私の寄稿ですが、僭越ながらズバリ 「モチベーション」 をテーマとさせて頂きたいと思いますgood

なぜこのテーマなのか? 簡単に言うと、「興味があるから」です。人間、興味あることに取り組めば良い結果が出やすいので! 受験勉強も佳境に入り、モチベーションは十分足りてる方が多いかも知れませんが、何か皆様のお役に立てれば幸いです。

では早速、「!」多用で進めて参ります!↓

■ 受験生にとってモチベーションとは? ■

「どのくらい勉強すれば合格出来るのか?」これは誰もが知りたいことだと思います。

私はこう考えます。

「努力の量」が、「各自の合格所要量」を超えたら合格する。

診断士試験はこの合格ラインが分かりづらいから困るんですよね!答錬や模試を参考に、何とかアタリをつけるしかないですよね。

でも、一つ言えるのは、

「努力の量」が大きいほど、「合格所要量」を超える確率が高まる!scissors

そんなの当たり前ですね・・・でも、各自の合格所要量が不明であるからこそ、「合格率を高める」為には努力量を出来る限り増やすべきですよね!

ここで、努力量を定義したいと思います。

努力量=努力の密度×努力した時間
努力の密度=学習の技術×集中力

よって、

努力量=学習技術×集中力×努力時間

アカデミックな一発道場らしく、いきなり式で書いてしまいました・・・

「学習技術」とは「ポイントを押さえた効率的な学習方法」のことです。自分なりに工夫したノウハウもあるでしょうし、道場など外部で提供されているノウハウ等を活用すると、学習技術が向上します。

集中力と努力時間を高める為にはノウハウも必要ですが、それだけではなく「メンタルな何か」が必要だと思います。この「メンタルな何か」を、「受験生にとってのモチベーション」と定義したいと思います。

・・・すでに説明が長いですね!・・・

■ では、何をすべきか? ■

このモチベーションを高めるため方法を、色々ご提案したいと思います。

まず、ご提案したいのは「分かれ道をイメージする」という事です。これは主に努力時間を増やすための方法です。

<分かれ道をイメージする>
あなたの目の前で、道が二つに分かれてます。
片方は「合格」の方角に向かう道です。
もう片方は「不合格」に向かいます。
どちらの道に進みますか?
・・・もちろん「合格方面」ですよね!

しばらく進むとまた道が二つに分かれます。どちらかの道を選択します。そのあともまた・・・という感じで、あなたは合格まで、毎日、毎分、毎秒、分かれ道を繰り返し迎えているのですpunch

この分かれ道は受験生の生活の全てのシーンにおいて発生します。
「今から勉強するか?それともTV見るか?」
「ビール飲むか?それとも飲まずに勉強か?」
「電車で寝るか?座らず暗記帳か?」
「不明点を今すぐ質問するか?後回しにするか?」
「受験仲間を作るためにトイレでも会話するか?恥ずかしいからやめとくか?」
「階段を駆け上がって一つ早い電車に乗って帰宅し、すぐ勉強するか?それともゆっくり歩くか?」
「コンビニに入らず素通りするか?入って雑誌買うか?」
「健康第一で摂生するか?食べたい物をたらふく食べるか?」
「自習室に行くか?デートに行くか?」
「朝9時に自習室に入るか?9時30分に入るか?」

こういった細かい決断の結果、毎回必ず「合格方面」か「不合格方面」に近づく わけです。scissors

もしくは、必ず「合格フラグ」or「不合格フラグ」が立つ、という言い方も出来ます!受験生は「合格シミュレーションゲームの主人公」ですから!

つまり、毎日の一瞬一瞬が合格者と不合格者を篩い分けるために存在するのです!

※ もちろん全部の分かれ道で必ず「合格方面」を選ぶ必要はありません・・・中小企業診断士試験は、全身全霊を込めて努力しなくても合格できます。

例えば、今のあなたにこんな願望があったらどうでしょう?
・次の司法試験に合格したい!
・来年東大に合格したい!
・大統領か総理大臣になりたい!
・オリンピックで金メダル取りたい!
・会社を作って東証一部に上場したい!

こんな願望を実現するためには全身全霊を込める必要があると思います。診断士試験は、そーでもないですよ。(私の場合、特に食の誘惑には黒星先行でした・・・)

・・・本題に戻ります・・・

合格率を高めたいなら
常に目の前の分かれ道をイメージし続けてみて下さい!fuji

・・・これをやるとストレスが増えます。正直苦しいです。

でも、考えてみてください。

そもそも、「ぜんぜん苦しくも無い人生」なんて、求める価値あるでしょうか? 合格の為に苦しんだっていーじゃないですか!合格したら苦しくなくなりますよ! それに、苦しんだ分だけ合格したら大きな幸せを感じることが出来ますよ!

だから毎日、一つでも多くの「合格方面への道」を選んでみて下さい! (又は、一つでも多くの「合格フラグ」flagを立てて下さい)

そして、正しい道を選んだ自分を、決断の直後に、その場所で祝ってあげてください!

お祝いの方法は、①TPOが許す限りの大声で、②地面に足が着いていてはならない、です。(J・スキナー氏による)

飛び上がって喜び、自分を褒めてあげましょう!good 頑張る自分が好きになります! バカみたいに楽しく合格に近づくことが出来ますよ!

■ まとめ ■

「合格方面を選んだ回数」が「合格者発表画面を見た時の自分の姿」を決めます。scissors

分かれ道をイメージする。
②合格方面に進む自分をイメージする。
③合格への道を選ぶ。正しい道を選んだ自分を祝う!
④合格したと知った時の、自分の姿をイメージする。

これが私の一番のお勧めのモチベーション向上提案です!good

合格した皆さんとおいしいお酒を飲みたいです! いつか一緒に仕事できる日を楽しみにしております!

では!

by WATATA

2010年8月27日 (金)

一発合格!勉強法にまなぶ2

 この本から学ぶ学ぶ最大のメッセージは、完成答案練習が始まる5,6月ころには一とおりの準備を終える戦略を持てということだ。ギャフンの言葉も出ない。自分の腹の中で腑に落ちていなかったということだろう。

 そのために、j受験勉強の当初から試験対策の核となる問題集、過去問から始めて繰り返し10回やって記憶に落とし込む(繰り返しの魔法)。最後に網羅的にテキストの範囲をカバーせよ。しかも紛らわしい論点が頻出なので、問われやすい部分に焦点をあわせて整理し(比較認識法)、テキストにその要点を書き込み、テキストをまわすようにすると、負担が少なくなるということになる。

「比較認識法」に類似するテーマとして、検索をしてみた。

ペパーチェさんの記事を転載する。

「選択問題では)もし知識がなくても、「ははぁ、この問題はこうやって間違えさせようとしてるんだな」というのがなんとなく分かることが時々ある。

①次の記述のうち、正しいものを選べ。
「CRMとは、顧客生涯価値を最大化する経営手法である」…○


こんな構成だったらやりやすいが、こういう風に出題されることがある。


②次の記述のうち、正しいものを選べ。
「CRM(クライアントリレーションシップマネジメント)とは、
顧客生涯価値を最大化する経営手法である」…×


「AとはBのことである」という文において、その内容が正しいと思っていても、実は正式名称(カスタマーリレーションシップマネジメント)が違うので×。このパターンに初めて出くわしたときはさすがにムカつきました。「AはBでいいんだっけ?」と必死で考える自分を嘲るかのように、全然違うポイントで判断させるわけですから。

また、こんなパターンもある。


③SCMについての次の記述のうち、正しいものを選べ。
「CRMとは、顧客生涯価値を最大化する経営手法である」…×


文自体はまったく正しいが、「SCMについて正しいものを選べ」なので(=SCMについての記述ではないので)×という判断。これも、あまりに選択肢ばかり見すぎていると陥るワナである。



選択式の試験では、このように「どのように間違えさせるか」のパターンがいくつかあるんじゃないかと思う。もちろん、(用語の意味など)知識量の多寡を問う問題が多いとは思うけれど、「出題者がどのように間違えさせようとしているのか」を読み切ることで選択肢を絞り込める問題もあるのではないかと思う。


TOEICにおいても、(似た綴りや似た意味など)単語で間違えさせようとしてくることもあれば、文法の観点から引っかけを狙ってくることもある。作問者の狙いを読み取れれば、知らなかった問題でも解答に近づけたり、もともと知っていた問題についてもさらに確信を持って正解を選ぶことができるようになる。

また、「どの選択肢も正しい(or正しくない)気がする…」と思ったときには、上記②や③の例のように、そもそも見ているポイントが違うんじゃないかと発想し直すことができる。
(そんな解き方をしているせいでTOEICのスコアのわりには英語が全然聞き取れないという事態に陥っているのだけど (゚Д゚))


1次試験の対策をする際には、「知っていたから○、知らなかったから×」という単純な反省をするのではなく、たとえばこのような出題パターン分析をやってみると、「知識に頼らない解き方」が身についてくるんじゃないかと思うのであります。たぶん。」

8/28PS:

誤り選択肢を直すことの重要性

 経営情報システムの本試験問題の見直しを続けている。気づいたことがあった。試験問題にあるひとつひとつのキーワードをテキストと照らし合わせていた。どうやったら、紛らわしい選択肢に引っかかるのを防げるか?。結局、誤り選択肢を訂正する作業が不十分だったことに気がついた。当初は意識していたが、忙しくなると、やらなくなった。この作業をやると、出題者がどうやって誤答さえようとしたかの意図にきづき、そのサンプルを手に入れることができるのだ。

テキストの高速回転読み

この効果はあった。受験機関で提供された答案練習、模試、まとめ講義等だけでは、カバーし切れていない論点でテキストの中から出ていて、拾えた問題もあった。出題予想はすべてカバーできるものではない。誤り選択しなどに多数テキストから出題されていた。メリハリをつけて、重点化するところと削り込むところは分けたほうが良い。基礎講義をうけていれば、少しは触れているかもしれない。最初は遅くともだんだん回転スピードは速くなる。間違いなくやった方が良い。ただし、キーワードはひとつひとつ確認はしたほうが良い。

2010年8月24日 (火)

 「一発合格!勉強法(超速太郎)」に学ぶ

 経営情報システムの本試験問題をチェックする中で、超速太郎の「テキストの耕し方、比較認識法、繰り返しの魔法」などのやり方を取り入れたつもりで、かなり抜けていた面の弊害があることに気がつきました。今年の受験の敗因の一つでもあります。

 昨年読んだときは、独特な用語が多いし,表現が飛んでいるので、少しピンとこなかったが、再度読み返してみて一発合格道場と同じことを言っている要素もあるのに気がつきました。昨年の同じ記事に手を加えて再掲します。著者は、社労士、行政書士などを専門にしている本ですが、診断士試験にも共通するものがあると思います。緑の字は私自身の感想、気づきの書き込みです。

「一発合格!勉強法」(超速太郎)を読んだ。先日の「資格試験の合格技術」(多田健次)とあわせてどこに自分の勉強方法に抜けがあるのかようやくわかってきた。

 講義のインプット重視で、一方で基礎的なレベルのアウトプットが極端に少なかったことが原因だと思い当たる。インプットとアウトプットの効果の違いもよくわかっていなかった。wobbly。この場合のアウトプットとは、基礎的な問題集のアウトプットや言葉で説明するなどの意味も含みます。勝間勝代も決定的にアウトプットの量がインプットに比べ少ないといっていました。

択一式の受験のコツなんて考えたこともなかったのです。最初に読んだ時は目からウロコが落ちた感じでした。だが、まだ、よくわかっていなかったところもありました。

兆速太郎HPより転載

【比較認識法】とは、超速太朗が提唱している短期合格のノウハウです。

  この【比較認識法】を提唱するに至った問題意識は、一つです。
 それは、

 「同じ講義を受けて、同じ問題集を同じ回数だけ繰り返して、同じ勉強時間を使っても、テストで大きな差が出てしまうのはどうしてか?」

きっと、この問題意識の終着点はありません。
しかし、既に私はこの問題意識のかなりの部分を明確に理解し始めています。
そのノウハウをできるだけ分かりやすく、簡潔に説明したいと思います。

【比較認識法】とは、最高の暗記法
 今までの勉強法における暗記法と言えば、「ゴロあわせ」が主流だったと思います。つまり、ゴロを覚えないといけない暗記法なのです。
比較認識法は、全く違ったアプローチで知識を頭の中に入れていくことを試みています。たとえば、同じような数枚の絵の特徴を覚えていく試験があるとします。その一枚一枚の特徴を単純化してゴロを覚えるのが「ゴロあわせ」の手法です。

 比較認識法は、その似たような絵を2枚並べ、それぞれの絵の違うところを探していくのです。ちょうと、「間違い探しゲーム」のような見方です。そして、たとえば、Aの絵を覚えるときに、「Aの絵は、Bの絵と比べてこの点とこの点が違う」みたいな形で認識していくのです。そうすれば、覚えていくことが断然少なくできるし、忘れにくくなります。マークシートの択一式試験においては、すべて答えは問題の中にあるのですから、しっかり比較して認識できていれば、問題を見て思い出すことが可能になります。

【比較認識法】とは、最高の理解法

 勉強法において、「理解していないと覚えられない」とよく言われます。このことは、私も大賛成です。しかし、本当は「何をどの程度理解すればいいのか?」が明確にされていないのが問題なのです。

私は、この質問にはこう答えます。

 「問題で書いてある意味が理解できる程度でいいのです」つまり、主題者が何を問うているか?を理解することが大切なのです。そして、マークシートの資格試験の出題においては、約5割から9割度の出題意図は何か似たような規定と間違えさせるように出題されています。ですから、比較認識法の視点で情報を捉え、整理していくこ出題意図を意識した理解法と言えるのです。 そして、試験に求められている理解力とはその程度で充分なのです。

【比較認識法】とは、最高の情報整理法

 今までの勉強法において、情報整理法と言えば「横断整理」や「縦断整理」があると思います。「横断」が各法律の特徴を一覧表のような形で整理していきます。「縦断」が同じ法律の中で似たような特徴を一覧表の形で表現するのが一般的なようです。

 つまり、どちらも表の形で整理するわけです。確かに、表にすると見やすく分かりやすいですが、致命的な欠点は人間が表を覚えられるのは難しいということです。一覧表は、作る人が一番勉強にはなりますが、その出来上がったものを他人が消化しにくいということです。そして、一覧表の中で、特に重要なことが分かりにくくなってしまいます。

 この点、比較認識法は「よく出題される箇所だけを出題される形で比していきますので、ポイントが分かりやすくしかも記憶に残りやすい情報整理の手法と言えます。もちろん、テストでの即効性も抜群です!

「一発合格!勉強法」超速太郎

戦略編 「最初の一歩」があなたの合否を決める

第1章 絶対に合格するという気持ちがあれば合格するのか?

合格に必要なレベルの理解が足りない?

 理解ばかり求めているから、合格できない→理解を求めると、どうしても今よりも知識を広げよう、広げようとする。

マークシート方式の受験が求めているのは正確な知識→決して知識の量でもないし、いわゆるリ-ガルマインドでもない→だから繰り返すことが大切

知識を広げる方向ではなく、知識を固めてゆくことが受験には求められている。 

第2章 正確な地図とコンパスを持っているか?

自分に一番欠けているのはこれだ!!これがないと目標=合格にたどり着けない。ブログ「一発合格道場」の書き手の人は、強烈に意識を持っているように思われる。成り行き管理で終わっている。

最短で合格することを目的のイチバンに考える

ほんとのコストを計算してみると?

誘導ミサイルの3つの目的

受講生は「まず時間ありき」何をどのように実践したら、最も効果的かを常に考えていくべきでしょうね」タキプロのTさんが口癖で言っている。実際に実践した先輩合格者が言うと付け焼刃でなく説得力がある。自分は知っているだけで思い出したようにやるだけだ。

第3章学習環境こそ、短期合格の決め手

第4章 なぜテストで結果を出せないのか?

過去問は10回繰り返す

予習は無駄、問題集を繰り返せ

 マーク方式のテストで要求されている理解力というのは、問題文に書いてあることが判る程度でいい。

過去問や問題集は、最良のインプット教材

 講義やテキストで学んだ知識が、どのように試験で問われるかを知るために過去問や問題集を使う復習の1番最初に過去問を使う考え方になる。

 選択肢式の試験では、基礎の段階からのアウトプットが有効で、直前期にはテキストのインプットが有効だ。一般に受験生は逆のことをやっていて、かえって負担が増していると言う。過去問や問題集をつぶすことを勉強のゴールとしてはいけない。→結果からいうと、過去問や問題集をつぶすことが目的なってしまった。

満遍なくテキストを押さえてゆく第1ステップが、過去問や問題集で出題されている箇所と考えればよい。

まずテキストを耕せ

「1科目突破主義」が「短期合格」へ導く

  1科目でも合格レベルに到達する→一発合格道場の橋げた理論と同じ意味のようだ

インプットのコツは、如何にアウトプットを意識したインプットに徹することができるか。

テキストを耕す

アウトプット→インプット(独特の方法)とは:

 問題集で問われている知識を、テキストのどこに、どのように書かれてあったか?を確認し、テキストの知識を問題で問われる形にして、テキストに書き込んでリンクさせる作業 どのように間違いを誘発したか、もしくは誘発しているか、誤解しやすいか、間違いノートを短く書き込む

繰り返しの魔法

比較認識法

スケジュールの役割分担

 答案練習や模試は、本試験で合格できるという自信をつけるためにあるのです。それ以外に、答案練習や模試を受ける目的はありません。結果を出すことが最優先なのです。穴をつぶすという目的で受けていてはいけません。

戦略的な学習スケジュールの作成においては、いかに答案練習や模試が開始される時期までに結果を出せる実力をつけておくかに主眼が置かれる。sweat02戦略のすべてがこれにかかっているsad 一発合格法でも先行逃げ切り型をしきりに進めている。Mコーチも助言してくれた。

→ ボトムアップ勉強法からトップダウン勉強法へ

→ 三角形の頂点から固めてゆく勉強法

  トップダウン  まず小さな三角形の知識を固め、その三角形を少しづつ大きくしてゆく。→ABランクの論点を固めてから、徐々に周囲の論点に広げてゆくことを視覚的に表現したものだ。

トップ⇔過去問や問題集のポイント

戦術編 結果を出すための超速勉強術

第2章情報加工の技術の技術を磨くーテキストを耕す

作ることにこだわるな

 カードに問題集を集中的にやって、どうしてもここはテキストを横断的に整理したいと思ったところを自分なりに、まとめる一科目で10枚前後

 一度忘れた情報を思い出す超簡単な仕組み→情報カードを効果的に活用しよう

 小型の情報カード(京大カード)なら、自然に情報をコンパクトにしようとしながら書き込むことになる。この作業自体が、記憶を定着させるには効果的なのだ。なにも考えなくて書き写すだけでは、楽だが忘れ易い。書き間違えたり、もっと上手なまとめ方を思いつけば、すぐに新しいものと差し替えることも簡単だ。とにかくこだわらない情報整理ができる。

 この情報カードには各科目の忘れ易い数字や苦手な分野を中心にまとめる。また、1冊のバインダーには100枚程度の情報カードが収められるので、各科目の情報カードの枚数も計算して、全ての試験範囲が1冊のバインダーで収まるようにしていた。

 毎日の細切れ時間には、バインダーの最初のカードから確認してゆき、必ずその確認できたカードを一番後ろに差し替えておく。

 自分の中で常識化された知識は、バインダーから外し、また新しいカードを組み込むことも自由にできる。

間違いノートの大きな弱点

 間違いノートの大きな弱点は体系的な理解が深まらないこと

 →問題で間違えたポイントをテキストの該当する箇所に関連させて書き込んでゆく。このポイントの中身は、しっかりと追求する必要がある。どのようにまちがえたかにある。

 ただし、最大の反省点は、間違いノートを作らないのは良いとして、間違った点にピントを合わせてテキストに書き込みをしなかった点にある。単に間違いノート作りは、あまり役に立たないというメッセージに受け取った。結果的には、間違いノートを作り、繰り返した方がずっとましだった。間違えたのは、偶然ではなく、知識不足だけでなく、出題者の意図には待っていた可能性がある。一面的な完全主義者の落とし穴は、すべての間違いをつぶそうとしたところにある。だから、手を広げようと急ぐことに関心が偏りすぎることになりがちだ。出そうな範囲の問題には特に注意する。出そうな範囲は、具体的にはテキストABランク、過去問のABランクということになる。

 単語カードは作ったらすぐ使うがポイント

  単語カードの利点は、差し替えや破棄がすぐにできるのと、書き込むスペースが少ないので要約しないといけない点→そこで考える

 情報加工の技術のポイント

  ①体系化しない

  ②こだわらない

  ③つくったらすぐ使う

第3章問題演習の技術を磨くー繰り返しの魔法

 過去問に始まり、過去問に終わるは本当か?

  本試験は基本的事項だけで7割は出題される。本試験は、難しい問題と易しい問題をサンドイッチのように挟んで出題してくる。→基本問題をしっかり得点して行くことが必要。合格者や講師の話に出てくるが、今年のできなかった問題で取れそうな問題をチェックしてみて、さらに同じ考えを強めた。というより、今までがかなりあいまいだった。

 基本事項をマスターするためには、別に過去問題集でなくとも、良質の予想問題集で十分だ。年代別の過去問題集は、予想問題集で基本的な事項をしっかりマスターした後に、新しい問題と基本問題を見分ける訓練に使う。

 「5肢択一」より「1問1答」の方が深い

 問題が○か×かが重要でなくて、出題意図が重要だ

 記憶のレベルを知る

  半年たっても忘れないレベルに記憶を高める→記憶のレベルは繰り返しの数に比例する。

  試験勉強は、ロッククライミングのような感じで勉強してゆかなくてはいけない。試験勉強も記憶の杭をしっかりと打たないと、実力はついてこない。

繰り返しの魔法を使おう

  「繰り返しの魔法」なら短時間・多数回できる・・時間を置かずにすぐ繰り返すことで短時間で何回も繰り返し勉強できる

繰り返しの魔法を使うと

 1回目 10問  1時間

 2回目 翌日   30分

 3回目 翌々日 10分

 4回目 3日後  5分

 5回目 4日後  5分

 6回目 5日後  5分

この復習サイクルを著者実証済みのパターンとしてまねてみる。最初のころは続けて5,6日位はやっていた。この記憶自体は比較的強く残っている。だが、あまりに教材のボリュームが多くなると、焦って2,3回で済ますようなことになっていた。ようするに、ひとつの論点に対して、かけるボリュームがいつの間にか少なくなっていた。

庄司雅彦はこの他にと5分間の*「黄金の記憶保持作業」を加えている。

*「勉強した部分を一通り記憶から呼び戻し、覚えていない部分はテキストに立ち戻って確認して、もう一度頭の中で繰り返してから学習を終える」

*記憶喚起作業「寝る前にリラックッスしながらせいぜい20~30分間その日にやった内容のすべての記憶をを喚起する。」

次に同じ科目のテキストを読むときは、前々回を復習して、記憶の定着を良くする。6月ごろはちょっとずつまねて、実際には、はしょってやっていたように思う。焦りすぎたか?

繰り返しの魔法を使うと、倍の回数を繰り返せて、しかも時間はかなり少なくできる。

 

 問題演習の技術の3つのポイント

 ①問題の一肢を出題意図を考えながら、解いてゆこう

 ②記憶のレベルは繰り返しの数に比例する

 ③繰り返しの魔法を使おう

情報整理の技術を磨くー比較認識法

本試験ではどんな能力が問われているか

 「本試験とは複雑な知識を正確に理解し、いかに頭の中に整理できているか?」が問われている試験だ

自分で考える習慣を身に着けよう

  情報整理の手法①横断整理→各科目の共通項目の整理

            ②縦断整理→同じ科目内での似たような項目の整理

  よく出題されるポイントを、出題される形整理すればよい→比較認識法

×の肢を作成する時に、まったく出ていない言葉を入れると誰でも×と判断できてしまう。出題者は似たような論点を探し出してきて、それを入れ替えるように問題を作成していく。合格するための理解とは、条文の意味と中身を正確に覚えておくだけでは不十分だ。出題者の意図を押えて、初めて理解できたことになる。その意味で、比較認識法は情報整理の手段であると同時に、同時に効果的な理解法でもある。

記憶定着の技術を磨くースケジュールの役割分担

 テキストの耕し方のコツ

  問題集をやって気づいた比較認識ポイントをどんどんテキストに書き込んでゆく.

. テキストを耕すコツは、できるだけ短く書き込むこと

 どこが出題されたかではなく、どのように出題されたかがわかるように書き込まないと、直前期にテキストを読み込んでも思い出せない

間違い探しゲーム

 本試験はマークシート方式だから論文方式のように無から有を作り出す試験ではない。それが○か×を判断できれば良い。完全に暗記している必要はない。問題文を読んで思い出せればそれで十分だ。→暗記力に頼らず比較して認識する比較認識法。

直前期こそ、インプット中心に

 一般的な勉強法だと、基礎期に予習・復習で読んだテキストはどんどん忘れてゆく。直前期に繰り返した過去問や問題集の知識だけで本試験を受験しているようなものだ。

一般的な勉強法の逆をやれ

前半の基礎期にこそアウトプット中心の勉強を、直前期にはインプット中心の勉強をすべきだ。

 まず基礎期には講義を受講後、すぐに復習として問題集をやる。今日の講義で学んだところは、実際の問題ではどのように問われているのだろうか?

 その後、すぐに解答を見て、テキストの該当箇所を探し出し、テキストを耕す

直前期にテキストの読み込みに如何に時間をとる事ができるかが記憶定着には何より大切だ。

テキストの余白に問題のポイントが比較認識法で書き込んであれば、テキストを読むだけ問題集の復習も同時にしていることになるはずだ。

 基礎期に「繰り返しの魔法」を使って繰り返した問題は、数ヶ月たって忘れているようでも、問題を見ればどこがポイントだったのか思い出せる。これに対してテキストを読んで得ただけの知識では、数ヶ月たったら全部忘れてしまう。

テキスト読み込みのコツ

 一冊のテキストを6時間かけて1回読むよりも、2時間ずつ3回読んだ方が効果的→コリンローズの実践テキストとほぼ同じ、同じ時間で2回読んだ方が理解が高まる、定着もする

 テキストの中で一番重要な骨の部分を固めて置いてから、テキストの読み込みを繰り返す度に、骨の周りから肉付けしてゆく。一発合格道場のテキストのABランクだけを先に覚えてゆくテクニックと同じ

 最初に基礎期において問題集から得た知識は、言わば点だ。その一つ一つのの点を基礎期の間に、テキストを耕すことによって、点をつなげて線にして、さらに直前期にテキストを読み込むことで線から面に広げていく。

 

記憶定着について考える3つのポイント

 ①比較認識法は効果的な暗記法

 ②直前期こそ、インプット中心に

 ③テキスト読み込みは熟読よりも、回数で勝負する

第6章自己管理の技術を磨くー自己宣言ノート

思いを形にする

 毎日、願望を繰り返し唱えてゆくことによって、自分の潜在意識に焼き付けてゆく。

軌道修正こそ重要だ!

学習計画を立てることにより、実際にできたことを把握してそこからより効率的に、より現実的に、戦略や戦術を練り直す。

日付をつける習慣を身につけよう

問題を解くごとに、問題の上に日付を入れて、日付の下に正解だったら○、不正解だったら×をかいてゆく。

ケアレスミスで終わらせない対策

最大の問題は、ケアレスミスを注意力不足のイージーミスという認識をなくすことだ。ある程度以上勉強した人が間違える問題は、ほとんどがケアレスミスだ。

→ケアレスミスに対して、如何に自分で、軌道修正をかけてゆくかが求められている。試験というのは、初めて見た問題を間違えない人が合格しているのではなくて、同じ間違いを繰り返さない人が合格している。

 考える合格法の技術は全てつながっている

         ケアレスミス

          ↓

 ミスしたポイントを比較認識法で見つける

          ↓

      テキストを耕す

          ↓

      繰り返しの方法→ケアレスミスを2度としない

第2章「3つの恐怖」が合格を遠ざける

 まだ理解していないことがあるという恐怖

 とかくベテラン受験生になってくると、自分の努力が正当に評価されていない原因は、まだ自分が理解しなければいけないことが多数残っていることにあると考えてしまう。そして、その合格に必要な理解を追い求める姿勢が、いつしか知らない知識を追い求めることに変わってしまうことが多い。思い当たる点あり。合格に必要な範囲は試験後の今になってチェックしてみると、想像外に多くないようだ。

 合格できていない人は、理解ではなく、情報を整理する「作業」、記憶を定着する「作業」が足らないだけだ。この点に気づかなければ、毎年同じことの繰り返しだ。

忘れてしまうことへの恐怖

 まだ実力も十分についていない段階から、複数の科目を並行して勉強してゆく、つまみぐい式の勉強法をとりたがる。つまみぐいのような勉強を何年続けても、合格レベルの理解・定着には届かない。

 忘れないように計画を立てるのではなくて、忘れることを前提に計画を練り直すことの方が、よっぽど現実的だ。読み返すと、この本では、戦略編、戦術編の全てが忘れることを前提にプランが組み立てられている。なるほどね。ABランクを先に取り掛かり、なおかつ復習の中心においている。タキプロのTさんや一発道場と結果的ににているのではないか。

失敗できないという恐怖

・失敗が永続するものではなく、ただ軌道修正を求めているだけのもの

・常に模索しながら、自分が求められている世界で生きていく大切さ

・多くの成功者が失敗しながら、成功の方法を学んで言った事実

第3章運を引き寄せる「3つの習慣」

①小さな達成感を大切にする感謝する

②気持ちを忘れない

③常にベストを尽くす

事実と見解(思い込み)を分けて考えられることの大切さ

 第4章悔しさを通して魂に至れ

変えられることだけに意識を集中させる →今の自分にとって勇気をもたらせる言葉だ。

ジャンプの前の、「大切なステップ」にすること

失ってはならない「自信と謙虚さ」

第5章合格の先にあるものを見つめて

過去は変化してい

今あなたの目の前にある未来

2010年8月22日 (日)

経営情報システムをどうしたらよいか?

 経営情報システム対策に悩んでいる。所詮、アウェイの勉強領域であるが、かなり勉強したつもりでも、最低得点でした。単純に勉強量が少ないとだけ判断ができないものがあります。確かに昨年の問題よりはやさしくなりました。他の経済学や財務会計、経営法務よりは、相対的にやさしいということのようです。たまたま知り合った元SEの人でも、52点とか、それも選択肢には結構迷ったと言っていました。

 昨日の個人相談での,×問での見落としを再チェックしてみましょう。開発方法関係に不正解が多いです。私が落とした設問は、第3問OS、第8問イントラネット、第9問ユーザインターフェース、第11問WEBサービス、第12問SQL、第13問オープン系システム、第14問XP、第15問UML,第18問システム開発上流工程、第21問キッッティング工程、第22問WBS、第23可用性の指標、第24問統計です。

 赤字の問題は,押さえていなくてはならない問題だ全部できていれば、24点の追加となります。

 これから見ると、少しだけひねられただけの応用問題(ここをもう少し探ってみよう)であり、きっちり覚えていれば、取れたことになります。守備範囲を広げることはいずれにしても限界があります。

 初見の本試験問題の全選択肢がスパッと判ることは少ないと感じました。感覚的に言うと、引っ掛ける選択肢は、目立つ顔をしてるが、よく見ると厚化粧をして、一部に逃げるもしくはあいまいな余地を残している。正解肢は、意外と目立たない平凡な顔をしている場合が多いです。

 落とすための試験なのだから、必ずわなの仕掛けがあると用心していないと、罠にはまってしまいます。でも、全員を落とす試験ではない。5倍の競争率ということだが、記念受験者を除くと、実質倍率は3倍くらいでないか。ある程度勉強した受験生から3分の1を合格者に選抜する試験だと思われます。

 紛らわしい用語やよく間違えるキーワードは特に繰り返し、ピックアップし、まとめておく方が良いようです。作問者も狙っているは同じはずです。あまりに難しい珍奇な知識をだすと、非難されるのでこの辺が出題の山になるはずです。

 要するに、混同しやすく、出しやすい論点をセットで押さえておく。超速太郎「*比較認識法が必要なのだと思います落ちた今になって判ってきました。最初の答案練習でできても、あまり使いようがないのですね。丁度、仕事も、忙しくなって忘れてしまっていたのです。後半の練習問題や過去問から、ピックアップして整理しておいた方が良かったですwobbly。ならば、最初から過去問を使って整理しておいた方が良いことになります。

*比較認識法 :

1.出題者の出題意図を出題される形で整理する、あらかじめ似たような論点を比較しておき、それを押えておく。

2.出題者の意図を押えて初めて理解できたことになる。

PS:冷静になって今年の本試験問題を見直してみると、「比較認識法」の直接対象となる分量が多いわけではないです。しかし、本試験という緊張する場、時間が限られて解答する場では、取りこぼしがおきてしまいます。

 「串刺し記憶法」という言葉を「一発合格道場」のブログから発見しました。要するに、混乱しやすい紛らわしい言葉まで区別してセットで記憶する方法ということです。試験の作問者は、混乱しやすい組あわせを明らかに知っていて、意図的に出題しています。私は、結構引っかかっていました。この対象は、自分が引っかかった過去問の×問で検索して記憶するのが一番だと思います。

 思い起こすと、前日の朝まで、経営情報システムの答案練習等の復習をしていました。だが、本当は丁寧にABランクの範囲は、さらにしっかりと押さえ込む必要がありました。経営情報システムの問題は、極端にひねった問題は少ないですね。私の場合でも、もう1日か2日の時間投入できる余力があるか、遡って繰り返し、覚えこむ必要があったようです。直前期は普通の範囲Aランク、Bランクで落とさないことが第一だと感じています。

 以下のブログ記事ha非常に参考になります。

「一発合格道場」

こんにちは。ハカセです。

僕にとって、情報は「完全なアウェイ科目」でした。sweat01

  • え? 主記憶ってすぐ忘れちゃうの?eye
  • なに、ハードディスクってメインでしょ? なのに補助記憶?
  • 横文字の略語が多すぎる!  ここは日本だ!

とにかく、戦いでしたpunch。でも、経済のまとめ記事 でも述べたように、「苦手なのはしょうがない。じゃあどうする? 合格ラインに達するには何が必要?」ということから逆算して考えました。

出題の傾向を分析すると、自分が出来ることは下記。

  1. 用語を知っていれば解ける問題 → 絶対キープ
  2. 用語を知っていても解けない問題 → 無視。あからさまに無視。
  3. 計算・理屈で解ける問題 (SQLや時間)→ 絶対キープ
  4. それ以外の問題 → 選択肢の削減に注力。

だから、対策としては、結局どの科目も共通してしまうのですが、

対策: 難しい問題を解けるようになる勉強方法は自分には無理。
     守備範囲を「狭めに定義」し、その限られた範囲を「しっかり」やるしかない。

つまり、「攻めの経営」ではなく、「守りの経営」に徹することにしたのです。サッカーW杯に絡めて言うなら、イタリアの伝統的な戦術:カテナチオですね。

そこから逆算した、勉強方法がこちら。

  1. とにかく用語を知らないと徹底的に不利punch。知らない用語を減らす。
    ⇒ でも、世の中のIT用語を全て調べるわけにいかない。どこかで範囲を決めないと。
    ⇒ 僕が決めたのは、「TACテキストの巻末索引の用語は全て把握する」こと。
     
  2. 用語を知っているだけでは得点できない。得点するにはどうするか?
    ⇒ 出題形式から逆算して考える
    ⇒ 出題者ならどういう設問をするか。
    ⇒ 似たような知識を混ぜて出題するのが一番ラク。
    ⇒ 似たような用語・論点を敢えて混ぜて、
          「串刺し」にして「違いを強調して」覚える
  3. 理解で覚える。実世界でどのように活用されているかを想定して覚える。

では、これらの具体論をお伝えします。

巻末の単語をすべて覚える

これはノウハウでもなんでもありません。とにかく、TACテキストの巻末の索引の単語は全て把握しました。そりゃー最初はわかりませんよ。気が遠くなりました。でも、「知らないと解けない」のです。知っていることが前提で出題されるわけですから。SE の方に比べると、これは大きなハンデです。でも、これは避けては通れない道です。ここはしっかり乗り切りましょう!

じゃあ、具体的にどう覚えるか。僕の場合は TAC の教材の一つである「トレーニング小冊子」「メモリボ」ですscissors

TAC生の中には「トレーニング小冊子」を馬鹿にしている人が大勢いますが、あれは珠玉ですscissors。僕の場合、何を始めるにも、まずは「トレーニング」でした。特に、これからは7科目を並列して勉強しなければいけません。「さて、情報をやるか」と思ったときに、頭のリハビリにまずは「トレーニング」を最初から確認しました。

簡単すぎて馬鹿にする人がいますが、その簡単なトレーニングすらできなければ、本試験が解けるはずがありませんpaper。しかも、診断士受験生は TAC生がマジョリティ。その多くがトレーニングの内容は把握していると考えるべき。であれば、トレーニングは「最低限度」であり、第一関門です。苦手科目克服に近道はありません。地道にコツコツ、馬鹿にせずやりましょうear

次に活用したのが、「メモリボ」。すでに過去のエントリー http://rmc-oden.com/blog/archives/90 でも書きましたが、電子単語帳メモリボは本当に大活躍です。数科目分のメモリボデータ、手元にありますから御所望の方はおっしゃってくださいね。(ただしメモリボデータはメモリボでしか使えません。あしからず)。

僕は、実際の情報の本試験の時、本当にTACの巻末用語集を一つ一つ確認しました。大丈夫。できるようになります。good

■ どの程度の「深さ」か? ■

どの程度の深度で覚えなければいけないのか。「そりゃー当然説明できるレベルまで・・・」

・・・・って、何言ってるんですかpunch。完全なアウェイ科目なんですよ。身の程を知りましょう。最初から完璧に覚える必要はありませんよ。たとえば「IDS」。最初のうちは「あ、不正侵入のところでやったような。「NAT」とか「IPマスカレード」とか、その辺と一緒に出てきたなー」程度でOK。まずは、畑違いの用語(たとえば、ATA に関連する「IDE」など)との混同を避けられれば第一段階は通過。その後、徐々に「IDS」が詳細に説明できるようになればいいのです。

最初は「それが何なのか」をあらかた把握していればまずOK。出題者の意図は「まったく関係ない分野の用語を、あたかも関連しているかのように出して受験生を混乱させること」です。用語を知っていれば、そのような「まったく関係ない分野の用語」の選択肢を 秒殺 する ことができますよね。それが第一目的です。とにかく正答率を上昇させる。そのためには「これは違う!」という選択肢をできるだけ排除する。4択を3択、2択へと絞っていく。それには用語をしっかり把握するしかないです。

まとめると、単語を把握する目的は3つ。

  1. 単語を知っていれば解ける問題に対応する
  2. それ以上に難しい問題では、選択肢の数を減らす材料にする
  3. 上記によって「他の大多数の受験生が解ける問題」に対応できるようにする

⇒ すなわち、「オチこぼれないようにするpunchのが最大の目的です!

これ以上でも以下でもありません。だから、闇雲に覚えるべき単語を増やさないように。そして、知識の深みにはまりすぎないように。他の人が覚えていない単語やトレビアを増やして「抜け駆けする」、というイメージは捨て去りましょう。

「みんなが出来る問題を、当たり前に解く試験」。それが中小企業診断士試験です。(断言)

■ 似たものを「串刺し」で覚える ■

とにかく、出題者の立場になって対策する事が大事です。それは何か。「似たような単語を並べて混乱させること」です。ではどうするか。似たような論点はそれを逆手にとって覚えればいい。むしろ似たものを集めて、自分なりの覚え方で把握すればそれでOKです。

すでに、こちら → 経営情報システム対策の「串刺し暗記術」 のエントリーで多くのネタを紹介してしまいましたが、今日はそれらの確認。

「ミドルウェア」って、恐らく何かと何かの中間にあるんでしょうね。超文系のボクは、いつも「それってハードとソフトの間!」と短絡的に思いついてしまうのですpunch。でも、違うんですよね。

「~イング」っていう単語が最初の方にたくさん出てきて、紛らわしいんですよね!punch それにしても、こうやってまとめて書くと全然違う単語だなぁ。覚えられなかったのって僕だけですかねぇ・・・(^_^;)

同じ「断片化処理」なのに、どうして呼び名が違うんでしょうねpunch

■ ストーリーで構成づける ■

実はボクは社内データベースの仕様決定者(システム会社に発注する方)なので、データベースやシステム開発は不得手ではありませんでした。だから実務に沿って覚えていきました。

データベースについては、前半の「IT基礎知識」と「ソフトウェア開発」の二つのところで出てきます。多くの受験生の頭の中では、これらが隔絶していると思いますが、これらを敢えて合わせて覚えてしまうと、一気に理解が進みます。

POAやDOAは、こうやって関連してくるんですねgood。ちなみに当社のシステムはPOAで設計されていて、DWHにじゃんじゃん情報は貯まっていたのですが、殆ど活用されいませんでしたpunch。今、自分の手でOLAPをかけて、データマートに蓄積する一方、DOAの観点から徐々にシステム改善を行っています。無論、オペレーターレベルの観点も考慮しますのでOOAということになりますかね。

「リッチな情報」ってどこかで聞いたことありませんか? そう。企業経営理論の「戦略的組織変革」のところで出てきたのです。経営企画室がデータマイニングやOLAPで「良かれと思って」加工した情報を鵜呑みにしていると、データの解釈に多様性がなくなりまっせ、というものでしたね。

■ まとめ ■

ダラダラと長くなってしまいましたが、それは、「考え方」と「具体例」を併記してしまったためです。ごめんなさい。まとめると、

  1. とにかく単語を把握する。単語を把握すれば視野が格段に広がるgood
  2. 次に間違えやすい用語を特定し、「串刺し」で記憶するgood
  3. テキスト内で離れている分野でも、可能な限り「連結」して覚えるgood

こんなところでしょうか。

前半の「ITの基礎知識」の分野は、難易度も(比較的)低く、対応し易いところです。というか、ここしか計算できるところがない!punch ここをしっかり踏ん張って対策しましょう。この分野をおろそかにして他のところで点を稼ごうとすると難しいことは、データ分析が教えてくれています。

あまかぜ:下のブログ記事だと、ここまで復習するんですね。今回本試験を徹底的に復習して、初めて気がつきました。下のブログ記事のレベルまで復習すると、自分の中の錯覚していた無意識によるイメージまで修正できます。これが個人面談での某講師のアドバイスを、もう一歩考えて突っ込んで見たら、理解が深まるということにもつながる気がします。

こんばんはJCです。

そろそろ経営情報システムの答練が終わった頃ですよね。
以前もZonEさんはじめ、我々は答練を真剣に受ける 
ことをおすすめしていたかと思いますが、僕も同感です。

本試験まで自宅以外で、それなりに本試験のような雰囲気で受験できる機会
って意外と少ない
んですよね。
答練を利用して自分が本試験とどう向き合うかのチェックとか、
本試験への準備のために利用できるポイントはたくさんあります。

まずは、当然ながら自分の今の学習進捗度を確かめることなのでしょうが、
それ以外にも,

①得点できなかった問題をなぜできなかったか振り返ることができる。
②悩んだ末に間違えた/正解したのはなぜかを振り返ることができる。
③問題を解く優先順位を試行錯誤できる。

僕は前にもグループ学習をおすすめしましたが、、実はここでも一人で
振り返るより友人にすべてをさらけ出してお披露目しあうことはとても有効です。

みんなができない難問だったのか、自分だけが落とし穴にはまったのか、
できるはずの問題なのに、自分の勉強範囲から漏れていたのか?

複数人で振り返ると、このへんの自分の弱みとか強みが浮き彫りになります。
今後、復習するにあたって、自分が力をいれなきゃいけないポイントが
どこかが明確にわかってくると思いますよ。

確固としたはしげたを作っている最中に見落としていた論点を明確に把握して
次につなげてゆくことが、試験の、少なくとも1次試験の突破のカギ
握っていると思えてなりません。

以下はちょっと長くなりますが、昨年の3月13日の答練翌日に僕がふうじんさんに
送ったメールの内容です。こんな感じでお互い確認してたんです。
なんで正解にたどりつけないか、迷った末にたどり着いたかをなんとなく
感じて頂けるとうれしいです。

====

第7問
イ アーカイブは全て圧縮機能をもっている。
⇒アーカイブ=ZIPと覚えたことが間違い。
「全て」がでるとやはりくさいとは思った。
正解のエはCODECを覚えていなかった。テキストの補足の
説明はあまりに漠然としていて覚えるリストに
入れ切れなかった。
迷った末に知らない選択肢を選ぶのはリスキーと。
第21問
ア フォルトトレランスの定義の記憶があいまいだった。
ここはウとどちらかで悩んだがRAID≒フェイルソフトとい
うイメージはわかなかった。フェイルソフトを
だめな奴を切り捨てて片肺飛行というイメージを持ちすぎた
第23問
アとイで悩む。内部設計の次に外部設計と勘違い。
Upper Caseと Lower Caseの区別でミニテストはちゃんと
作っていたにも関わらず、なんとなくそりゃ中身決めてから
外見だろうと考えた。そもそも自分のやり方は形から入らない
からという自分勝手な思い込み。
スパイラルモデルは要求分析から実装までがひっかけかと
思った。実装までやっちゃうと後戻りできないから、
違うんじゃないかと。

とはいえ、自分19問から23問まで5連続アが続いていて
これは変!とは感じていた。ここを思い切って2問訂正
できたら、92点だった。
第27問
アで間違う。アをSOAPの説明文だと思い込んだ。
正解のイはWSDLは言語であり、これが格納されているとい
う説明は成り立たないと判断。WSDLで書かれた
ファイルが格納されているというのは問題としてどうよ。
でもWebサイトーブラウザ間はHTMLだから
消去法としては正解に至るべきではある。
第34問
ITILがサービスサポートとデリバリに体系付けることは
覚えていたものの、サポート・デリバリのそれぞれの
内容までは踏み込まなかったことが敗因。
渋谷の先生はITILはベストプラクティス集であり
国際規格じゃない!と強調していたため、体系的に
標準化したものというところで正解を除外した。

悩んだけど正解したもの。
第2問
フラッシュメモリはイメージ的にUSBメモリ(←正しい用語
?USBにつっこんで記憶させて持ち歩く5cmくらいの棒み
たいなポータブルなやつ)だったので、マザーボード上に記憶
させるというところで悩む。でもABDから正解には
たどり着いた。
第15問
アが間違いであることはすぐにわかったものの、ウの
イーサネットでバス型とスター型があるというところで
そうだっけ?と悩む。トークンパッシングが巡回できない
スター型に向かないというところは記憶していたが、
イーサネットのトポロジは記憶がない。トークンがそうなら
イーサネットはリングはなぜだめ?というところを
検討したことがなかった。でもどう考えてもツイストペアは
Tがつくはずなので、アしかないと。
第35問
アとエは除外。t検定だと思うがカイ二乗検定の
内容がいまいち腹落ちしていないので、どっちかなと
悩む。2つの平均を比べるのはtだよな、と思いながらも
セール期間の売上げを比べるのは平均か?と悩むが
平均でも比べられるよなと気を取り直しt検定に決定。

いますよね。

ではまた!

by ハカセ

あまかぜの記事:下の記事によって勘違いに気がつきましたweep

 完成答案練習、模試が比較的良かったのは、続けてざまにやり、日があかないので、記憶がまだ新しかったためかもしれないです。ここで、なお記憶の定着を図る必要がありました。ここに勘違い発生の要因があります。

PS:昨年11月頃からスピ問までは「繰り返しの法則」ということで5~7回位繰り返していた。反復記憶を意識していました。しかし、仕事を覚えるのに必死でなお仕事が忙しくなるにつれ、最低限の進捗しかできなかったのです。過去問も2,3回くらい繰り返してはいた。テキストの読み込みは、何回も繰り返していました。しかし、6月になると、予備校のWEBの完成講義をすべて飛ばし、完成演習だけにしたが、それでも財務会計、企業経営理論、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・政策をすべては終わらないまま、模試を受ける羽目になってしまいました。その割には、完成答案練習、模試ともに60点を超えてはいた。勿論,両方の模試でもできなかったところの理解、暗記するプロセスは踏みました。でも、所詮、70点、80点をとっていたわけではないのですが。

 「繰り返しの法則」にしたがって、繰り返し定着を図るほど確かに効果は上がります。完成演習から後の確認した日付の後を確認すると、2,3回しかない。いわば記憶のダメ押し作業は少なかったのです。7月からの急な詰め込みが過ぎたのかもしれません。×問の確認作業もしていたが、丁寧とは言えなかったようです。

 詰め込みによる記憶の干渉効果を防ぐため、マトリクスは作リました。これはよかったようです。ただし、今にして思えば、模試の前くらいにできてることが望ましいですね。覚える作業と整理する作業を兼ねてやったのですが、直前期としては時間がかかりすぎます。マトリクス以外の論点は、少し曖昧になったかもしれません。

PS:営情報システムに限ると、基本範囲は徹底的に覚えこむことが、やはり私には欠けていました。基本範囲での問いかけのバリエーションの蓄積を積み上げたものが勝ちです。あまり覚えなくても良いものと、目くらまし(とれない)問題とで試験は構成されています。

 基本範囲って、ポケットテキストの範囲とか、テキストのまとめ表に載っている範囲、過去問のAB ランクとCランクの一部かなと思われます。案外広い範囲ではないようです。基本(コア知識)をしっかり覚えている必要はあります。それがそのままの形で問われないので、そのバリエーションという形で整理しておくことが大事なように思えます。これって、サブノートを作るとか、マインドマップを作るとか、マトリクス表やチャートをつくり、体系化して、学習をして進めることと狙いはたぶん同じですね。

完成答練期の過ごし方シリーズ。今回は最終回。
前回の「完成答練は本番の結果とリンク!」に引き続き、
「先行逃げ切り」の重要性をお話します。

■ 怒涛の7週間で橋げたを完成させる ■

なぜ、完成答練期が重要なのか。それは、

  • その科目だけを
  • みっちり集中して
  • 答練というゴールを目指して
  • 自分で自分を追い込んで

という恵まれた状況で取り組める時期は、この7週間が最初で最後だから、です。

再度、スケジュールを確認してみましょう。
この日程表は、「TAC講師にだまされないで!」や、「GWの過ごし方」で活用したものですが、しつこく再掲します。

成功の秘訣は「ゴールから逆算して考える」ことです。

「一次試験」

超・直前6週間

「TAC一次試験公開模試」

怒涛の7週間

「GW終了時点」

という位置関係です。

これまでの7科目の学習範囲をもう一度思い浮かべてみてください。気の遠くなるようなボリュームだったと思いませんか? ボクは昨年、中小が終わって7科目が終了した時、これまでの学習範囲を見返して呆然としました。これを覚えなければいけないのか・・・と。

「超・直前期の6週間で、あの膨大な量のテキストを全部おさらい出来ますか?」

答えはノーでしょう。

 つまり、「超・直前期の6週間」は、7科目満遍なく「回す」期間であって、ある科目に集中して取り組むことは出来ないと考えた方がいいです。

であれば、各科目の内容は「完成答練の怒涛の7週間」で固めるしかないのです。これが最後のチャンスだと思ってやるしかないのです。

もしも「6週間もある」とお考えの方、あなたは「追い込み型」ですね。もちろん、学習方法には色々なタイプがあります。追い込み型でももちろん合格は可能だと思います!

でも、「1次・2次 ストレート合格」を目指すならば、やはり「逃げ切り型」がお薦めです

この図表は「GWの過ごし方」でもご紹介したものです。

上記は、「先行逃げ切り」をイメージして作成した図表です。だから「赤色」部分が大きく、「紫色」部分が小さいですよね。でも、勉強方法によっては、「赤色」は小さくても、頑張って「紫色」を多く作り出せれば、合格ラインをクリアすることも可能でしょう。

でも、ここで思い出して頂きたいのが「1次・2次ストレート合格者」と「1次合格・2次惜敗者」の答練・模試の点数推移の相違です。

この点数推移では、「完成答練」から「模試」に難易度が上がった(※それが証拠に「1次・2次ストレート合格者の平均点は5点程度下がりました)にもかかわらず、「1次合格・2次惜敗者」は平均点が殆ど下がりませんでした。つまり、この間、急速に「追い上げ」ていることになります。

そして、「1次合格・2次惜敗者」は「本試験」ではさらに平均点が上昇し、見事1次試験合格を果たしています。最後も「追い上げ」たということになりますね。

こういうことももちろん可能です! でも、残念ながらそういう経路を辿った方は、残念ながら2次試験は惜敗してしまいました。なぜでしょう。

■ なぜ「追い込み型」では難しいのか ■

診断士の2次試験は、世にも珍しい「受かった理由が分からない試験」「落ちた理由が分からない試験」です。よって、「追い込み型」の方がなぜ2次試験に惜敗してしまったか、その理由はうかがい知ることができません。でも、下記のような仮説は成り立ちます。

 1次試験は「知識の意味さえわかれば受かる」試験です。極論すると、上記の「吸収・反復」の過程を1次試験当日までに終了していれば、1次試験には合格する可能性が高いです。ですから、1次試験は「追い込み型」でも合格できます

 しかし、その知識は「付け焼刃」的なものであり、急速に覚えた分、忘却速度も速いでしょう。そして、それらの知識が身に付いているとは言えない状況と思われます。つまり、知識が皮や肉にはなっているかもしれませんが、その知識が自分の骨や血液を形成するには至っていない状況だと思われます。

 一方、2次試験は、そういう「付け焼刃」的な知識で戦えるほど甘いものではありません

2次試験は、

  1. 知識の「意味」を理解する
  2. 知識を(知っているだけじゃなく)自分のものにする
  3. 知識を説明できるようにする
  4. しかも、それを字数制限・時間制限以内で行う

ことが求められます。1次試験では、上記の「1」しか求められていません。一部「2」が必要な設問もありますがそれは「難易度C/D問題」として切り捨てても合否に影響はないでしょう。でも、2次試験はそういうわけにいかないのです。「1」から「4」までがバランスよく実現できないといけないのです。

 よって、「追い込み型」で何とか1次試験を合格しても、「追い込み型」の勉強方法ではその後の2次試験の高い壁を超えるのが難しい、というのがこの仮設の結論です。

■ ストレート合格には「先行逃げ切り型」が優位 ■

では、どうすればいいのか。やはり、1次・2次ストレート合格には「先行逃げ切り型」が断然優位 です。

具体的には、上記の図表が示すように、

  1. 「完成答練期」に知識の理解を一通り終了させ、文字通り各科目を「完成」させる
    → 1次試験合格ラインが見える
      
  2. 超・直前期」に知識を自分のものに出来るよう、知識を十分「消化」する
    → 1次試験合格を確実なものにする &  結果的に2次対策にもなる
      
  3. 「2次試験までの11週間」でその知識を効率的に説明できる訓練をする
    → 2次対策の枢要は「2次試験用の知識」ではなく、「知識のまとめ方」にある

ストレート合格するには、このような「逆算」を理解しておくことが重要になります。そして、このような逆算を考慮すれば、「先行逃げ切り型」という意味の重要性をお分かり頂けると思います。

■ 「先行逃げ切り型」の本当の意味 ■

「先行逃げ切り型」というのは、僕が今言い始めたわけではありません。すでに ふうじん が 「道場基本理論3:スピ問活用80点学習」で、口酸っぱく強調してくれていますね。

ふうじんの「答練で80点取ればストレート合格が見えてくる!」という言葉は、読者によっては「1次試験でどれだけ貯金を作っても2次試験には関係ないのにどうして80点もとらなきゃいけないのかしら?」と思っている方もいらっしゃったかもしれません。でも、

答練で80点を取るほどの完成度

答練段階で「知識を理解」できている状態

直前期までに「知識を自分のもの(血であり骨)」にする

1次試験終了後すぐに「それを説明する訓練」を開始できる

1次・2次ストレート合格の可能性が高まる

という見方をすれば、非常に説得力のある(かつ、具体的に数値化された)アドバイスではないでしょうか。

■ よって本章の結論 ■

相変わらず長くなってしまいました。よって本章の結論は、

「先行逃げ切り」のために
完成答練期に
文字通り各科目を「完成」させよ

そのために
「怒涛の7週間」を
必死に過ごせ

その苦労が
やがて血となり骨となって
2次試験対策に生きてくる

そうすれば、1次・2次ストレート合格が見えてきます。

もちろん、ほかの方法で1次・2次ストレート合格することも出来るでしょう。でも、骨が折れるけど「地道」なこの戦略 が、一番確率が高いと思います。

僕も「怒涛の7週間」は精根尽き果てるまで、トコトン勉強しました。嫁さんに「たかが予備校の小テストでしょ?」と怪訝な顔をされるまでに。

でも、「あの7週間の頑張り」があったからこそ、今があると思っています。あの7週間で手を抜いていたら、「あの時どうしてもう少し頑張れなかったんだろう」と思ったことでしょう。「今はそう思っていないし、あの7週間を必死で頑張りぬいた自分を誉めたい」、そう思っています。
(参考記事→ 道場基本理論4:ストイック勉強法

「そうか、あの7週間に頑張らなければいけなかったのか! いま気づいた!」と、今年の受験生が後日思わないように、アドバイス申し上げる次第です。

以下別の参考記事:出所 中村トシキさん

これまで、捨てるべき問題は捨てた方が、学習効率上望ましい
ということを
何度も強調してきた。

経営情報ならば、統計等は、はなっから学習放棄した方が精神衛生上よいということだ。

こうやって、どんどん捨てて行って、重要かつ頻出論点にしぼって確実に解けるようになれば、
足切りの40点は確実に超えるし、確率論上、50点台も夢ではない。

さて、ここで、問題になるのは、どうすれば、後10点アップし、60点を超えることが
できるかだ。

この10点アップする方法に迷い、細かい知識習得に振り回され、
本来ならば、50点は確保できるはずが、曖昧な知識の増加とともに、
40点台に引きづり込まれていく。

今回取り上げたいのは、知らない問題、見たことも聴いたこともない問題が
問われた場合の対処方法だ。

ただし、万能ではない。選択肢を読んでも、本当にちんぷんかんぷんという場合には
使えない。(つまり、統計では使えない。)

この最後の秘策というのは、試験目的から判断するという手法だ。

中小企業診断士に求められる「公式」の役割イメージ。
各科目設置の目的から判断する方法だ。

たとえば、経営情報システムの場合、試験案内にも書かれている通り、

「 情報通信技術の発展、普及により、経営のあらゆる場面において情報システムの活用が重要となっており、情報通信技術に関する知識を身に付ける必要がある。
また、情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言を行うとともに、
必要に応じて、情報システムに関する専門家に橋渡しを行うことが想定される。
このため、経営情報システム全般について、以下の内容を中心に基礎的な知識を判定する。」

とある。

1.経営のあらゆる場面で情報システムを活用するために必要な情報通信技術に関する知識
2.情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、経営資源として効果的に活用できるよう助言する
3.必要に応じて、情報システムに関する専門家に橋渡しを行う

以上3つのポイントが科目設置の目的だ。

そして、そもそも大前提としての一次試験の目的は
「中小企業診断士となるのに必要な学識を有するかどうかを判定すること」にあり、
そもそも中小企業診断士とは
中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家である。

中小企業診断士制度
中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、
経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、
経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者を登録するための制度。

中小企業基本法での位置づけ
中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者(公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)

ってことになる。

どこまで行っても「中小企業」の経営に関する診断助言ができることが求められている。

情報処理技術者試験とは明らかに異なる。

あえて書けば、ITストラテジストに近い。

共通フレーム2007に基づく以下の活動領域でいえば、

事業戦略策定 情報システム戦略策定 企画要件定義 
システム方式設計 ソフトウェア方式設計 製造・テスト・導入
運用 保守 システム監査

の中で、

事業戦略策定 情報システム戦略策定 企画要件定義 
テスト・導入
運用 保守

といったユーザよりの部分が重要であり、

通常の情報処理技術者に重点的に求められる

システム方式設計 ソフトウェア方式設計 製造・テスト・導入

といった活動領域での専門性が求められている訳ではない。

テストにしても、単体テストや結合テストは、情報処理技術者に求められる。

ユーザ並びに診断士は、システムテストや検収(承認)テストの理解が必要だ。

あくまでも、ユーザー側の立場に立って、必要な知識が求められる。

そして、そのユーザーは、大企業ではなく経営資源が少なくIT知識もない中小企業であり
その立場に立って、ベンダーとしての情報処理技術者との橋渡しをする知識が必要なのだ。

このことを判断基準として、適切かどうか、中小企業診断士として求められる能力かどうか
で判別できる選択肢が非常に多いのだ。

言い方を変えよう。

過去問題から学ぶべきは、仮に難易度が高いと言われている問題ほど、
知識習得に走るのではなく、(出題委員が想定している)その背景にある
中小企業診断士に求められる役割イメージを確認することに利用することだ。

ベンダーがやるべきこととユーザーがやるべきことの役割イメージが確立すれば
それを判断基準として、正解を選択できる可能性が高まる。

細かい解説に振り回されるのではなく、
設問文に向き合って、勘を養うことだ。

いわゆるガイドライン系の問題は、この勘というか素養で勝負できる。

技術系の問題についても、

新旧技術という取捨選択方法がある。

選択肢に、過去の化石化しているような技術要素があったとしても
それは正解とはなりにくいという判断基準だ。

最後に、英語の略語については、その意味を知っていれば正誤判定できる出題が多い

 加えるならば、消去法で選べる問題が多いという特徴もある。

 ○を一つ選ぶ問題で、○の記述については、よくわからないことが書いてあったとしても
他の×になる選択肢は、すべて基本知識で×になる問題というのが比較的多い

このような問題は、一見難易度が高いが、基本知識だけで対応可能だ。
なぜ、○になるかは知らなくてもよいということだ

 これらの出題の特徴を、過去問題を通して把握しておくことが、
単に頭ごなしに知
識習得に走り、枝葉末節の細かい知識習得の無限ループに陥るよりも
よほど得点はあがる。

上記手法は、経営情報システムに限らず有効なので、
残りの期間で、過去問題を学習する際の参考にされたい。

ご自身の資格取得を志した原点を確認することも重要だが、
試験制度の目的を改めて再確認し、求められている人材像を明確に理解しておくことが
最後の最後で、合否を分ける。

合計得点で420点を超えるか超えないかの最後の一線は、
この試験目的を本質的に理解できているかどうかで決まると思う。

このことを把握するのに時間はかからない。
むしろ、これからのすべての学習を行う上でのベースとなるスタンスとして
学習を行いながら、上記試験目的を常に確認しておくことが、最終的な合格可能性を、
基底部分として押し上げると思う。

講師にアドバイスを頂いた

 予備校のセミナー後に個人相談で某講師に押しかけ、1時間近くも相談に乗っていただきました。得るところ多し、本当に感謝です。経営法務、財務会計、経営情報システム、企業経営理論、中小企業経営・政策、合格一発道場の話等を多岐にわたって相談してみました。あまり、読者がいないということを前提に備忘録として記します。 

 冒頭のセミナーで、「学習の作業化に注意」との話がありました。内容は「作業化=ワンパターン化学習の意味か?の作業に注意。問題の問い方を変えたらどうなるのか考えてみる。間違った選択肢を正しくしてみる。あたらしい発見があるので、記憶に残りやすい。発見があったら書き留める。それを集めると、見える化した本試験対策ノウハウ集になる」とのことでした。

 持参した私の使用した経営法務、中小企業経営・政策のテキスト、ノートを見てもらい、作成したマトリックス、模試、答案練習の成績から各科目とも基礎力は十分との言葉をもらいました。かなり、学習したつもりでも、何故、丸っきりだめなのか見当がつかずに、混乱していたので、少し霧が晴れたような気がしました。

 私:最初の養成答案練習とかは、ほぼ満点に近いのに、だんだん得点が落ちてしまう。難しくなるのだから当然なのだけれども。

 →問題なのは、あなたは、基礎知識の習得よりも、問題に対する複数の論点の組み合わせに対する対応力が無いのではないか。養成答練などは、基礎知識を知っているかを確認すためのものだ。

 対策として、①自分で問題を作って見る、その解説を作ってみる。例えば、初学者に50点を取らせる問題、半年近く勉強した受験生に60点くらいとらせる問題をつくってみる。全部を作らなくても良いから、考えてみる。この問題を難しくするとしたらどうなるかを考えてみる(一発道場の人も同じことを言っていた。受験生でそこまで考えているのには驚くばかりだ。)→そんなことできるのですか?→全部でなくて良いから作ってみる。つくったらメールください。1行くらいはコメントします。

②セルフ講義をする(公民館を借り切って、受験生時代、苦手の運営管理の克服のために判りやすく理解できるように一人で説明してみたそうです。)講師になって説明してみると、本当に理解が進む。→講師になると風景が違い、理解が進むとは本で読んだことがあります。少しやっていたのですが、だんだん忙しくなるとやらなくなった。coldsweats02

 。

→本当にやってみます。

私:社労士合格者初学者の人で、全科目ほぼ過去問を回しただけで合格し、経営法務では70点を取った人がいます。経営法務だけスピ問を加えた。特別な学習法はしていない。自分はこんなにやっているのに最低点数、経営法務は、どうすればいいのでしょうか?

→基礎知識量としては、その合格者よりあなたの方が多分あるでしょう。でも、国家試験合格にはコツがあって、某講師も診断士と似たようなレベルの資格試験にいくつか合格している。たとえば、「絶対」、とか「のみ」とかに気がつくと、誤り選択肢の可能性が高く、作問する側として、問題としては作りやすくなることに気がついているかなどが考えられる。また、この選択肢は正解ではないとカンが働く。教えている科目以外でも、今年の1次試験を自分でやってみたが、8割~9割とれました。

私:財務会計は忘れてしまうのが悩みで「一発合格道場」の書き込みに同じ論点のパターンを続けてやれば忘れにくいとあった。→財務会計は似た問題をだんだん除いていくと、7つくらいのパターンに整理される。そして、取り組むべきパターンと捨てるべき論点が試験の場で判断できれば合格OKへの上がりの姿です。

私:財務会計は財務集中特訓で少なくとも今年の本試験はほとんどカバーできますね。あまりに1次試験の成績が悪いので、1次試験だけの準備にしょうと思っていますが、2次の財務事例だけはやっておきたいです。→そのとおりで今年の1次試験は、ほとんどカバーしています。この問題集は、財務事例に対応していますよ。

私:企業経営理論は基礎知識を踏まえた国語の問題で、今年はマーケティング問題までも、国語の問題に変化し、そこで5問くらい落としたが、多分なんとかなる。→作問のパターンを読み取る必要があります。また、一歩突っ込んで、現実の事例にあてはめてみると理解が進みます。

私:経営情報システムの今年の本試験問題は,テキスト、答案練習などに無い解答が多いのではないか?したがって、必ずしも皆が言うほどやさしくはないのではないか。→正解選択選択肢よりも×問に基礎的な論点が多く判断が楽だった。→気がついてなかった、納得。

私:中小企業経営・政策は政策が難しくなった。過去問では政策は、深堀した問題がなく、時間がないこともあり、そこまでしなくとも、高得点が取れると考えた。それで、特別のことはしなかった。これが失敗の原因だ。

→特別なことはしなくていいです。中小企業経営は企業経営理論を実際に適用して当てはめてゆくと、付加価値が高いというのは、中小企業の差別化集中戦略の実現であったりするので、改めて覚える必要量が少なくなる。在庫回転率が高くないと、財務会計でいうキャッシュフローが足りなくなるので、どうしても存続できなくなってしまう。経済学、企業経営理論や財務会計、などの知識をつなげて当てはめてみると、理解が進み、学習自体が楽しくなりますよ。

2010年8月20日 (金)

財務会計集中特訓

 1次財務会計本試験問題できなかったところと照らし合わせ、関連する論点に取り組んでいる。分厚い問題集で、取り組み始めるのに躊躇する。他の科目もあるので、進行スピードに余裕があれば、やろうなんてかんがえていた。試験前にやっとけば良かったと、返す返すも残念だ。ほとんどの領域をカバーしている。取り組む問題集の範囲を広げてはいけないと、変な縛りを自分でかけていた。当初、スピ問、過去問をやっていたので、次の財務会計ははどうしようかなんて考えていた。3月頃、発売されすぐ買ったが、コールセンターの仕事にに四苦八苦していたので、とてもじゃないが取り組めなかった。後悔先に立たずだ。

 過去に出た答案練習の中からの抜粋なので、うっすら記憶がよみがえってくるものもある。来年受験するとすれば、2次試験に関連する科目で1次で得点源となる科目を作っていないと、1次試験ですら合格するのはかなり難しい。

2010年8月19日 (木)

財務会計、経営法務を振り返る

 昨年~今年のあるべき姿をチェックしている 。財務集中特訓問題集で、今年の試験でできなかった問題をテーマ別に追いかけている。この問題集は良くできている。論点別にまとまって追いかけると、解法のパターンがわかりやすくなる。少しレベルが高く考えさせるところが良く、テキストの理解が深まる。今年の財務会計試験は集中特訓とテキストがこなせていれば、かなりの合格点以上の高得点をカバーできたように思う。逆に言うと、答案練習、過去問、スピ問財務だけでは全く足りなかったとおもわれる。さらには、ほかの科目との兼ね合いもあるが、直前期の問題演習が少なすぎた。L社の模試を財務だけ購入して、重要問題だけをやってみった。案外的中率が高く、余裕があればやっておいた方が良い。ただし、重要問題以外は手をつけることも不要、時間の無駄だ。

 簿記2級までは学習範囲を広げるのはどうか、優先順位としてはこの問題集が先だ。簿記2級は過去問や今回できなかったところを補填するだけでいいように思う。2次試験までを視野に入れると、これだけで足りるのかな。財務事例だけは,やっていた方が良い。今年の状態で、そこまでのレベルにひきあげているためには、学習時間の半分近くは振り分けていなければならなかった。そうすると、全体の学習量そのものを圧倒的にふやさなければいけないことになる。時々期間が開いてしまう。これを防がないと、来年も不合格、いや永遠の不合格が待っている。今学習できている状態を維持、向上できれば少し楽になる。今年はこの問題集と本日までにやった答案練習問題を論点別に繰り返し、復習する。

 経営法務にも困っている、。学習に散々時間をかけ、理解も進み、それなりに自信を持って試験の臨んだが、結果は最低得点だった。今年は、基礎重視ということで、テキストの全範囲をメリハリをつけつつチェックしているだけで20回以上通して読み込みを繰り返し、さらに、スピ-ド問題集、過去問題集、予備校の答案練習、に力を入れたその都度テキストとも読みを部分行った。。キーワードやセンテンスの入れ替え問題やケース問題を想定し、マトリックスも作成し、混乱を防ぐステップを踏んだ。

 昨日、今年自己採点で合格した初学者の人にあった。経営法務で70点を取ったときいたので、どうやったのか聞いたら、過去問題集をくりかえし スピード問題集をやっただけで特別なことはしていないという。受験機関の通信、教材はほぼテキストだけだったようだ。答案練習問題もついてなかった、だから過去問だけをくりかえした。模試は2社を受けた。結果的になんとなく取れたと言っていた。ちなみに、超難関大学出身でもなく、中堅どころの出身だ。昨年社労士には合格している人だ。何なんだ。私の努力は、無茶苦茶おかしいのではないか。

 今年のできなかった問題をみると、一部の問題を除いては、ほとんど一応テキストにはのっている。なお、自分の作成したマトリックス(テキストにあったまとめ表を色付けしただけのもの、一部は手を加えたものもある)やポケットテキストにほほ絡んでいる。ただし、答案練習等の予備校の問題からはやや外れている。予備校の問題の精度、レベルや質が高いのはわかるが、消化するのが大変。本試験の出題者は、特に予備校の予想を外そうとしたのではなく、時事的なテーマに絡めて、過去問を参考にして出題したのではないか。プロである予備校の予想問題であっても、依存するだけはさけ、試験本番前には一応消化済み、あるいは捨てる場合もある。できれば、過去問のどれと結びつけてその予想問題を作問したか判るレベルになっていれば望ましい状態だ。

 経営法務は試験本番直前には、やはり、基礎重視、典型的なテーマは必ず押さえるため、過去問で締めた方が良い。あまりに細かすぎる論点を中心に押さえにかかると、かえってだめかもしれない。不安になり本番2,3日前に答案練習等を再度確認したら、なお難しくて焦った。これを必死で覚えこんだ。この作業はもっと前倒し作業でやっておかなればならない。その数日前にやった本試験過去問の難易度は、さほど難しくはなかった。

2010年8月16日 (月)

今何をしているか

本当に途方にくれていた。一方で、意外と冷めている部分も心の中にあった。ぐるぐる周りながら、某予備校の再チャレンジセミナー講師のT先生の「人生は1回限りなのであなたはどうするか」の一言で自分の気持ちが再チャレンジに向かいはじめた。「結局、人生は1回限りでしかない。」猪突猛進だけが人生の選択コースでは決してない。だが、転進するにしてもプラスの前進でないとだめだ。あまりの得点の低さに、何度やっても自分には1次合格ですらとうてい無理かもしれないとの思いが突き上げてくる。やれる限りのことは精一杯やっていたつもりではある。
 今年の1次本試験問題の分析だけでなく、後何を対策をしていれば合格できたのかを探っている。そうすると、今途中段階だが、財務会計や経営法務をチェックしていて、なお学習量が不足している、ちょっとした基礎的な論点の抜けが致命傷につながっている姿がだんだん浮かび上がってきている。
 財務会計は本試験でできなかった問題をテーマ(論点別)に、集中特訓でやっている。
スピ問、過去問、答案練習等は一応は試験前にこなしていた。でも、まだ足りなかったのだ。
 経営法務は、確かに本試験問題は、難しくなり、予想外の新奇な問題でどうにも手に負えなかった論点もある。特に重点的に予想した組織再編、知的財産権、会社の機関がかなり外れた。あの膨大な答案練習等の責め苦のような問題を何とか消化しても、なお、基礎的な論点の抜けがあった。だが、今一歩突っ込んでいれば取れたかも知れない問題がテキストの中には、7、8問もあり、中くらい基礎的な論点であったのが判ってきた。結局、余裕をもって消化し、自分で基礎的な論点をカバーしないとだめだ。ギャップをどこまで体感しているかに左右される。
下のブログ記事と丁度大体同じことを考えていた。
ほかのブログ記事
置かれている立場によって、大きく優先度は異なる訳だが...

この時期の一次試験問題の取扱について

まず、来年の一次試験を受ける方々は、
(科目不合格者含む)
この8月の一次試験を受けた際の記憶が生々しい今こそ
しっかりと復讐、じゃなかった復習すべきだ。

もちろん、来年のストレート合格を目指して二次対策を行うことは
やっておくべきだと思うが、優先度は一次対策の復習だ。

まあ、これも、今年の落ち方にもよるんですけどね。

来年は経済とか、せいぜい1・2科目しか残ってないという方ならば、
がっつりと二次対策をやるという選択肢はありだと思う。

ただ、来年5科目残してますとか、合計で350点超えませんでした
って方は、やはり優先度は一次対策だと思う。

2次対策を行う効果はもちろんあるのだが、そもそもそれなりに一次対策を
行ってきた上で、結果的350点超えないという方は、実は相当厳しい。

同じことをやっていても、来年の一次合格は覚束ない。

まず、優先すべきは、何故得点が取れないのかの敗因分析だ。

で、科目合格している方々は、その科目は来年受ける必要はないのだから、
まずは、受からなければならない科目に関して、しっかりと敗因分析をした上で、
これまでよりも学習負担が少なくなった分を、二次対策に振り向ける。

何はともあれ、今の時期は全力で二次対策という風に考えるかもしれないが、
優先すべきは、科目合格できなかった科目の敗因分析だ。特に経済学に関して、
じっくりと納得がいくまで、敗因分析を行い、対処方針を決め、スケジュールを
再設定しておく。

具体的に、まずケアレスミスで落とした問題の有無を確認し、
次に、知識が足りなくて落とした問題の有無を確認する。

とりあえずは、公表された正解をみてみて、自分なりに考えて、その正解を導く理由が
わかる問題はどれか確認するとよいだろう。

むしろ、各受験機関の解説が出回る前に、ここまでは終えておきたい。

次に、解けなかった問題と類似の過去問題を、過去9年分の問題の中から探してきて、
それらの問題のどこを理解できていれば、その解けなかった問題に対処できたのかを把握する。

基本的には、ここまでは、8月中に行っておきたい。

要するにどんな勉強が、どの程度足りなかったのか、把握することだ。
この場合は、仮想的に、仮に、アト何時間、どの分野の学習に時間を割いていれば
その科目に合格できたのかを、本試験問題でシミュレーションするイメージ。

2010年8月13日 (金)

試験後雑感

 私を支えてくれている年老いた私の両親はすでに80歳を超えている。申し訳ない。真夏の暑い時期や冬の寒い時期にはいつ、他界することがあってもおかしくない。そんな年齢であっても、今なお、必死に私を支えようとしてくれてる。申し訳ない。今年も1次試験ですら不合格だったなんて口に出して言えるはずがない。もう見切りをつけて、他の道を探した方がましかもしれない。条件反射的に再受験と決めてよいものだろうか。

 模擬試験は準備が不十分な割には、○と◎だった。財務会計47点、企業経営理論60点、経営法務55点、経営情報システム64点、中小企業経営政策、47点だった。勤務先が閉鎖になったこともあって、それ以後何倍ものの時間を投入したので、大丈夫かもしれないと思い込んでいた。

 年間の初期のころ、昨年の失敗を踏まえ、スピ問回転とテキストの丁寧な読み込みで基礎を厚くするステップを踏んだ。そのステップを踏んでから、答案練習等に取組んだ。ただし、直前期に再復習することはできなかった。テキストに間違い箇所は記入したので、大きく抜けはないはずだ思っている。その間違い箇所もあわせて、テキストは部分の読み込みや全体回転は期間を通してかなりしていた。

 

試験科目と自分の対応:

試験で得点できたかもしれない可能性の設問を調べている。今のところ、意外とそんなに多くはないように思える。ただ、各科目で数問であっても、上積みできれば、結果は違ってくる。

 財務会計は、まだ上積みできたかどうかは数問くらいあるかないか。時間をかけてやりなおして正答が公開されいても、なおそうなるのかわからない問題がある。本試験でこれらの難問をうまくやり過ごしできたすれば、60点は取れる可能性自体はある。だが、計算力等の足腰の鍛錬がかなり必要だ。

企業経営理論は、マーケティングで予想外に得点できていなかったのが、得点伸び悩みの原因だ。

2010年8月12日 (木)

診断士1次試験結果

残念ながら合格できませんでした。応援してくださっった方ありがとうございます。今後も含めて今しばらく考え中です。

財務会計40点

企業経営理論57点

経営法務42点

経営情報システム40点

中小企業経営・政策57点

足きり寸前が3科目、科目合格もなしという完敗でした。試験が難化しているのはわかりますが、得点が低すぎます。あんなにやりこんだ経営法務や経営情報システムの得点が低いのがこまっています。

 ここまで得点が低いということになると、大きく見れば、根本的な原因の一つにはコールセンター勤務との試験勉強も含めた相性は最悪でした。勤務時間外もコールセンター業務の復習をかなりしていた。仕事はしっかりできるようになりたいですからね。本来そのため、5月、6月ころまでに1次の試験準備を一通り完成させることができなかった。6月末にセンターは急に閉鎖ということにになったのですが、試験合格を第一に考えれば、途中で早く見切りをつけるべきだったかもしれません。就職自体が厳しい状況なので、躊躇した。でも、自分の能力が足りないとかは単純に考えはしませんが、やり方が悪いのは間違いないのです。

とりあえずご報告まで。

2010年8月 9日 (月)

本試験受けてきました。

場所は明治大学だった。今はぼーっとしたままだ。疲れをとり除きたい。

 1日目は、財務会計と企業経営理論と財務会計だった。

 財務会計は60点は取れていない、下手をすると足きりの可能性もある。採点自体怖くてできない感じた。売上原価の易しそうな問題にひっかかっつた。超直前の財務早回しが不十分だったか。だが、少しパニックになった。易しい問題もちらほらあったのでとりあえずその問題だけは確保した。

 企業経営理論も最後に4問判断ができずに時間切れ,適当にマークして終わった。もったいなかった。類推させたり、国語の問題というか論理を追わせる問題が多く、解答するのに予想外に時間がかかった。マークできた問題は理屈で追いかけるとこの選択肢になるはずで読めたと思ったけれども、単なる知識問題と違い、即正解の自信が少ない。マーケティングから取組んだが、問題自体は難しくはなかったが、解答するのに見込みより時間がかかった。人的資源管理はとんでもない難問は少ないが、基本問題というわけではないので、得点自体は少ないと思う。経営戦略と組織の問題は、取り扱うテーマが過去問とかなり変わっていた。理屈を追いかける訓練をしていないと、かなり低い得点に終わる危険が高い。過去問での知識収集も神通力が落ちたかもしれない。

2010年8月 2日 (月)

どうなるかと思った中小企業経営

やばかった中小企業経営をなんとか片付けた。危ない。危ない。1次上級、応用講義の養成答練を復習していない。その影響は特に中小企業経営から危険信号が強く出ているように思えた。1日3回復習で何とか切り抜けた。明日もがんばるぞ!

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